ヴァンガードgストライドゲート編48話(G3期22話)感想!
今回はリューズvsクロノの前半!思いをぶつけ合う二人のファイト、託された伊吹の想いは繋がっていくのか……!?
みたいな話でした。
- そういえば
クロノくんは伊吹の過去をよく知らなかったらしいです。まぁ文脈的に何らかの罪を過去に犯したんだろうなということは分かっているとは思いますが。
リューズは、伊吹の過去なら自分の方がクロノより知っている、あれは不幸な男であったと、上から目線で語ります。それに怒ったクロノくんは、「お前があいつを語るな!」と叫び、伊吹の想いを胸に、対決に挑みます。
- ファイト
超越までの攻防。超越主体のデッキにとってはジャブの応酬といったところですが、リューズはそこでも容赦なく、速攻をかけてきます。手札の良さ、思い切りの良さが出てますね。野望へと真っすぐ突き進むということの暗示、というのは考えすぎですかね。
対するクロノくんはそれを落ち着いて対処。しかし、手札を削られるのは厳しいですね。そんな中、リューズの超越、そしてクロノくんの超越とターンが進んでいきます。
クロノくんが超越したのはクロノスコマンドドラゴン。クロノくんの集大成的なファイトということで、この超越のチョイスになったのかなーと思います。
そしてリューズは、クロノファングタイガーリベリオンに超越!その必殺の一撃が、クロノくんを襲う!
それはなんとか凌ぎましたが、リューズのバインドゾーンにキーカードは溜まって行く一方です。今のところ、リューズペースのファイトになっているのではないでしょうか。クロノくんの巻き返しに期待ですね。
- リューズ
今週は口元の作画が綺麗で、ゲスさがより際立っていました。伊吹を使ってクロノくんを煽る等、悪役ぶりは存分に発揮していました。
しかしクロノくんの言葉や行動に動揺したりする場面もあったので、やはり改心ルートなのかな?と思います。
一応今回でクロノくんの指摘に反論する形で、「完全なる未来」に対する補強もありましたね。とはいえ、江西さんをはじめ身内にすら否定される未来ですし、リューズの信念や守りたいものも彼自身のリアルな体験によるものなので、幻想で作られた世界を完全なる未来と言うのはちょっと厳しいかなと個人的には思います。
柄になく真面目なことを言ってしまった……。
- クロノくん
主人公らしく、毅然と啖呵をきってくれましたね。かっこよかったです。次回でリューズとどう決着をつけるのか、気になるところです。会話面も、ファイト面も。
- 終わりに
次回はいよいよクライマックスです。盛り上がればいいなーと思うばかりです。ネクステージに超越していましたが、あれがフィニッシュになるのかな……?
デュエマゼロの前例もありますし、主人公が最終決戦で負ける可能性も0%では……いやないか。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
[前話感想はこちら!]
[おすすめ記事はこちら!]