ヴァンガードgストライドゲート編48話(G3期22話)感想!
今回はリューズvsクロノの前半!思いをぶつけ合う二人のファイト、託された伊吹の想いは繋がっていくのか……!?
みたいな話でした。
- そういえば
クロノくんは伊吹の過去をよく知らなかったらしいです。まぁ文脈的に何らかの罪を過去に犯したんだろうなということは分かっているとは思いますが。
リューズは、伊吹の過去なら自分の方がクロノより知っている、あれは不幸な男であったと、上から目線で語ります。それに怒ったクロノくんは、「お前があいつを語るな!」と叫び、伊吹の想いを胸に、対決に挑みます。
- ファイト
超越までの攻防。超越主体のデッキにとってはジャブの応酬といったところですが、リューズはそこでも容赦なく、速攻をかけてきます。手札の良さ、思い切りの良さが出てますね。野望へと真っすぐ突き進むということの暗示、というのは考えすぎですかね。
対するクロノくんはそれを落ち着いて対処。しかし、手札を削られるのは厳しいですね。そんな中、リューズの超越、そしてクロノくんの超越とターンが進んでいきます。
クロノくんが超越したのはクロノスコマンドドラゴン。クロノくんの集大成的なファイトということで、この超越のチョイスになったのかなーと思います。
そしてリューズは、クロノファングタイガーリベリオンに超越!その必殺の一撃が、クロノくんを襲う!
それはなんとか凌ぎましたが、リューズのバインドゾーンにキーカードは溜まって行く一方です。今のところ、リューズペースのファイトになっているのではないでしょうか。クロノくんの巻き返しに期待ですね。
- リューズ
今週は口元の作画が綺麗で、ゲスさがより際立っていました。伊吹を使ってクロノくんを煽る等、悪役ぶりは存分に発揮していました。
しかしクロノくんの言葉や行動に動揺したりする場面もあったので、やはり改心ルートなのかな?と思います。
一応今回でクロノくんの指摘に反論する形で、「完全なる未来」に対する補強もありましたね。とはいえ、江西さんをはじめ身内にすら否定される未来ですし、リューズの信念や守りたいものも彼自身のリアルな体験によるものなので、幻想で作られた世界を完全なる未来と言うのはちょっと厳しいかなと個人的には思います。
柄になく真面目なことを言ってしまった……。
- クロノくん
主人公らしく、毅然と啖呵をきってくれましたね。かっこよかったです。次回でリューズとどう決着をつけるのか、気になるところです。会話面も、ファイト面も。
- 終わりに
次回はいよいよクライマックスです。盛り上がればいいなーと思うばかりです。ネクステージに超越していましたが、あれがフィニッシュになるのかな……?
デュエマゼロの前例もありますし、主人公が最終決戦で負ける可能性も0%では……いやないか。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
[前話感想はこちら!]
[おすすめ記事はこちら!]
デュエマVSRF 第24話感想!
レオvsバサラ。勝太くんのライバル同士の対決。ぶっちゃけ勝敗はお察しな気がしますが、どうだったのでしょうか。
世界は……ゼロだっ!!!
以前VSRでバサラが披露した、レッドゾーンの侵略による「3ターンキル」。それを超えたさらなる速攻、「ゼロチャージキル」が、レオを襲う!
- 前置き終わり
本編に入ります。
突然勝太くんの元に駆け込んできたナイくん。彼は、「撮影が控えているのにレオがなかなか現場に来ないから探して欲しい」、と勝太くんに助けを求めてきます。
それに対して勝太くんは「どうせみんなを驚かせる準備してるんじゃ……」と言いますが、ナイくんはそれを否定。レオは無断で仕事を投げ出す人ではない、とのことです。それに同意したのか、勝太くんたちは黙り込み、そして、レオを探すことになります。
大事なところではちゃんとレオが信頼されていると言うのがわかるくだりだと思います。好きですね。
そういうわけでレアキラーズの本拠地を探すわけですが、見つかりません………。
見つかりません……
見つかりません…
レアキラーズ、ガバガバじゃなかった……!
当ブログではたびたび、「レアキラーズガバガバすぎぃ!」とか、「戸締まりしろよー」とか、「人選が謎」とか、とにかく散々言ってきましたし、正直今でもこれらは思ってますが(汗)、とりあえず、本拠地はそんなにバレバレじゃないところにあったらしいです。あ、危なかった……!
先日いただいたコメントでも言及されている通り、レアキラーズと建物にはっきり書いているので、ガバガバ感はありますが、勝太くんたちが自力で見つけるのは難しいくらいには隠れられてました。良かったです(何が)
- 噛ませカモーネ
勝太くんたちが、完璧に隠れられているレアキラーズの本拠地を無謀にも見つけようとしている中、レオは普通にレアキラーズの本拠地に乗り込んでいました。
しかし、その前にレアキラーズの幹部のみんなが立ちふさがる!これは頼もしいですね。そして、手下が闘っている時のバサラのセリフがこちら。
「ゼロチャージキルを試すときが来たな……!」
というわけで、みんなはプチョヘンザの噛ませになりました。そりゃそうですね。もうゴッドファーザーじゃ勝てないカモーネ。
- デュエマ
コジローとレオの会話という、下手したら二度とないんじゃないかと思うツーショットの後、デュエマが始まります。コジローはバサラが自分と同じかそれ以上に飢えていると言っていました。だからなんやねんと思いますが、なんかカッコいい感じのやり取りだったので良かったんじゃないですかね(テキトー
そういうわけで始まるバサラvsレオ。そこでバサラは、衝撃の宣言をします。
「このデュエマ、俺は一切マナをチャージしない」
「2ターンだ。このデュエマ、貴様を2ターンで倒す!」
……はぁ!?
と、なりました。いったい何を言っているのかと真面目に思いました。はい。
僕同様、そんなことできるものかと思うレオ。しかしバサラが相手とあって、警戒はしている様子。しかし相手の出方を伺うなんて自分らしくないと、自分の闘いを貫き、革命チェンジで攻めます。
しかし、その革命チェンジが命取りでした。レオのターンの終わりに、「禁断の月ドキンダムーン」、「黒速 The ZERO」、そして「ZEROの侵略 ブラックアウト」が、バトルゾーンに!
これらは全て、「侵略ZERO」によって場に現れました。侵略ZEROは相手ターンの終了時、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーを出していれば、手札からタダで出せるというものです。レオの革命チェンジが、そのトリガーを引いてしまった形になってしまいました。
そんな侵略ZEROですが、デュエマなのでもちろんバンクがあります。その内容は。
- バサラさん、ライディングスーツに着替える
- バイクに乗る。ヘルメ被る。
- No2が、ピットインのあれみたいな感じでプラカード的なのを提示。「ZERO BASARA」って書いてある。
- バサラさん、サムズアップ。
- サーキット疾走。
- ヘルメの光の形がなんと「0」に!
- 字幕付きで、「ゼロチャージキル」発動!!
という感じでした。意味が分からんっ!!って感じです。これ考えた人の頭はどうなっているんでしょうか(褒め言葉)
- ゼロチャージキル!
そういうわけで登場、ZEROの侵略 ブラックアウト。さらにドキンダムーンのデデン♪デン♪デン♪デンジャラスイッチで、墓地を肥やしつつ墓地から「轟速ザゼット」を蘇生。
そしてコマンドの攻撃時、懐かしの「アタックチャンス」が発動!特定のクリーチャーの攻撃時に手札からノーコストで、なおかつ相手の革命0トリガーなどが発動するより早いタイミングで使うことができるという能力です。バサラが使ったのは「ブラックタッチ」。相手の手札の最も高いコストのカードを捨てさせつつ、墓地のクリーチャーを回収します。
これによってレオの「獅子王の紋章」を攻略し、バサラのブラックアウトがレオにトドメをさすのでした……。
- 謎の崩壊
そんなわけで宣言通り2ターンキルに成功したバサラ。たぶんこの手の宣言でバサラが宣言通りに出来たのって初な気がします。漫画だと勝太くんへの3ターンキルは成功してましたけど。
謎のパワーによってレオの思い出がゼロになろうとしますが、そんな時、勝太くんがレオの手を取り、彼の目を覚まします。久しぶりに主人公感ある感じですね。
そんな中、建物が崩壊を始めます。なんでだよ!
勝太くんたちが脱出しようとしてる中、No2はレオのカードをちゃっかり拝借しようと……しますが、その手元に赤い薔薇が突き刺さる。ルシファーによってカッコ良く阻止されます。グヌヌと悔しそうな顔をしながらも、No2はバサラと共に去っていきました。本拠地が崩れていく中、彼らが向かったのは、あの工場でした……。
意地悪くんたち「あの、俺らは?」
という感じでした。
- 終わりに
ついに出ました、バサラの新切り札、ブラックアウト!
はっきり言って、僕はこいつの見た目と名前が好きです。つまり好きです。レッドゾーンの系譜というのがまずかっこいいですし、黒色を基調としながらデッドゾーンとはまた違うデザインも素敵。これまでのゾーンシリーズも好きですが、こいつはちょっと頭ひとつ抜けて好きかもしれないです。イラストもイカしてて最高です。
今回の話ですが、ブラックアウトの販売促進回ではありましたが、個人的にはレオの評価がさらに上がりましたね。前回から今回にかけての彼のひたむきな姿はカッコいいと思いました。デュエマアニメは負けても次があるので、レオには次の活躍に期待ですね。あと、ルシファーと絡まないかなー……。
ルシファー、バサラを警戒するよう勝太くんに言っていましたが、実際ルシファーとバサラがデュエマしたらルシファーが勝つんですよね……。やっぱりルシファーは強いですね……。
侵略ZEROは「バトルゾーンに出す」で、「召喚」とは違うから、たしかタイムストップされても侵略できるはずです。ですが今回ルシファーと勝太くんにゼロチャージキルを見られてしまったので、もうゼロチャージキルは二度とできないのではないかなと……。初見殺し要素の強い必殺技ですしね。ですが今後の強化次第ではもっと容易にできるようになるのかも……!?
あと、相手に先攻とって貰わないとできないというのも厳しいですね。難しい分ロマン度が増すこともありますし、僕は面白い効果、戦術だと思います。
そして次回は、ルシファーvsNo2っ!!予告はふざけまくっていましたが、いたってシリアスな内容っぽいかと思われます。販売促進パワー全開のNo2と、バサラすらも倒した最強のルシファー。気になる対決ですね。これでNo2が勝ったら間接的にNo1になっちゃうような気もしますが……。
当ブログでもかねてから熱望していたNo2のデュエマ。楽しみにしたいと思います。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
[前話感想はこちら!]
[おすすめ記事はこちら!]
デュエマVSRF 第23話感想!
今回は5年2組の同窓会でした。V2時代のファンには感慨深いのではないでしょうか。さぁ、どうだったのか!?
(正確にはビクトリーVだけど、V2の方がしっくり来るのでV2って言ってます……)
面白かったぞこのやろー!!!あああああああっ!!!
そんなわけで、面白かったです。
話としては、同窓会らしく、5年2組のメンバーが終結。一番の人気者の座を賭けて、レオと勝太くんがもう何度目か分からないですけどとりあえず対決する、という内容でした。
- メイちゃんっ!!
見よ、この圧倒的可愛さ!久しぶりに見ましたが、やっぱり可愛い!やっぱりクラスのマドンナは一味違うぜ!!え、阿部さんもマドンナだって?そ、そうだな、可愛いよな(後ろ姿が……うわなにをするやめr)
このアングルで映したスタッフの方は最高!この角度、最高ーっ!!ああああああっ!!(錯乱)
ここを見るために波乗り野郎も何回も見ましたが、あの子けっこう良い声してましたね。味があって。
眠ってばかりのメイちゃんですが、セリフが無くたって可愛い!最後帰ってましたが、その時は起きたんでしょうね。起きてる版もちょっと見たかったかなー。
- 5年2組の愉快な仲間たちっ!!
書くことが多すぎる!こいつらは相変わらず濃いですね。ビクトリーVはこいつらのキャラの濃さで1年やったと言っても過言ではないですからね。さすがの濃さでした。
とりあえず登場順に。我らが主人公勝太くんは、人気者王を決める決戦に向けて、友にあるブツの作成を頼んでいました。
その友とは、才場くん!かつては人外みたいな見た目でしたが、現在は以前より人間っぽい見た目に。いや、ずっと人間ですけど。かつおぶしも切れる!がるるちゃんにあっさりスルーされた時はちょっと可哀想なような、そうでもないような……。
彼が開発したスカウター的なもの。しっかり測定不能で爆発してくれたりしましたね。本家のドラゴン●ールを見てる時も思うのですが、あんな頻繁に爆発するモンを目元に付けるのって危ないですよね……。
眼鏡の開発を頼んでいたということは、同窓会の前にも勝太くんと会ってたんでしょうか。学校が変わっても仲が良かったのかもしれません。そう思うと、なんだかほっこりしますね。
ぶっちゃけも、イケメンモードで登場。しかし弱点がなぜか勝太くんにバレていて、勝太くんの、これまたドラ●ゴンボール的なバトルシーンの末に攻略されました。そういえばドラゴンボ●ル超最近面白いですね。
段田断も相変わらず、本当に相変わらずの感じで登場。「え、こいつがドラゴンゾンビ使いなの?クールな感じの人じゃないの?」と当時思ったのが懐かしいです。でもドラゴンゾンビのネーミングはあの時けっこうチャーミングになってたので、蓋を開けてみると断くんに合ってましたね。
ヨーデルの「久しぶり」は何か他意を感じました(笑)
今期はマリアさんの方が頻繁に出てるくらいですからね。
勉ちゃんは、安定のノロけ具合。さすがブレない。結局、結婚はしたんでしょうかね。気になるような、どうでもいいような(汗)
- そして、今回の主役!!
勉ちゃんが魔貫光殺砲を撃つ時のピッコロぐらいの戦闘力を披露している中で、ついに本日の主役、レオが登場っ!!
さすが、さすがですね。例のキャラクターソングを披露しながら、クラスメイトの中に紛れ込んでいたダンサーたちと踊ります。
しかし、そこに我らが主人公、勝太くんが登場!レオがアメリカンでファンキーなダンスを披露するのに対抗して、クールジャパンな感じで登場!ドラゴン龍もちゃっかり登場。
目立ちたいがためにヴァンソーコーを剥がしやがった勝太くんを制するドラゴン、マジ常識人、って感じでしたね。必死に神輿?的なのを止めるのも、マジ常識人って感じでしたね。
そんなドラゴンの努力の裏で激化する、勝太くんvsレオ!しかしみんなの注目は、意外な人物によってかっさらわれるのであった……!
いや、なんかこいつが最後持ってくんだろうなーとはなんとなく思ってましたが(笑)
- デュエマ
そういえばこのアニメはデュエマのアニメだったということで、デュエマで決着をつけることに。勝太くんvsレオ。人気者王を決める頂上決戦が始まります。
両者、切り札が散々描かれてきた奴らというころもあり、演出は抑えめな印象でした。
勝太くんは「世界は0だ!!ブラックアウト!!」に収録の、「三ツ星鉄人ミシュラ」を使用。ドギラゴン剣と同じ革命チェンジ条件で、登場時に多色ドラゴンをデッキからサーチする、パワー11000のWブレイカーです。勝太くんはドギラゴンをサーチし、直後の攻撃で即座にドギラゴンを革命チェンジで呼び出しました。
個人的には、ドギラゴンと同じ条件のわりには……という印象でした。新規カードによっては化けるかもしれませんね。条件が厳しい革命チェンジとか。
対するレオは、新たな革命0トリガー、「獅子王の紋章」を使用し、ドギラゴンの攻撃を防ぎます。ここで登場するのは、最近よく活躍しているコルティオールさん。
そして、華麗にプチョヘンザにつなぎ……!?
- シリアス
そんなわけでデュエマは決着しましたが、ふたりはその後なんどもデュエマを繰り広げたようで、結局五分五分の結果に終わったようです。やはり決着はつけない方が無難ですね。
勝太くんは疲れ果て、寝てしまいますが、レオはそのままどこかへ、ていうかレアキラーズ本拠地なんですけど、向かったようです。やはりスターとあって、体力は勝太くんより上なのでしょうかね。
レオは前回の襲撃で思うところがあったのか、レアキラーズの本丸を叩くつもりのようです。またV中を襲われるのはプライド的に許さないでしょうしね。
で、レオが本拠地の場所をどうやって見つけたかというと、なんとダママが見つけてくれたとのこと。
………
……
…
レアキラーズの本拠地簡単にバレすぎぃっ!!!
マジですか。かなり序盤の段階でルシファーにバレてるのもひどいと思いましたが、それはまぁルシファーとは因縁があるし、ルシファーは警戒してたであろうことから分かりますが、ついこの前会ったばかりのレオにバレるって……。
レアキラーズのガバガバぶりは以前から取り上げてましたが、この組織本当にもうダメですね(笑)
バサラ的には新しい切り札、「ZEROの侵略 ブラックアウト」の餌食になる相手を求めていたようなので、レオが来るのは喜んでそうですけどね。
ブラックアウト、ちゃんとスリーブに入っていましたね。No2って、そういうところは繊細なんですかね。以前もデッキ調整をタブレットでしていたので、カードに直に触るのは避けているのかもしれません。ある意味リアリストですね。
バサラはいつも危なっかしい感じで切り札を入手していたので、今回の穏やかな入手の仕方には逆にビックリしました。そういえば前のバイクはどこに行ったんでしょうか……。
バサラの衣装も、漫画版とブラックアウトに合わせてか、前回からリニューアルされ、次回はその衣装のままデュエマするようです。赤いマフラーがカッコいいですねー。
次回は、レオvsバサラ。ブラックアウトの新たな戦術、「ゼロチャージキル」が披露されるようです。なんだかよくわかりませんが、なんだかスゴそうです。ドキンダムXを失った今のバサラがどんな戦術を見せてくれるのか、楽しみです。ブラックアウトがレッドゾーンに似たビジュアルなので、赤い彗星時代みたいな感じがまた見れるのかも。
レッドゾーンをまた使うのもけっこう熱いと思いますが、あるとしてももっと終盤とか、もっと先とかですかね……。
レオvsバサラという組み合わせは予想だにしなかったので、意外でした。面白そうですね。楽しみにしたいと思います。ぶっちゃけ結果は、まぁ、あれですが(笑)
- 終わりに
ナレータの「オレはねっ」の使い方に爆笑しました。さすが、デュエマの公式はわきまえてますね。
5年2組のみんながまた見れて嬉しかったです。また見たいと思います、オレはねっ!
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
[前話感想はこちら!]
[おすすめの記事はこちら!]
ヴァンガードgストライドゲート編47話(G3期21話)感想!
江西さんの決着回である今回、どうだったのでしょうか!?
も、燃えねえ……。
ちくしょう、なんかパパッと片付けられてしまった……って感じでした。個人的には。
とはいえ、良いなと思うところもありました。
ストライドゲート編が終わったら総評をしようと思っていて、そこでは遠慮なく批判でもなんでもいうつもりです。なので、今回はネガティブな発言はあまりしない方向でいきたいと思います……。
江西さんvsトコハちゃん、ルーナちゃんvsアムちゃんが並列して行われ、両方の決着が今回着きました。そんなわけで、駆け足であったことは否めない感じでしたね。
しかしG伝統!予告パートでの会話では、江西さんとトコハちゃんの落ち着いた会話も聞けました。あれは良かったように思いますね。
- ファイト
超極審判のカードが多数登場しましたね。
しかしトコハちゃんは分身の進化系である「夢紡ぐ」と「咲き誇る」のアーシャを見せ場に持ってきていました。イルマタルも登場しましたが、やはりフィニッシャー向けの効果ではないので……。しかし強力なガード強要で勝利に貢献しました。
対する江西さんはいつも通り、エリクリエスに超越してソウルを確実に稼ぎ、「罪深き者」に繋げる闘い方。罪深きの全退却はネオネクにはけっこう刺さるので、トコハちゃんも苦戦を強いられていましたね。ガード制限も強力!
同時に行われているファイトでは、なんかルーナちゃんがプラーナに超越!可愛いライドイメージを見せてくれましたね。
さすがにルーナちゃんvsアムちゃんのファイト内容はあまりやれなかったようですが、まぁ仕方ないですね。ラミラビブースターもあり、次シリーズもGの世界観っぽいので、次の登場に期待しましょう!江西さんもどうかよろしくお願いします……。
- 今週の江西さん!
こじらせまくりと公式でも言われてしまった江西さん。そんな面倒くさい彼の改心は、どうだったのか……!?
トコハちゃん、関係ねぇーーっっ!!!
うぉぉっ!!えー、なんか江西さんが自分で間違いを認めた感じですね。間違った理想だったとしても、彼女の死から逃げるため、そのリューズの野望にすがるしかなかったと。トコハちゃんの言葉を聞くにつれ、自分の過ちを改めて悟った、ということでしょうか。
まー、トコハちゃん、江西さんの背景知りすらしないですからね。彼女が改心?させるのは難しいと思ってましたが、まさか……。
トコハちゃんの言葉で心が揺らいで、以前のアムの言葉では揺らがない。その差がちょっとよく分からなかったですね(汗)
とはいえ、トコハちゃんも事情が分からないなりに、慎重な歩み寄りかたでしたね。ヴァンガードのキャラは他人のデリケートゾーンにズカズカ入っていかないので、好感が持てますね。今回でやれる最善の感じだったんじゃないのかなと思ったりします。
この辺は総評で詳しくやろうかなと思います。総評、ネガティブなことがどんどん溜まっていってます。そういうことは普段言うの我慢してるので。最後のクロノくんvsリューズで全部ひっくり返ってくれることを祈るばかりです!
でもまー、江西さんが救われて良かった!!うん、それで十分だな、うん!!
と、勝手に納得したところで、今回はここまでで。
ありがとうございましたー。
[前話感想はこちら!]
[おすすめの記事はこちら!]
ヴァンガードGストライドゲート編46話(G3期20話)感想!
シミのめさんとシオンくんのファイト回である今回。どうだったのでしょうか。
ホモくせえぇぇっっ!!イケメンとイケメンが絡むのおぉぉぉっ!!!
東雲さんvsシオンくんということで、まぁ想像はついてましたが、想像以上でしたね。
今週のデュエマ(デュエマVSRF 第22話感想!)でもでしたが、やはりカードアニメはホモアニメですね。特にヴァンガードは半端ねーぜ。
シオンくんの成長や葛藤も自らの導きによるもので、シオンくんの未来すらも自分が決めると豪語する東雲さん。
しかしシオンくんは「そんな未来はクソ喰らえ!」と吐き捨て、例の剣が「光輝の剣フィデス」になり、それを使って逆転といった感じでした。
それってGゾーンの枚数大丈夫なの?とか思う気もしますが、まぁ細かいことは気にするな!ってことですねたぶん。
お前のドロップゾーンとソウルを確認させてもらう
新しい名言が生まれました。発言者はシオンくんです。クリティカルを引かれたら負けという場面が来てしまったので、東雲さんがクリティカルを引く確率を確かめるという感じでした。現実でも言われたりするセリフですが、アニメだとまーシュールです。
最後になんか岩みたいなのが崩れて東雲さんに落ちてきてきますが、シオンくんがそれを庇い倒れる。東雲さんはそれを見て何かを感じたようでしたが、さらなる落石が……というエンドでした。
東雲さんは涙を流していたので、シオンくんが死んだっぽかったのが悲しかったんですかね。
ふたりは死んだのか生きているのか。正直どっちでもいいように感じますが、クロノくんあたりがなんかすごいことになって復活させるとか、そんな感じなのでしょうか。SXの勝舞みたいな感じのやつで。
とりあえずタイヨウくんがあんな目に遭わなくて良かった……!ここは本当によくやったと言いたい!あぁ、タイヨウくんが見たいのぉぉぉっ!!
次回は江西さんvsトコハちゃん、ルーナちゃんvsアムちゃんが並行して行われるっぽいです。さすがにタイヨウくんが出る余地は無さそうですが、しょうがないですね。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
[前話感想はこちら!]
[おすすめの記事はこちら!]
デュエマVSRF 第22話感想!
ルシファーvsバサラ、3度目の対決、ついに終演!!勝ったのはどっちなんだこのヤロー!
今回はかなり予想外の展開でした。結論から言うと、デュエマの決着は結構早めについて、後半はバサラの回想という感じでした。
- ファイナルタイムストップデュエルを開始するっ!!
前回のラストで発動が宣言された、ルシファーの新たな戦術、「ファイナルタイムストップデュエル」!!
新しい革命0トリガー、「賢者の紋章」で攻撃を止めることに成功し、反撃の狼煙を上げるルシファー。緊張感あふれるシーンから、OPに突入!当たり前ですが。
安定と信頼のエボレボォォッ!!によって緊張感はリセットされます(笑)
以前はドキンダムXの攻撃の前に沈んだルシファーでしたが、今回はなんとか耐えることに成功しましたね。しかし、返しのターンで勝てなければダメなので、最後のドローにかかっています。
「ドロー。それは過ぎ行く時の中でもたらされる、アツかりし一瞬の巡り会い。時よ、この手に最高のドローを……ドロー!」
ここで最高のドローをするのが最強!切り札、「時の法皇ミラダンテⅫ」をドロー!
コマンドであるコルティオールさんの召喚によってドレミ団の封印を解き攻撃、からの革命チェンジ!ミラダンテを呼び、その能力を発動させます。VSからお馴染みのコルティオールさん、まさか出番があるとは……。
ミラダンテはドギラゴン剣とプチョヘンザと同じく「ファイナル革命」を持つ、超ド級の革命の切り札で、そのファイナル革命の能力は「相手は次の相手のターンの終わりまでコスト7以下のクリーチャーを召喚できない」というもので、さらに登場時にコスト5以下の呪文をタダで唱えられるとのことです。かなり強いですが、単体ではタイムストップには届きません。
そこでルシファーはコスト5の呪文「ジャッジメントタイム」をミラダンテの能力で使います。このジャッジメントタイムは相手の攻撃を封じるという呪文です。裁定上このカードではスピードアタッカーの攻撃は防げないのですが、ミラダンテの召喚封じによってその弱点をカバー。
さらにジャッジメントタイムはコスト4以下の呪文を踏み倒すので、コスト4の「ファイナルストップ」も発動!次の相手のターンの終わりまで、相手の呪文を封じます。
これら3枚のコンボによって、バサラの時は止まってしまいます。以前のタイムストップの方が能力自体は強力ですが、自分のシールド枚数を参照することや、ミラダンテとロッキンスターをコストを払って出さなければならないという難しい条件がありました。しかしファイナルタイムストップはコストを払ってクリーチャーを出す手間が省け、シールド枚数も関係ないということで、条件がとにかく満たしやすいように進化していました。
- バサラの反撃……
勝利確定と思われた状態から一転、ルシファー必殺のタイムストップデュエルで絶体絶命に追い込まれたバサラ。ここで、新たな切り札で大逆転なるか……?と思われましたが、シールドトリガーが不発になった後、ドローするのみでターンを終了。
ルシファーのターン。ルシファーとバサラは互いの覚悟を確認し合い、そしてルシファーは、勝太くんやるるちゃんに対しても、バサラの命を奪う覚悟を示します。
話の進行上しょうがない気もしますが、ルシファーが命を奪う決断をしてしまうのは、やはり複雑な心境になりましたね……。
そして、最後の攻撃。ドキンダムXが、禁断の力が、ルシファーの力の前に怯えるという、初めて見る描写もありましたね。それほどにルシファーの力が強かったということですね。
ミラダンテの一撃が迫る中、バサラに寄り添うNo2。彼はバサラが振り向くのに合わせて指でバサラの頬を突つきます。
お……おぉ……!?
あれですね。ちょっと前に流行ったような別に流行ってないようなイタズラに似てるあれですね。とてつもなくシュール。ていうか今回のこいつらは全体的に距離近すぎぃ!
「忘れるわけねぇだろ……あの約束を」
バサラがどんなに追いつめられても、彼が死ぬことはないと強く確信していたNo2。そんな彼とバサラの出会いが、回想で語られます。
- バサラとNo2の約束
回想の中身は、大筋は漫画版と同じでしたが、バサラの父親についての話はアニメオリジナルなので、その点を中心に細かい違いはありました。
バサラの父親がレース中の事故で亡くなった後、父親のバイクを受け継いで最速を目指すと意気込むバサラ。その前にNo2が現れ、父親のバイクをバサラ用に生まれ変わらせたいと言ってきます。最初は戸惑うバサラでしたが、共に夢を追いかける決意をしたようでした。
資金提供をしてくれるオーナーが現れてくれたこともあり、マシンは無事復活します。これで夢への第一歩を踏み出せる。そうバサラとNo2が思った矢先、マシンを奪おうとする暴漢がバサラたちの工場に現れます。バサラの迫力で一時は「撃退できるか?」という感じになりますが、そこでオーナーが登場。彼はバサラたちを騙してバイクを作らせ、それを高値で売り払うため、資金提供と今回の襲撃を行ったということを語り、さらに部下を使ってバサラの父親の死に加担していたことも発覚しました。死んだチャンピオンのマシンなら箔がつくという考えらしいですが、ちょっと信じられない野郎ですね。
バサラのリアルファイトで撃退に成功しますが、そこに警察のサイレンが。バサラがオーナーを殴ったこと、オーナーの社会的地位の高さ、バサラたちの地位の低さから、警察はバサラたちの味方をしてくれないだろう、もう二度と表舞台のレースには出れないと、オーナーはうそぶきます。
バサラたちも同じように思ったのか、逃亡します。逃げる中で、この理不尽な世界に怒り、世界を0にする決意をすることになった、ということでした。世界を0にし、自分たちの居場所を作る。それがバサラとNo2の約束でした。
率直な感想ですと、ひでぇ話だなと思いましたね。父親の死すらもオーナーの仕業で、表舞台のレースに出ることもできないなんて、確かにあんまりなよう感じるのは分かります。バサラたちの怒りは理解できますね。
漫画では父親に関しての話は無く、バサラの仲間はNo2の他に2人いて、その2人はオーナーに射殺され、バイクが変身したレッドゾーンがオーナーを殺す、という話でしたね。
漫画の方はぶっ飛んでるというか、良くも悪くも現実離れした話でしたが、アニメの方は生々しいというか、バサラたちの悲しさがより強調されたエピソードになったのかなと思います。
- 決着
回想は終わり、デュエマへ。何らかの反撃が来るのかなと思ってましたが、意外にもルシファーの攻撃は決まり、ルシファーの勝利が決まりました。
消滅していくドキンダムX。しかしバサラは、俺は消えるつもりはないと豪語!そこでドキンダムXを超えた究極の神が現れ、そして、ついにドキンダムXが消滅!
しかし、謎のマントをまとい、なんか気絶しているNo2を抱え、バサラ生還!破滅のシナリオは変わらないとルシファーと勝太くんに告げ、去っていきました。
- まとめ
いやー、すごい話でした。デュエマでこんな生々しい感じの話が来るとは……。オーナーはデュエマでは珍しく、救いも良いところも無いキャラでしたね。シリアス度を抑えていたVSシリーズでは特にこういったキャラは少なかったですね。
表舞台での活躍を目指していたというのが、バサラの悲しいところですね。これではかなり難しいでしょう。その辺を完全に無視したハッピーエンドにしようにも、作中で警察とか表舞台のレースは〜というようにはっきり言及されてしまっては、そういった終わり方も無いように思われますね。バサラは救済されるタイプのボスキャラだとは思いますが、最後にどういったところに落ち着くのか、予想できません。好きなキャラなので、できるだけ良いようになって欲しいですが……。
バサラの命を奪う覚悟のルシファーでしたが、結局、彼の手で決着をつけることはできませんでしたね。彼が人の命を奪うことにならなくて正直よかったとは思いますが、やはり命を奪う攻撃を主人公側のキャラがやるのは引っかかるものがあります。
やはり完全に決着をつけられるのは勝太くんということですね。今回でルシファーを止めようとした彼でしたが、ルシファーの迫力、その覚悟を止めることが出来ませんでした。まだ解決策が見つかってないこともあるので、当面はバサラの命を奪わない決着の付け方を探すことになるのかなと思います。予告で主人公感の無さを指摘されてしまった(笑)彼ですが、こういった面の頑張りは信頼できると思います。彼とバサラのデュエマ、そしてその決着を楽しみにしたいですね。
ルシファーもリベンジに成功ということで、これでバサラに勝ち越しましたね。正直今回はルシファーが負けると思ってたので、かなり意外でした。とはいえ、これは次回のデュエマでバサラの新切り札に負けるってことになるんじゃ……(震え)
ルシファーのデュエマを観賞していたレオ。ルシファーの強さを認めていましたね。
次回は勝太くんとレオのデュエマ。以前から見たいと本ブログでも言っていたので、実現して良かったです。次回からはいつもの感じに戻りそうなので、またまったり楽しもうと思います。やっぱりシリアス回とギャグ回は、今ぐらいの配分がちょうどいいかなー。
2シーズンに渡って最強の敵として君臨してきたドキンダムXの敗北&消滅でしたが、勝太くんによればもっとヤバい奴がいるとのこと。そういえばヴァンソーコーの謎も残ってたなと思ったり。ぶっちゃけどうでもいいですが、カツドン繫がりの熱い展開とか……うーん、予想しはじめると気になってくるなぁ……。
かなり面白かったです。いつもとは面白いの種類が違いますが。VSのデュエマのシリアスパートは短くて濃いって感じで、締め方は毎回最高だと思っているので、今回もそういう感じでお願いしたいなと思います。楽しみですね。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
[前話感想はこちら!]
[おすすめの記事はこちら!]
ヴァンガードGストライドゲート編45話(G3期19話)感想!
以前紹介したLOカオス(VG[深き闇を]LOカオス廉価版 紹介[この星に!] )で大会に出場し、優勝することができました!ドンドンパフパフ〜
記事のものにフリーズレイを投入し、それにともなって細部を変えたバージョンを使用しました。
戦績は
エンフェ◎
ペイル◎
七海◎
でした。とはいえ、課題も多く見つかりました。決勝の七海では5面呪縛が結局一度もできず、ポックルにかなり苦しめられました。ペイルもルナティックドラゴンがかなり強くて、ダメージレースではボロクソでした。Diabloも超越が強かったりカエルホエダンでパンプされたりと、けっこうボコボコにされました。
やはり呪縛性能の向上と手札補充がもっと必要なのかなと思います。それをクリアくるのはやはりオルターエゴたちなので、超極をきっかけに、オルターエゴをより活用する型にしたいですね。とりあえずフラジオレットの効果が分かったら本格的に練ろうと思います。いいのができたらまた紹介させていただくので、よかったらよろしくです。(つまり宣伝)
- 本編
前置きが長くなりました。本編のレビューに入ります!
ついに本気を出してきた明神リューズと、己の全てを懸けて闘う伊吹。両者の激突の行方は一体どうなったのでしょうか……!?
まぁ、どうなったもクソもないんですけどね。
みなさんが予想していた通り、まー、そういうことになりました。そりゃそうだ。
クロノくんへの想い(変な意味ではない)を胸に、リューズに全力で挑む伊吹。ファイトの中で、これまでクロノくんを見守ってきて感じていた思いのたけを、さらけだしてくれました。
やはり映画でがっちりやっただけに、伊吹の心情はグッときますね。今回は全体的に彼がカッコ良かった回だと思いました。ストーカー感全開っていうかクロノくんにもストーカーって呼ばれていた彼ですが、これでストーカー呼ばわりも無く……ならないですねはい。
そんな彼を嘲笑いながら着々とバインドゾーンをためまくるリューズ。今回は伊吹が良かった分、リューズは割りを食っちゃった感がありますね。元から小物感は出てましたが、完全なる未来の全容判明と今回でガンガン株が下がっているように感じます(汗)途中までは良い感じだったのですが……。もっと良い完全なる未来は無かったのか……。
見た目の圧倒的可愛さが頼りですな。リューズきゅん可愛い。
ファイトの方は、ギアクロとは思えないレベルでガンガン手札を減らし、その代わりにバインドを貯めまくるリューズ。メサイアの定石の、呪縛と解呪の使い分けによる攻撃を繰り出す伊吹。両者が自分の戦術を淡々と進めていきます。
超極審判に収録の「フラジオレットメサイア」も、もちろん登場。アムネスティを表にしていたので、ペルソナではないことが判明しましたね。財布に優しいカードになってくれるのか、気になるところですね。
そしてリューズは、「タイガーリベリオン」に超越!クロノファングタイガーの進化体ですね。その能力は、自分のバインドゾーン2枚につきパワー+5000、ドライブ+1、クリティカル+1というものでした。
描写から察するに、このスキルはコストを払ったターン中は永続で発動しているようです。なんかパワーが効果発動の後にも上がっていたので。
さらにさらに、今回のサブタイトルでもある、機会仕掛けの神なんとかかんとかも登場!バインドにカード名の異なる十二四刻獣が揃っていれば、それをドロップに送り、デッキトップに仕込むというものでした。そうか!これのために、アド損しまくってバインドを貯めていたのか!なるほど……
って、なるわけねぇーだろぉっ!!!
本当にビックリしました。え、ショボくね?というのが最初の感想でしたね。たぶん、大張さんのイラストだったりパックの表紙だったりせいでハードル上げすぎちゃってたんですね。
とはいえ、G1以上で手札からはガードできないというガード制限もあり、トリプルトリガーなのも確定しているようなものなので、実際はけっこう強いんじゃないかなと思います。単純にデッキ枚数も12枚増えてるので、デッキ切れの危険度は大きく下がります。特にLO系にはかなり強いです。
このカードの問題はやはり過程だと思います。(VG [ダメトリなければ]ギアクロ 時翔軸 (勇輝剣爛環境)[勝ち])でも紹介した通り、今のギアクロはやはり連パンとウルワタルのドローが強いです。しかしそれに特化した構築だと、機会仕掛けさんは狙えなくなってしまいます。現状では難しいですね。
今回のあんまり回ってないメサイアにも手札全部持ってかれちゃってますし、ガチ環境だとやっぱりキツいのかなと。ヴァンガでロマン砲は珍しいので、たとえ弱くても狙ってみたいと思いますが、やっぱり強い方がいいですよね。
新しいトライアルデッキで新しいクロノジェットが出るので、その効果によってはガチ構築でも狙えるようになるかもしれません。とりあえずハーツの名前にクロノジェットがあればなんとかなるんじゃないかと。
タイガーリベリオンもスペック的にハーツ指定がありそうかなと思うので、それを買ってタイガー軸にするのも良い感じになるかもしれませんね。
えー、少し脱線しました。
新カードだらけの販売促進力全開のリューズに対して、伊吹が、正直出ると思わなかった、まさかの「エクセリクスメサイア」に超越!最後の切り札が新弾のカードじゃないとは、珍しいような、そうでもないような。
リューズに、決死の特攻を仕掛ける伊吹。その決着はいかに……!?
一応ネタバレはしない感じでやりました。伊吹は背景がきっちり描かれているキャラなので、今回の彼はカッコ良く思いましたし、応援したくなる闘いぶりでしたね。
正直なところトコハちゃんとかシオンくんはあんまり応援してないのですが、やっぱりクライマックスの主人公サイドの勝利は格別なので、頑張って欲しいですね。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました!
[前話感想はこちら!]
[おすすめの記事はこちら!]