ヴァンガードGストライドゲート編45話(G3期19話)感想!
以前紹介したLOカオス(VG[深き闇を]LOカオス廉価版 紹介[この星に!] )で大会に出場し、優勝することができました!ドンドンパフパフ〜
記事のものにフリーズレイを投入し、それにともなって細部を変えたバージョンを使用しました。
戦績は
エンフェ◎
ペイル◎
七海◎
でした。とはいえ、課題も多く見つかりました。決勝の七海では5面呪縛が結局一度もできず、ポックルにかなり苦しめられました。ペイルもルナティックドラゴンがかなり強くて、ダメージレースではボロクソでした。Diabloも超越が強かったりカエルホエダンでパンプされたりと、けっこうボコボコにされました。
やはり呪縛性能の向上と手札補充がもっと必要なのかなと思います。それをクリアくるのはやはりオルターエゴたちなので、超極をきっかけに、オルターエゴをより活用する型にしたいですね。とりあえずフラジオレットの効果が分かったら本格的に練ろうと思います。いいのができたらまた紹介させていただくので、よかったらよろしくです。(つまり宣伝)
- 本編
前置きが長くなりました。本編のレビューに入ります!
ついに本気を出してきた明神リューズと、己の全てを懸けて闘う伊吹。両者の激突の行方は一体どうなったのでしょうか……!?
まぁ、どうなったもクソもないんですけどね。
みなさんが予想していた通り、まー、そういうことになりました。そりゃそうだ。
クロノくんへの想い(変な意味ではない)を胸に、リューズに全力で挑む伊吹。ファイトの中で、これまでクロノくんを見守ってきて感じていた思いのたけを、さらけだしてくれました。
やはり映画でがっちりやっただけに、伊吹の心情はグッときますね。今回は全体的に彼がカッコ良かった回だと思いました。ストーカー感全開っていうかクロノくんにもストーカーって呼ばれていた彼ですが、これでストーカー呼ばわりも無く……ならないですねはい。
そんな彼を嘲笑いながら着々とバインドゾーンをためまくるリューズ。今回は伊吹が良かった分、リューズは割りを食っちゃった感がありますね。元から小物感は出てましたが、完全なる未来の全容判明と今回でガンガン株が下がっているように感じます(汗)途中までは良い感じだったのですが……。もっと良い完全なる未来は無かったのか……。
見た目の圧倒的可愛さが頼りですな。リューズきゅん可愛い。
ファイトの方は、ギアクロとは思えないレベルでガンガン手札を減らし、その代わりにバインドを貯めまくるリューズ。メサイアの定石の、呪縛と解呪の使い分けによる攻撃を繰り出す伊吹。両者が自分の戦術を淡々と進めていきます。
超極審判に収録の「フラジオレットメサイア」も、もちろん登場。アムネスティを表にしていたので、ペルソナではないことが判明しましたね。財布に優しいカードになってくれるのか、気になるところですね。
そしてリューズは、「タイガーリベリオン」に超越!クロノファングタイガーの進化体ですね。その能力は、自分のバインドゾーン2枚につきパワー+5000、ドライブ+1、クリティカル+1というものでした。
描写から察するに、このスキルはコストを払ったターン中は永続で発動しているようです。なんかパワーが効果発動の後にも上がっていたので。
さらにさらに、今回のサブタイトルでもある、機会仕掛けの神なんとかかんとかも登場!バインドにカード名の異なる十二四刻獣が揃っていれば、それをドロップに送り、デッキトップに仕込むというものでした。そうか!これのために、アド損しまくってバインドを貯めていたのか!なるほど……
って、なるわけねぇーだろぉっ!!!
本当にビックリしました。え、ショボくね?というのが最初の感想でしたね。たぶん、大張さんのイラストだったりパックの表紙だったりせいでハードル上げすぎちゃってたんですね。
とはいえ、G1以上で手札からはガードできないというガード制限もあり、トリプルトリガーなのも確定しているようなものなので、実際はけっこう強いんじゃないかなと思います。単純にデッキ枚数も12枚増えてるので、デッキ切れの危険度は大きく下がります。特にLO系にはかなり強いです。
このカードの問題はやはり過程だと思います。(VG [ダメトリなければ]ギアクロ 時翔軸 (勇輝剣爛環境)[勝ち])でも紹介した通り、今のギアクロはやはり連パンとウルワタルのドローが強いです。しかしそれに特化した構築だと、機会仕掛けさんは狙えなくなってしまいます。現状では難しいですね。
今回のあんまり回ってないメサイアにも手札全部持ってかれちゃってますし、ガチ環境だとやっぱりキツいのかなと。ヴァンガでロマン砲は珍しいので、たとえ弱くても狙ってみたいと思いますが、やっぱり強い方がいいですよね。
新しいトライアルデッキで新しいクロノジェットが出るので、その効果によってはガチ構築でも狙えるようになるかもしれません。とりあえずハーツの名前にクロノジェットがあればなんとかなるんじゃないかと。
タイガーリベリオンもスペック的にハーツ指定がありそうかなと思うので、それを買ってタイガー軸にするのも良い感じになるかもしれませんね。
えー、少し脱線しました。
新カードだらけの販売促進力全開のリューズに対して、伊吹が、正直出ると思わなかった、まさかの「エクセリクスメサイア」に超越!最後の切り札が新弾のカードじゃないとは、珍しいような、そうでもないような。
リューズに、決死の特攻を仕掛ける伊吹。その決着はいかに……!?
一応ネタバレはしない感じでやりました。伊吹は背景がきっちり描かれているキャラなので、今回の彼はカッコ良く思いましたし、応援したくなる闘いぶりでしたね。
正直なところトコハちゃんとかシオンくんはあんまり応援してないのですが、やっぱりクライマックスの主人公サイドの勝利は格別なので、頑張って欲しいですね。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
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デュエマVSRF 第21話感想!
今回は、今までのギャグとはうってかわって、ゴリゴリのマジのシリアス回!
さて、どうだったのでしょうか。
これより……ファイナルタイムストップデュエルを開始する!!次回へ続くっ!!!
ってなわけで、VSRでのデュエルと同じく、バサラvsルシファーは2話構成、次回に続きました。さすがラスボスとあってバサラのデュエルは長く、そして白熱しますね。
前回の予告の通り、勝太くんたちのV中に乗り込んできたレアキラーズたち。手強い勝太くんをあえて避け、他のデュエリストを狙うという意地悪くんのイジワルな作戦が展開されますが、レオたちの助太刀のおかげでレアキラーズたちに対抗することができました。
レオvsゴンザブロー、コジローvs勉ちゃん、委員長vsカモーネさん、ぶっちゃけvsロクロー、ホカベンvs意地悪くんで、デュエマが繰り広げられます。
うーん、最後の3組は因縁もクソもないなー(苦笑)
とりあえずカモーネさんは負けそうカモーネ。理由は特に無いカモーネ。まぁ、勝敗が描かれる可能性は低めかなと思いますが。
やっぱり、今回の見所はバサラvsルシファー!!通算3度目の因縁の対決、今再びっ!!
「バサラとは俺がやる!」と聞かない勝太くんでしたが、ルシファーが勝太くんをぶっ飛ばし、強引にバサラとのデュエマに移行しました。まぁバサラも勝太くんとやるつもりはあんまり無さそうでしたし、どの道こうなるのかな。
バサラの禁断の力の恐ろしさを知るルシファーは、バサラを倒さなければならないという想いを強めていました。しかしドキンダムXは所有者が負けると消滅しますが、その時に所有者の命も奪ってしまいます。つまりバサラを倒すということはバサラの命を奪うということ。そんなことを勝太くんにはさせられない、汚れるのは自分の手だけでいいというのがルシファーの思いでした。
勝太くんもその思いを察してか、ルシファーからただならぬものを感じていたようでした。そこで服のダサさに言及するハムカツは面白かったです。
ルシファーの優しさ、思いの強さは分かりますが、やはりバサラの命を奪うのはスッキリする展開ではありませんね。勝太くんは、きっと命を奪わない道を探すでしょう。土壇場で全ての決着をつけるのは、やはり勝太くんなのかなと思います。
ルシファーも強くてかっこいいキャラですが、やはり主人公は勝太くんじゃなきゃなぁと、改めて感じましたね。
勝太くんとNo2のファーストコンタクトも今回行われました。
「ていうかお前誰だよ!」と、かなり的確なツッコミが入りましたね。言うとは思いましたが、いざ言うとやっぱり面白い。これが普通にスルーされましたが、勝太くんとNo2がまともに話せるときは来るのか。話合わなそうだなぁ……。
そんなこんなで始まったデュエル。シリアス回だと「デュエマ」じゃなくって「デュエル」って言い出しますよねこのアニメ。
スタンダードに新しい火と闇の小型で攻め立てるバサラと、進化したドレミ団の革命チェンジで闘うルシファー。
効果とシールドの奪い合い、クリーチャーのバトルと、「これがデュエマだ!」と言わんばかりのジャブの応酬が続きます。こういうテンポいい勝負は好きですねー。
革命チェンジから、呪文をタダで唱え、バサラの攻撃を防ぎながらクリーチャーを的確に除去するルシファーはさすがですが、そこでバサラは「業火の禁断エリア」をドロー、バトルを一方的に制し始めます。
反撃の狼煙として、VSRで編み出した絆の連鎖を繰り出すものの、バサラの強運もあり、ドキンダムエリア設置まで行ってしまいます。バサラまじで運良すぎぃっ!
そんなわけで、定番の……。
「感じるぜ……ドキンドキンな鼓動!胸がダムダムいってやがる……!ドキンドキン、ダムダム。ドキンドキンダムダムッ!!禁じられしレジェンドよ!今ここに……解き放たれよぉっ!!
禁断解放ぉぉっっ!!!」
ダサさの臨界点を突破したこの口上から、ドキンダムXが禁断解放!ルシファーを追いつめます。
しかし、彼の目は赤く輝き、そして、「ファイナルタイムストップ」なるものが発動!このデュエル、どうなるのかまだまだわからない!
って感じでしたね。僕はデュエマの最新情報にはうといので、ルシファーがこれから何するのかガチで分からないですね……。どうせなのでこのまま調べず、次回アニメでびっくりしようと思います。
次回予告にレッドゾーンがいてビックリしたのですが、どうもあれは回想っぽいですね。バサラのデッキが完全にVSRのものでしたし。出てきたら面白いですが、一応レッドゾーンってデッドゾーンになったってことになってますからね。まぁあれは複数枚あったうちの1枚なので、バサラがまだレッドゾーンを持ってる可能性は一応あるとは思いますが、難しいかな。次回はルシファーの逆襲が来ますし、レッドゾーンを出す余裕は無さそうですかね……。
今回でも語られた、バサラとNo2の約束は、次回で明かされるようです。漫画版と同じ過去っぽい……かな?とりあえず幼少期からの仲だということは共通しているようです。
疑問なのですが、No2って出る幕あるのかなって思いました。レアキラーズ最強のバサラがガンガン前線に出ていっちゃう人だから、出てくるタイミングが分からない……。
なんか、ガルドのイエスマンを思い出しますね。ザキラが前線に出過ぎてあんまりデュエマできないという。その分アニメでたくさんデュエマできましたけど。漫画でやれなかったからアニメで正体に関するエピソードをやるという珍しいキャラでしたね。ぶっちゃけザキラより強いんじゃないかと思ってましたね(笑)
ホワイト戦は熱かったし、好きですね。ルシファーvsNo2がOPで示唆されていますが、あるとしたら、イエスマンvsホワイトのようなデュエマになって欲しいと思っちゃいますね。期待しましょう。
どちらが勝つのか、気になるところで次回に続きましたね。どちらが勝つにせよ、今回でふたりの実力が近いという印象を受けたので、どちらが勝っても今後の展開に良さそうですね。楽しみにしておきます。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
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ヴァンガードGストライドゲート編44話(G3期18話)感想!
伊吹vsリューズを始めとした各ファイトの開幕、タイヨウくんvsヒロキくんなど、なんかいろいろやり出した今回。どうだったのでしょうか。
タイヨウくん可愛いよぉぉっ!!可愛い!!可愛い!!!
という感じでした。僕はG1期が好きでした。やはりタイヨウくんが絡む話が特に好きですね。
東雲さんのもくろみにより、リューズの元へ駆けつけることができた伊吹。そのまま、リューズとのファイトに臨みます。その他のみんなもなんかファイトしだしました。え、クロノくん?あぁ、なんか待ちぼうけ喰らってますよ(汗)
それはさておき、大事なのはタイヨウくんですよタイヨウくん!
エブラウクスにライドした時のイケメンな姿!でもそれを上回る圧倒的可愛さっ!!あぁぁぁぁっ!!!
なんかヒロキくんがいろいろやってましたが、そんなことはどうでもよく!とにかくタイヨウくんが可愛い!!
なんか新カードの、スピアクロスっぽいのが出たり、でもスピアクロスをコストに要求とかは無かったりしましたが、そんなことはどうでもよく!ドラゴンにライドしたせいでタイヨウくんの顔が見れない!くそったれがぁ!!
しかし、無事にグルグウィントがリアにコール!タイヨウくんライドじゃないバージョンは珍しいですがそんなことはどうでもよく、ED提供絵にもなったタイヨウくんの可愛い微笑みが炸裂っ!!ファイトに無事勝利しましたがそんなことはどうでもよく、とにかくタイヨウくんが可愛かった!最高!!ヴァンガードG最高ーっ!!
……という感じでした。ヒロキくんのファイトは上にバカがつくほどの省略でしたが、彼は既に改心済みみたいなもんでしたし、こんなもんなんじゃないでしょうか。正直ヒロキくんは練り込みが足りないキャラだと思います。さすがのヴァンガードでも珍しいレベルですし、おかげで今回も正直盛り上がりはしなかったですね。でもタイヨウくんが可愛かったので、もうそれでいいんじゃないかなと思います。
そんなわけでタイヨウくんの闘いは一段落って感じですが、今後も出番自体はあると思うので、期待したいですね。可愛い笑顔に期待です。ヒロキくんも無事タイヨウくんの友達になりましたし、今後は正義のファイター(真顔)って感じになってほしいですね。
そして次回は、リューズvs伊吹!いやー、どっちが勝つんだろうなー、ちょっと予想着かないなー。
次回、「機会仕掛けの神」!!
う、うん……。い、いや、でも……はい。そうですね。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
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デュエマVSRF 第20話感想!
本作の制作裏が明かされたり明かされなかったりした今回。どうだったのでしょうか。
バサラぁぁぁっ!!?
というわけで、バサラがついにギャグの犠牲になってしまいました。素でもシュールギャグはやってましたけどね。ちょっとバサラを気にしてるNo2が好きでした。勝太くんとの面識は無かったからか、No2は被害を免れましたね(笑)
今回は、勝太くんたちがデュエマVSRFの監督のササキングのクソみたいな采配によって作画崩壊になったり退場させられたりしそうになるものの、すんでのところで反逆するというもの。そして、勝太くんがデュエマVSRFの監督になり、キャラたちによってアニメ制作が行なわれるという。ちょっと何言ってるか分かりませんがそういうことです。勝太くんがたびたび言及していた、というか不満をぶつけていた、監督との対決とあって、凄まじい闘い(リアルファイト)が繰り広げられました。
そして、VS時代のファンの方はビックリ!なんとアリスちゃんがキャラとして登場!なんでやねん。
今回でずっと通しで登場し続け、勝太くんを不安げに見たり、不安げに見たり、不安げに見たり。そしてその不安は的中と、主人公しっかりしろって感じですね(汗)
ササキングの采配というのは、ダーツでストーリーを決めるという某番組チックな手法で、それに従えば勝太くんは退場し、ルシファーが主人公になるはずでした。
ルシファーが新主人公に指名されて少し嬉しそうだったり、なんか制作に普通に参加してたりしたのが面白かったです。
勝太くんはみんなを騙してアニメを作らせます。完成した友情(苦笑)のアニメをテレビ局に持ち込むところで、佐々木監督……もといササキングが登場!全国のデュエマファンのため、勝太くんにデュエマを挑む!
そんなササキングの切り札は、なんとモルトNEXTとハートバーン!条件さえ揃えば、モルトNEXT一体でワンショットキルができるという、おそるべきコンボです。
そんな強力なコンボを見た勝太くんの反応は、「そんなのありかよ!」とのことでした。
………
……
…
ルシファー「お前が言うなぁっ!!」
という感じでした。なんで勝太くん、初見みたいなリアクションなんですかね(苦笑)
ブーメランを放ったり、るるちゃんに負けフラグたてられたりの勝太くんでしたが、無事にトリガーを引き、ドギラゴン剣で勝利!まぁ、ですよねーって感じですね。
ガイNEXTのCGがすごくカッコ良かったと思いました。
そんなわけで勝太くんの欲望剥き出しのアニメが放送されました。あとはまぁ、お察しください。とはいえ、ミミちゃんが出てきたのは良かったですね。なかなかの登場頻度なので有り難みとかは消え失せてますが(笑)
バサラは本当に笑いました。バサラ、ルシファー、No2と、シリアスキャラが容赦なくギャグに使われた回でしたね。
勝太くんのお約束として、最後は罰を受け、番組は第3者の目によってどうたらこうたらするらしいです。ササキングも謝罪の場にいたりデュエマファンのために闘ったりと、改心したのか根は真面目ということなのか、よく分かりませんが、これからは一層頑張ってくれるみたいです(笑)
ダーツの選択肢の中に結構見たいやつもあったので、お願いできませんかね(チラっチラっ)
勝太vs勝舞3弾って書いてましたが、漫画の番外のやつはカウントされてないんだなと、なんとなく思ったり。
そんなわけで、良い奴化したササキングが手がける、次回は!?
No2「これよりレアキラーズの総力をもって、最大規模のカード狩りを行う!」
次回、バサラvsルシファーっっっ!!!
いやいやいや、キツいって!
たしかにシリアスまだかなーとは思ってましたが、さすがに今回の次でいきなりはキツいって!今回ネタにされた直後で出てこられても……なんかいろいろキツいって!
と思ってしまった次回予告。バサラvsルシファーというのは確定ではありませんが、映像から察するにそうなのだと思います。
ネタバレ防止で今回は詳細を書きませんが、ふたりの切り札自体は既に公開されているので、次回が良いタイミングなのかもしれません。
でも、さすがに今回の直後はキツいって!レアキラーズの総力って、全然すごさを感じないんですけど、大丈夫なんですかNo2さん!あんたわりと最後の砦ですよ!今回でギャグの片棒担いでたからあんたももう無理そうだけど!
と、興奮がおさまらない次第であります。次回が楽しみですね。ていうかシリアス突入でごまかされてましたが、No2のデュエマまたやらないじゃないですかー。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
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ヴァンガードストライドゲート編43話(G3期17話)感想!
最終決戦に向けて本格的に動き出した今回。どうだったのでしょうか。
- シオンとエース
アムをあえてエースと呼び続けるなど、やはり彼女を許しきれていない、アムとしての彼女よりもエースとしての彼女を強く意識していることが前回で分かった、シオンくん。
東雲さんが指図していたといっても、悪い事は悪い事なので、落とし前は大切ですよね。その点シオンくんはしっかりしてますね。
今回の落としどころとしては、まぁ許すわけじゃないけど、一緒に行動するなら責任持ってルーナを救えよと、そういう感じでしたね。まぁ無難なところですね。
- 今週の江西さん!
トコハちゃん担当になったのがほぼ確定っぽい、江西さん。審判のファイトとやらの詳細がわかりませんが、やっぱ負けちゃうのかなーと思うと少し残念ですね。
ここでトコハちゃん負けたら出番少ない上に勝てないのかよ(笑)って感じになっちゃいますし、江西さんの勝機はうすいでしょう。奇跡的に勝ったらはしゃぎます(笑)
彼が目指す完全なる未来の内容が今回明かされたのですが、まぁかなりしょぼいものだったので、それも彼が負けることを後押ししそうです。
- なんか喋りだしたタイガーさん
自分の意志でリューズに手を貸していたこと、けっこう渋い声であることが判明したタイガーさん。彼だけ複数枚存在しているようですし、何か特別っぽいですね。
世界に干渉する行動を禁止されてるのに、争いを消すために行動してしまったことから、封印されて動けなくなってしまったタイガーさん。リューズさんと出会い、共鳴したことで、解き放たれたという過去が明かされました。
- 今週の若水さん
最終決戦の前にハブられてしまった若水さん。今回は回想での登場になりました。リューズの実験にかなり初期から関わっていたようですが、あまり信頼されてなかったというか、あまり友好的な感じではなかったですね。
とはいえ、いきなり彼がいなくなったのはさすがに気づかれそうなところ。決戦前でゴタゴタしてたから、東雲さんに上手いことごまかされてしまったのでしょうか。さすがに前回の書き換えに気づかなかったら、リューズがラスボス(笑)って感じになってしまいそうですが、どうなんでしょうね。
- 超極審判
cmが公開されましたね。
トコハちゃん「2つの星の運命をかけて!」
シオンくん「究極の審判が始まる!」
クロノくん「掴め、俺たちの未ら……」
江西さん「いやいやいや」
東雲さん「君のカード入ってないで」
クロノくん「え、マジすか!?」
伊吹「うん」
って感じでシュールでした。勇輝もクロノくんのカードは無かったと思うので、3弾連続でハブられることになっているクロノくん。果たして、運命の歯車で持ち返せるのか……!?
- そして次回はぁっ!
タイヨウくん!タイヨウくんのファイトだぞぉぉぉっ!!!
やった!やったぜ!ヒャッハー!!
しかし、心配なのが、なんか予告見る限り省略ファイトっぽいところですね。ヒロキくんを改心させるのなんてあと一押しって感じですし、ヴァンガードの実力もタイヨウくんで十分勝てそうと、正直パパッと終わりそうなんですよね。
まぁ凛々しいタイヨウくんが見れそうなので、良かったです。今回も可愛かったので、次回も楽しみにしようと思います。
- 完全なる未来
ぶっちゃけしょぼい内容だったので、僕の中ではリューズ側のキャラの格が全体的に下がりましたね。東雲さんや若水さんみたいな、完全なる未来自体にはあまり興味がないキャラの格が逆に上がったかなとも。あくまで僕の中ではの話です。
とはいっても、江西さんやリューズの、わらにもすがるような想いは理解できるので、そこでセーフ!って感じですかね。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
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デュエマVSRF 第19話感想!
いまだかつてないほどのトンデモ回だった今回。どうだったのでしょうか。
監督! デュエマがしたいです!!
勝太くんのこのセリフに、この回の全てが集約されてるなー、というのが一番の感想ですかね。デュエマ、マジでやりませんでしたね。ていうか今回やらなかった上に次回もやりそうにないってのがヤバい。最近はギャグに全振りですね。
- ドキンダム母さん
3本立てということなので、一応1本ずつ感想を。
予告で察しって感じでしたが、サザ●さん感全開の回でした。驚いたのは、そういうパラレルワールドの話なのかなと思ったら、普通に本編世界だったことですかね。
っていうことはドキンダム母さんはあの後バサラの元に帰っていったんですね。オチでバサラ出てきたらもっと面白かったと思いますが、さすがに現ラスボスをギャグのオチにはしない方が良さそうですね(コロコロ本誌でじーさんに爆破されるバサラを見ながら)
勉ちゃんって普通にイケメンだよな、とか、なんかどうでも良いことを思ったりもしました。ホカベンがあの役なのも、けっこうしっくり来ましたね。ぶっちゃけの扱いは、まぁ、なんというかいつも通り。
- さようならカツえもん
ドラ●もんですね、はい。
デュエマのデッキとられた→別のカードゲームやれ
新しいゲームで遊びたい→デュエマでもやれ
などなど、本編でも勝太くんに突っ込まれてましたが、デュエマの扱いが酷い(笑)
- ハムスター漫画道
と、ここまでの話はなんと!ハムカツが書いた漫画だったと判明!
……とはいえ、予告を見てればなんとなく分かっちゃうことですが。
ヨロヨロコミックなる人気雑誌に持ち込んでいた漫画だったらしいです。編集の方によれば絵はまぁまぁだけどストーリーが酷い、とのことでした。たしかに、酷いストーリーでしたね(汗)
絵は、あれを漫画で書いてるならまぁまぁどころか激ウマだと思います。
同じく、漫画をボツられてしまったボスカツと出会い、2人、もとい2匹で協力して漫画をヒットさせるべく動き出したハムカツ。
こういうペット的なキャラって、普段なにもやってなさそうというのが普通ですが、この人たち(人じゃないですけど)って、いろいろやりたい放題ですね。こんなに人間みたいな人生を謳歌してるペットキャラはなかなか珍しいと思いました。
もうボスカツはそういうキャラっていうことになったのか、他人の足を引っ張ることで人気ナンバー1を目指します。これはひどい。
しかしそこはデュエマ。勝太くんやハムカツたちの悪事は即座にバレてボコボコにされるのはお約束ということで、今回もその例に漏れず。
ボコられて、ボスカツが最後の力を振り絞って言ったセリフを紹介します。
「俺は生まれ変わっても……お前と……誰かの足を引っ張りたい気分だぜ……」
いや、そこ漫画じゃないのかよ!と思ったらハムカツからもそのツッコミが入って笑いました。そして、この後ボスカツは普通に走り出し、俺たちの闘いはこれからだエンド!いや、お前死なないのかよ。
そんな感じの、わけのわからない回でした。面白かったので良かったですが。
そして次回では、なんとアニメの作り方をけっこう見せてくれたりするらしいです。
勝太くんのドローバンクの出来上がる直前みたいな映像もありましたね。個人的にけっこう興味はありますが。
No2「あ……あの……っ!」
No2のレジェンドやバサラのブラックアウトの披露など、やるべきことはけっこう普通にある本作。果たして、この辺はいつ来るのか。なんかこのアニメだと逆に来ない可能性も……いや、それはさすがにないか(苦笑)
僕は次回の内容にもそこそこ興味があるので、楽しみにしたいと思います。No2は、た、たぶんその次で……(汗)
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
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VG 廉価むらくも ヤスイエ軸 (ストラテジー環境)[決闘龍の方が安いです]
今回はヴァンガードのデッキ紹介の記事になります。
「ジーニアスストラテジー」、皆さんはご購入なされたでしょうか。僕は、なかなか良い感じに引けました。オブティランドスが当たったのが嬉しすぎる。
そんなわけでヤスイエが2枚手に入ったので、今回のデッキを作ることができ、紹介できる次第になりました。さっそくレシピです。
廉価むらくも
G3
ヤスイエ4
G2
オボロキーパー4
ヤシャバヤシ4
デュアルウェポン3
G1
シシルス4
オニバヤシ3
レイクダイバー4
オボロカート3
ホワイトヘロン(G完ガ)4
G0
オニフンドウ1(FV)
キャットデビル4ヒデン4ドレンチ4治4
Gゾーン
ホムラレイダー4ヤスイエテンマ2
カガミジシ2オニビブレーダー2シブリ1
アグリーム1ディズメル1シシユヅキ1ホウゲン2
このような感じになってます。マシニングを見る場合は、オニワカとかアラゴトスパークをオボロカートとかシシルスの枠を削って入れましょう。
新規はそこそこは入ってますが、違和感があるレシピかと思います。違和感の正体としてはおそらく、
シバラック「あ、あの……」
かと思います。あとは、G3が4枚だけ、レイクダイバーとオボロカートの存在、ホムラレイダーが4枚といったあたりが、他の構築のむらくもと違うところかと思います。
なぜこのようなイレギュラーな構築なのか。まず、僕の思うむらくもの現状についてから始めたいと思います。
むらくもの現状
ガチ環境で闘うのはキツいです。
理由としては、能力の特性から、運要素が悪い意味で強いこと。かといってレギオンに再ライドするほどの手札の余裕もありません。
また、呪縛と退却も普通に利きます。呪縛はともかく、退却は本当にどうしようもないです。メガコロもキツいかと思います。
運よくフルパワーの動きが出来たとしても、連パン数はギアクログランには及ばず、リソースもそれほど稼げません。ヤスイエの超越スキルが妨害されやすい上に、結局分身のためのカードを引いていなければならない。
などなど、弱点を挙げていけばキリがないです(苦笑
つまり何が言いたいかと言うと、むらくもを普通に回すだけでは、現在の強力デッキ相手に勝つのは厳しいということです。勝ちにいくのであれば、構築の段階でリスクを負うのを覚悟しなければならないかなと思います。
リスクとは?
レイクダイバー4とホムラレイダー4を入れているところ、シバラック0、G3が4枚だけ、このあたりですね。ヤスイエ以外に乗ったら負るくらいならアシストした方が良く、シシルスを場に出す事のリスクが全クラン中最大クラスにデカいので、ヤスイエ以外のG3は削ってます。ですがここはさすがに変わるかもしれません。
レイクダイバーとホムラは、このデッキ最強の動きに必要なので入ってます。
- ホムラに超越。
- 同名3体とデュアルウェポンとレイクダイバーをコール。
- 同名たちで攻撃。ホムラで攻撃。同名を戻してVスタ
- デュアルで攻撃。レイクダイバーをスペコ
- レイクダイバー自身のスキルで分身
- リアで攻撃できる分攻撃。
- ホムラで攻撃。ダイバーを戻してVスタ
- 3度目のホムラの攻撃!
これが、このデッキの最も強い攻撃パターンです。ダイバーはこれに使う以外の用途はほぼないので、これが達成できないデッキ内容になったら雑にガードにきって大丈夫です。ですがこれがこのデッキを使う大きな意義なので、ダイバーにライドするのは極力避けましょう。
ひとり回し多めですが、サンク、ギアクロ、かげろう、ペイル、ブレイドウイングなど、この辺の強力デッキにはけっこう勝てるデッキにはなりました。
また、自分でもビックリしたのですが、LOカオスにもちゃんと勝てます。
キツいと思われるのはやはりノキエルですね。
このデッキの強み
- 高価な新規カードが少ない
ヤスイエテンマ2枚のみです。既存のヤスイエ軸を組んでいた方ならテンマ2枚を買い足すだけでこのデッキが完成します。これはアドい。
- 手札消費の少ない連続攻撃
むらくもの特徴としては、やはり連続攻撃です。
以前ギアクロを紹介した際(VG [ダメトリなければ]ギアクロ 時翔軸 (勇輝剣爛環境)[勝ち] )、連続攻撃をギアクロの良い点として挙げました。この2つのデッキは一長一短で、それぞれ違う強みを持ってます。
むらくもの優れてるところとしては、手札消費が少ない事です。ギアクロは連パン前の初期布陣を普通に手札から出しますが、むらくもの場合は初期布陣すらもデッキから出すので、その分少ないです。
また、Vが1ターンに2度スタンドするというのは、現在のギアクロにはできない芸当です。これが特に大きい強みです。しかもこちらも手札消費は少なめ。
また、CC手段がむらくもの方が圧倒的に多く、元々のコストも軽いので、コスト管理でも優れます。
対して、ギアクロの方が優れているところとしては、除去を持っていることと、連パンの最大値の高さです。ギアクロは12回ほど連パンできるのに対して、むらくもは5回とかそれくらいです。また、むらくもは早くても2度目の超越からが本気の攻撃なのに対し、ギアクロは初回からなので、速度の面でも優れます。
むらくもは運が悪い意味で絡みますが、ギアクロはそれが少ないのでそこも優れてます。
と、まー、「むらくもの方がギアクロより強いぞ!はっはー!!」という感じではないことは伝わったかと思います。ギアクロが勝ってるポイントの方が重要なところじゃねぇかと自分で書いてて思いました(汗
しかしこの2デッキがファイトすれば、むらくも側がちゃんとカードを削り、2回目の超越の辺りで速やかにホムラルートに入れば勝てます。逆に言えばホムラルートができなければ、ギアクロにはほぼ勝てません。そうとう速くダメージを詰めれた後のテンマルートがワンチャンあるかもってレベルです。
- コストが軽い!
やたらコストが軽いので、相手に安定してダメージを与えられます。CBを得るためにダメージをあえて受ける、といったようなプレイをしなくても済むので、後半に向けてダメージを抑えるというプレイもできます。
- 呪縛されても勝てる!
回してから気づいたのですが、オボロキーパーのスキルを上手く使えばリンクにも勝てます。
解呪されたキーパーをそのままデッキに戻せるので、相手は呪縛カードを増やせません。なのでホムラレイダーを妨害できず、ほぼほぼ、むらくもが勝つかと思います。カオスはVスタがとにかく苦手なので。
カオス以外のリンクであれば、そもそも呪縛を一切させない動きをすれば良いので、けっこうラクかと思います。
呪縛させない動きというのは、ホムラレイダーを普通に使う、オニバヤシ、分身元を場から消すプレイ、などがあります。
分身元は基本デッキに戻らずに場に残ってしまうので、エンド時に戻るユニットを分身元のいるサークルに上書きコールすることで、場に残るユニットを無くすこともできます。滅多にやりませんが。
ホムラとオニバヤシは、ユニットを場から消す効果があります。この時、相手のVがフリーズだったとしても、効果の処理の順番はターンプレイヤー、つまり攻撃側が選べるので、コストを払ったあとにフリーズレイの効果を発動させることで、呪縛を回避することもできます。
まぁ、ホムラはタイミング、コスト的に、フリーズレイ回避で使うのは少し難しいですが、この用途で使うことはあります。
- もう無い!
ぶっちゃけ、すごい普通の超越のデッキなので、特筆するところがあまり浮かびません。こんな普通に殴るだけのデッキは久しぶりに組んだので、正直驚いてますが、ヴァンガードって普通に殴るだけでも勝てるんですね(笑)
- いや、まだあったぞ!
一応、ほんとに一応なんですけど、オニフンドウを3にするとサンクをかなり安定して防げるようになります。
あと、G3をちゃんと入れ、キーパーをちゃんと使えれば、マシニングのVスタ封じにも対抗できます。
つまり、メタに寄せる構築もできるってことですね。
動き
普通に回しましょう。一応書くと
- 超越する
- G2辺りをを分身。
- 成り行きに従って殴る
ここまでは、まぁ普通なのですが、2回目の超越からは、上記で書いたホムラルートをこのファイトで出来るのか、出来るとしたらいつやるのか(今でしょ!)などを考えて行きます。
ホムラルートの次に強いのがヤスイエテンマルートで、こちらはヤシャバヤシの枚数が鍵になってきます。手札に来すぎたヤシャを戻すという用途でホムラを使う場合もあるので、ホムラルートじゃなくなってもホムラは使います。なんて焰だ!
テンマルートというのは、ヤシャを5k要求で可能な限り攻撃させ、デッキの非トリガーをひとしきり抜いた後トリプルドライブでスタンドトリガーいっぱい引くよという、まぁすごい普通なヤツです。なんかすみません。
ホムラルートが無理なら、または既に使ったなら、このテンマルートを目指します。
これらのルートをとれない段階では、とにかくこの2ルートのパーツを消費しない範囲での最大の攻撃をし続けます。
そしてこれが大事なのですが、オニバヤシをヤスイエの超越スキルの対象にする動きは、極力やらない方が良いと思います。理由としては、アドは稼げても相手へのダメージが少ないからです。
ドローの目的としては基本的に、延命、パーツ集めなどがあります。
むらくもの場合は、延命していくとデッキ内のパーツの枯渇によって勝ち筋を失っていく上に、ドローすると逆にデッキ内のパーツが減っていってしまうので、ドローがあまり強くありません。
とはいえ防御は大切なので、サンクとかが相手なら分身してもいいかと思います。
このデッキは寿命がさほど長くないので、削れる時に相手の手札削らなければいけない。回してみて、そう感じてます。なので、レシピではオニフンドウも1になってます。オニフンドウを積むと便利な時もありますが、FVのオニフンドウが除去されると台無しな点、オニフンドウを分身する動きは攻撃力に難あり、などの理由で、現在はメインには積んでません。
動きは、とにかく相手のカードを削ることに気をつけましょう。
各カード採用理由
- ヤスイエ
メインVです。こいつの超越スキルはかなり強いので、現状のむらくものメインV候補筆頭と言えるかと思います。超越スキルが使えない場合でも、ヤスイエ名称はヤシャバヤシやオニバヤシを使う場合に必要なので便利です。
- アラゴトスパーク、オニワカ
書いてて思ったのですが、あった方が良いかもしれない枠です。ヤスイエを引けずにこれらだけを引いてしまし、アシストすらできないという状況を回避したいなら抜きますが、分身先の確保、マシニング対策、キーパーのスキルが腐る状況を減らすなどの役割を考えると、入れるのも十分ありだと思います。
廉価であることにこだわるならオニワカです。アラゴトの能力も、ほぼほぼ使えないと思うので。しかしオニワカの能力もCBを使うほどか?って感じなので、一長一短です。
- オボロキーパー
前述の通りの呪縛対策と、超越を安定させる役割も兼ねています。序盤でオボロカートと一緒に引ければ、速攻しつつヤスイエをサーチできます。強いです。
分身の対象としては一番良いかと思います。
- ヤシャバヤシ
テンマルートの立役者です。分身の対象なので4です。かなり強いです。4以外は現状考えられません。
- デュアル
最強のルートに使いはしますが、それ以外の場面では別に強くなく、分身の対象にするのも稀なので3に抑えてます。これ以上減らすのはさすがに怖いですが、枠を作るならさらに削れる可能性はあります。
- 完ガG
ホムラが絡むと一気にCB管理が難しくなるので、これがいいと思います。
完ガの枚数を増やせるシズネや、シシユヅキでデッキから完ガを撃つのが可能になるミラージュなどがライバルです。シズネはソウルブラストがキツすぎる上に分身スキルをこいつに使わなければならず、攻撃力が下がり、最悪攻撃が通らずにスキルが発動できない可能性まであるので、今回は不採用に。
ミラージュとシシユヅキで、あらゆるガード制限を無視したガード、というのも魅力ではありましたが、これを使えるもっとも現実的な相手であるダクイレにG4シャルハロートが来てしまったので、ちょっと使える相手が見当たらなくなり、不採用に。
- シシルス
ここを削ってG3を入れた方が良い感はありますね。G3をヤスイエだけにするなら当然4です。
- オニバヤシ
強いですが、このカードのスキル発動にあまり固執するとグダグダになってしまい、勝つタイミングを逃しがちになるので、ほどほどに使いましょう。とはいえ、分身の対象としては良い方です。
- オボロカート
なんで入ってんだ、って感じです。
とりあえず、ライド候補筆頭です。ダイバーに乗る可能性を減らすという意味でも。
G2ライドターンにこのカードでキーパーを分身させる動きはかなり強いので、もっと狙って増やしていっても良いかもしれません。
分身対象ではないのでこの枚数ですが、3とか4になることもけっこうあります。
- レイクダイバー
切り札みたいなものです。ライドしたり、ドロップに送ったりしてはいけないカード筆頭です。大事に使いましょう。
- キャットデビル
メインで布陣を崩さずにソウルを増やし、打点を増やせるのが魅力に感じ、こちらに。あと、一応廉価って言ってるので。
ドキドキ互換を分身させる動きもけっこう強いとは思うので、そちらも試していきたいですね。
- ドレンチ
強いです。デッキに帰っていくのも良いです。スパイダーよりスペックは圧倒的に高いとは思いますが、デッキトップをランダムにソウルに送ってしまうのが嫌な時もあります。スパイダーの方が弱いですが、悪い運要素は削れるかと思います。
- ヒデン
ギアクロのような除去デッキが相手ではヤスイエの超越スキルが使えないので、重宝します。4で確定だと思います。
- マサムネ(ドキドキ互換)
候補です。廉価ということもあって抜けてますが、このデッキ自体クリティカルが欲しいタイプのデッキなので、欲しいかもしれません。キャットデビルを分身させる事なんて滅多にないので、4にするならこっちでしょうね。
- オニフンドウ
フゲンが僕には合わなかったので、消去法でこれに。ガード値が増えるのは強いです。
- ヤスイエテンマ
最初でヤシャバヤシを使い切ってしまうので、2回目を撃つ機会が滅多になく、この枚数に。あと、廉価なので。
- シバラックバスター
廉価なので。オニフンドウとの相性が悪いと言うのもあります。
しかし真面目に考えれば、さすがに1は入るのかなと思います。
強力なデッキに対して
- かげろう
キッツいです。ヒール連打とかをされた場合、勝つには相当の速攻が求められます。
まず、むらくもの動きがちゃんとできるとは思わない方が良いです。ダイバーにライドしちゃってもいいです。テンマルートはワンチャンあるので、狙っていっても良いかと思います。
G2ライドターンにキーパーをカートで分身させる動きがもっとも強い相手でもあります。というかこれができなかったらキツいです。
攻撃に使える札を早く出して速攻するのがコツです。
また、最近かげろうは攻撃力を増してきているので、うっかりしているとむらくもが普通にダメージ6になって負けます。CBが欲しい時であっても、戴天のクリ2の攻撃を通したりするのはおすすめしません。ただホムラルートをやるなら早い方が良いので、ホムラルートのCB用に戴天を受けるのはありだと思います。
不利な部類ではありますが、速攻し、ちゃんと殴り続ければ勝てる相手かと思います。ただ、むらくもの動きを完璧にやるのは不可能に近いので、そこは割り切った方が良いかと思います。
- ギアクロ
若干不利ですが、かげろうよりは断然やりやすいです。
けっこう上の方で言いましたが、2回目の超越でホムラルートをやれればほぼ勝ち確だと思います。しかしホムラ無しで普通にやるだけでは、むらくも側の手札が足りなくなって負けだと思います。
また、ホムラルートをやる=勝ちではなく、その後にもちゃんとテンマルートに繋げなければいけません、つまりむらくもの最高の動きを求められるということで、事故は許されません。けっこうハードルが高い相手だと思います。
しかしホムラルートができるだけでもかげろうよりはマシなので、むらくも使いとしては、「ここが腕の見せ所だ!」って感じで前向きに捉えていいと思います。
- ノキエル
まだやってないので分かりません(汗)
現在、ちょっとした病気で外出できなくなってるので、この記事はひとりファイトを元に書いてます。
たぶんですが、めちゃくちゃ不利そうです。ホムラルートでクリティカルをめくりまくればワンチャンって感じでしょうか。
ノキエル用にクリティカルを増やすとか、カートでキーパーを分身させて速攻の動きをもっと狙うとかで対策を立てた方が良いと思います。
- 七海
ギアクロと大体一緒です。ギアクロよりむらくもにとって嫌な効果が少ないので、その分有利です。
- リンク
前述しましたが、有利です。キーパーが強いです。キーパー、ホムラを上手く使う事に気をつければ勝てる相手です。
- ペイル
有利です。ホムラルートを早くやってしましょう。
- グレネ
有利です。ドローはしますが、むらくもで削りきれるレベルです。ホムラルートを早くやりましょう。
連続攻撃は脅威なので、ダメージは極力抑えておくと良いです。
- メガコロ
ダークフェイスとマシニングについて書きます。
まずダークフェイスですが、オブティランドスを使われ続ける限りは勝てないので、とりあえずCB切れを狙いましょう。ダークフェイスの超越スキルを使わせるためにパラライズの的を置いておくと良いと思います。CBをとにかく使わせましょう。
メガコロ側に手札の余裕が出てしまうと、バルカンやウィドーを使いやすくさせてしまうので、やはり速攻は大事です。ダークフェイスの超越スキルは対処すれば良いので、かまわずに場にアタッカーを出していきましょう。
マシニングは、正直現在のG3の数では厳しいので、オニワカやアラゴトを入れると良いと思います。その場合、ライド時スキルを持つオニワカの方が良いですね。安いですし。オニワカ積めば有利に闘えるかと思います。環境次第ですね。
テンマルートなら場に5体残るので、そんなに不利ではないです。
ホムラルートでは場に残るリアがいないので、そのターンで勝つ覚悟が要ります。
スペクトラルのVスタに負けるのも普通にあるので、五分五分といったところでしょうか。ホムラルートをどれだけ上手くやれるかで大きく変わります。
- ダクイレ
現状では、良いガードの存在などから有利ですが、G4シャルハがヤスイエの超越スキルを確実に腐らせてくるので、嫌な相手になりそうです。それを考えても、2回目の超越でホムラルートをとる必要がある相手ですね。手札が少ない相手ではあるので、速攻あるのみですね。
現時点では断然有利ですが、追加があるので要注意な相手です。
総括
ホムラルートをとにかくやろう!
いろいろ書きましたが、これに尽きます。むらくもは良くも悪くも普通のデッキです。しかし、無理っぽい相手でもホムラルートがあればワンチャンあり、それで勝てるデッキが意外と多かったので、記事にしました。かなり多くのデッキと闘える、良いデッキだと思います。
次回予告
ノキエル「いやー、ブロークンさんマジ最強ですわー」
カオス「呪縛しちゃうゾ♪」
ギアクロ「ぽ、ポックルで……」
カオス「お前ポックルの解呪ターンに1回程度しか使えないやんけ」
ギアクロ「うぅ……。あぁ、ポックルがターンに何回も使えて、ブロークンのパワーを突破できるデッキは無いのか……」
???「俺がいるぞ」
ギアクロ「あ、あなたは!」
次回、『その名はペイル!』!! お楽しみに!!
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。