デュエマVSRF 第4話感想!
D2フィールド登場回である今回。僕はどういうシステムなのかよく分かっていなかったのですが、見てみるとけっこう普通で逆に驚きました。ドキンダムエリアというカードは非常に強力ですが、枚数揃えるのは結構大変かもしれないですね。
そんな、今年のデュエマをリードする新システムの登場回にギャグ回を持ってくるのは、さすがのセンスと言えましょう。
わりと気になってはいた、D2の意味。それが今回は解説されました。セリフを引用します。
「ダイナマイト・デンジャラス・フィールド。通称D2フィールドの使用を許可する」
……お、おう?う、うーん、普通かも……いや、ねーよ!
なんかデンジャラスイッチとかブリキングとかでヤバい気配は感じてましたが、さすが、安定のデュエマクオリティでした。ここ2年くらいは普通にかっこいい感じのネーミングが続いてたのですが、ついにデュエマがデュエマに戻るときがきたのかもしれません。そうだ、これまでがおかしかったんだー(棒)。
今年は、もう、こういうことなのかもしれません。これはこれでデュエマらしくて好きです。
気を取り直してアニメ内容に行きます。今回は、勘違いですれ違っていた親友同士が、相反する目的のために戦うという内容でした。こう書くと普通なんですけど、実際はいつも通りのギャグ展開でした。この説明だと語弊しかないですね。
今回、デッキに4枚より多く投入できるカードが発覚しました。なんかありそうでなかったようなカードです。ぶっちゃけの相手の新キャラ、ロクローはそれを上手く活用した戦法を見せました。光文明を使う彼。次の出番がいつかはデュエマなのでよくわかりませんが、ルシファーとは戦術のタイプも違うので、期待しておきたいと思います。
るるちゃんがいつにも増して可愛い回ってちょいちょいあるよね、と僕は前から思ってます。これは僕の主観ですが、こう、可愛いと直感的に感じる回が何話かに1回くらいあります。もちろん、彼女がメインに据えられた回は全てこう感じます。そして、今回もそうでした。今から見る方は彼女に注目してみてはいかがでしょうか。
今回は勝太くんをはじめ、デュエマウスやホカベンのデスメタルスタイルも見ることができました。デュエマウスは今期もレギュラーってことでいいっぽいですね。ホカベンはそこそこ終盤で大きく映ったので、お前もやってたのかよ感がすごいして面白かったです。
勝太くんは、今回もですが、いろんなアイドルや流行を追ってますね。そして飽きるのが早い。なんだかんだ、人生をエンジョイしてる人なんだなと感じました。
バサラもちょっとだけ登場。今回だけ見ると、ぶっちゃけたちのデュエマを見るために出てきたのだと思われますが、あのやりとりを真顔で見てたのかと思うと面白いですね。ラスボス候補なのでさすがにその描写はありませんでしたが、やはりラスボス感がうすいキャラであるとは思います。いったいどのような思惑があるのか、期待していきたいと思います。
では、今回はこの辺で。
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