熱血バカガキの遊び日記

漫画アニメ特撮カードゲーム大好きな男の趣味ブログ。

遊戯王Link AXEL "Gold" 第2話 ゴールデン・レジェンド

「「デュエル!!」」

 2台のDホイールが走り出し、デュエルが始まる。

「私のカードは、『二頭を持つキングレックス』!!」
「俺は『サファイアドラゴン』だ! そして、バトルを申し込む!!」
「受けて立つ!!」

 その名の通りのふたつ首の恐竜と、眩い装飾の施された美しい竜が、激しくぶつかり合う。竜の牙が恐竜の一つ目の首に食らいつくが。

「ふっ、かかったなぁ!!」
「!?」

 竜の動きが止まる。恐竜の一つ目の首が竜に絡み付き動きを止めたのだ。その隙に二本目の首が攻撃に転じる。

「キングレックスの真価は、そのふたつの首による連携攻撃にある。これでサファイアドラゴンは倒したぁっ!!」
「それはどうかな?」

 しかし、その攻撃は届かない。ここで、先輩はある真実に気づく。

「し、しまった、サファイアドラゴンの方が攻撃力は上……!」
「そのとーり。行けぇっ!!」

 竜から放たれた光の衝撃が、恐竜を弾き飛ばす。そして放たれるトドメの一撃。

ブリリアントアタック!!」

 煌めくブレスが、このバトルに決着をつけた。サファイアの攻撃力は1900でキングレックスは1600なので、その差300が先輩のライフから引かれ、先輩の残りライフは3700となる。

「よし、決まったぜ!」
「ふっ、最初のバトルは華を持たせてやったまで。本当の地獄はここからだ! 『ハイドロゲドン』を召喚し、装備魔法カード『巨大化』!!」

 新たな恐竜が現れたかと思ったら、それが文字通り巨大化していく。ハイドロゲドンの攻撃力は元々は1600だったが、今は3200になっていた。

「巨大化は自分のライフが相手より少ない時、装備したモンスターの攻撃力を倍にするカード……まさか、キングレックスがやられるのも計算のうちだったのか!?」
「当然だ。先手必勝の心意気で最初のバトルを取りに来るのがお前の、そして」
「先輩のスタイル……」

 先手必勝の心意気は先輩に教わったもの。そしてそれを理解し、戦法に組み込むということは、今の先輩には記憶がちゃんとあるということだ。ただ、意思と判断がヘブンに操作されているだけ。
──ギリッ──
 遊旗は歯を食いしばる。悔しさと怒りがこみ上げる。しかし無情にも、その身に迫る攻撃は止まることはない。

「バトルだ! ハイドロゲドン、サファイアドラゴンを粉砕!!」
「ぐっ!」
「ハイドロゲドン特殊効果。相手モンスターを倒したとき、デッキから2体目のハイドロゲドンを特殊召喚!」
「くっ、これは!」
「敵を喰らい、仲間を増やし、また喰らう。これこそが我が必殺、食物連鎖コンボだ!!」

 食物連鎖。それは絶対なる自然の摂理。その循環は絶対。それは先輩の以前からの得意技でもあった。

「お前の場に壁になるモンスターはいない。2体目のハイドロゲドンで、ダイレクトアタックっ!!」
「ぐあぁぁっ!!」

 2体の恐竜の突撃により、遊旗のライフは残り1100まで削られる。彼はバランスを崩し、あやうく転倒しかけるが。
──キキー!!──
 体勢を立て直しながら、鮮やかなドリフトを見せる。タイヤが鳴り、白い煙をまき散らす。

「ほほぉ、上手く耐えたな」
「はぁ……はぁ……!」
「だが耐えるだけではデュエルには」

 ここで、先輩は言葉をきる。遊旗の強い視線に気づいたからだ。その視線の先にあるのは巨大化を装備したハイドロゲドン。巨大化は自分のライフが相手より少ない間は装備モンスターの攻撃力を倍にするが、自分のライフが相手より多くなれば、装備モンスターの攻撃力を半分にしてしまう。ふたりのライフが逆転した今、ハイドロゲドンの攻撃力は半減し800になる。

「なるほど、こちらの攻撃力が下がった隙に反撃する作戦か。だがこの私が巨大化のリスクを計算に入れていないと思うか?」
「っ!?」
「ふ、ここでリバースカードをセットだっ!!」

 リバースカード。それは単調な殴り合いを是正する、デュエルにおける重要な読み合い要素のひとつであった。遊旗は悔しい顔をしながらもカードをきる。

「俺は、『アレキサンドライドラゴン』を召喚!」
「攻撃力2000。良いカードを隠し持っていたな。だが、どうする?」
「くっ、ここは俺もリバースカードを出すしかない。攻撃はせずターンエンドだ……」

 先輩はほくそ笑む。遊旗は先輩との闘いの辛さ、厳しい状況によって追いつめられ、臆病風に吹かれているのだと、そう思った。つまり、今の遊旗が出したカードなど恐れるに足らず。

「だが、私の手札にはお前のドラゴンを倒せるカードが無い。そこで、リバースカードオープン、『リロード』!!」
「なっ、手札交換カード!?」
「その通り。ブラフにまんまと引っかかったなぁ。リバースカード1枚にビビるヤツなんかに、勝機は永遠に来ないということだよぉ!」
「……ち、ちっくしょー!!」

 先輩はリロードの効果で手札を全部デッキに戻して同じ枚数引き、そしてほくそ笑む。

「良いカードが来た。私は巨大化を付けたハイドロをリリースし、『暗黒ドリケラトプス』を召喚!!」

 その名の通りの暗黒な雰囲気のトリケラが現れる。攻撃力は2400。勢いそのままに、白竜に襲いかかる。

「これで終わりだ。フィナーレ!!」

 トリケラの会心の一撃が決まる。
──ジャストナウ……──
 先輩は陶酔する。しかしすぐに違和感を覚えた。トリケラが攻撃した相手は、よく見ればドラゴンではなかった。それはトリケラだった。

「ど、ドラゴンと……!」

 トリケラが……!

「入れ替わってるーっっ!!?」

 それは名作映画のワンシーンのような鮮烈な光景だった。先輩は凄まじく動揺する。

「こ、これは一体!?」
「ふっ、永続トラップ、『銀幕の鏡壁』が発動したのさ!」

 それは相手の攻撃モンスターに鏡に映った自身に攻撃させ、攻撃力を半減させてやろうという罠カードだった。

「そ、それは幻の超レアカード……お前は持ってないはずだ!」
「へへっ、愛してるぜアリス!!」

 強力極まりないがこのカードを維持するには自分のターンが来るごとに2000ライフを払わなければならないので、ライフ1100の遊旗では維持できない。つまりこの1ターン限りの罠ということだが、それでも効果は十分。

「迎え撃て、アレキサンドライドラゴン! シャイニングファイアー!!」

 攻撃力が1200まで落ちたトリケラでは、アレキサンドライドラゴンに勝てる道理はない。返り討ちにあい、先輩のライフが2900まで削られる。そして、気づく。

「……全て演技だったというわけか。嵌めてくれたな貴様ぁぁっ!」
「自信も戦意も薄れてきていると思わせなきゃ、こんな単純なトラップ通用するわけねぇからな」
「ぬぅ……おのれぇ、ターンエンド!」
「『ハウンドドラゴン』召喚! そして、アレキサンドライドラゴンでハイドロゲドンを攻撃!」
「ぐぅっ!」
「さらに! ハウンドドラゴンでダイレクトアタック!!」
「ぬぅあーっ!!」

 ハウンドドラゴンの攻撃力は1700なので、先輩のライフは1000まで削られる。デュエルの流れは遊旗に傾きつつあった。

「よっしゃぁ! カードを伏せてターンエンドだぜ!」
「……ふ、フフフ……」
「?」
「アーッハッハッハァッ!!!」

 それは、もう先輩ではなかった。先輩の体ではあるのだが、大笑いしているのに口は動いていないし、言葉の響き方も変だった。遊旗はそれがヘブンの声であると理解する。先輩の皮を被ったヘブンは、愉快そうに目をギラつかせる。

「いやはや失敬。思わず笑ってしまいましてねぇ、この人形の弱さに!」
「なに?」
「デュエルウイルスはデュエルタクティクスを低下させますが、まさかここまでとは。まぁ、元が悪かったのもあるかもしれませんがねぇ」
「貴様……!」

 静かな怒りが燃え上がり、ヘブンをにらむ。しかしその怒りすらも心地よく感じているかのように、道化師は笑っていた。

「あまりにふがいないので、僭越ながら、ここからはワタクシがお相手つかまつります」
「いいだろう。ぶっ潰す!」
「できますかねぇ?魔法カード、『究極進化薬』!!」

 究極進化薬は手札と墓地から、恐竜と非恐竜を1枚ずつ除外することで、手札デッキから好きな恐竜を召喚条件を無視して特殊召喚するカード。本来ならば特殊召喚できないカードも出せてしまうのがお得ポイントである。

「手札のエフェクトヴェーラーと、墓地からはキングレックスを除外しましょう」

 キングレックス、それは最強の恐竜。その最強の系譜を受け継ぎし最強のパワー、その産声が響く。

「最強より生まれる、最強の牙! 灼熱の魂が大地を焦がし、破壊の王者を呼び覚ます!」

 一体の恐竜が地層を破り、地に立ち、世界の終焉のごとき叫びを上げる。

「出でよ、『ジュラック・タイタン』!!!」

 それは、真紅の悪魔だった。悪魔族なわけではないが、その様相の禍々しさを表現する相応しい言葉は、やはり悪魔だった。

「……攻撃力……3000……だと……っ!?」
「ふふっ、あまりにぬるいデッキだったので、ワタクシが入れておきましたぁ。かの青き龍に並ぶ攻撃力……素敵でしょう?」

 それは街を破壊する。道を踏みつぶし、吐息で空気を汚し、目に映るあらゆる物を破壊していく。遊旗は絶句する。

「な、何が起こっている!?」
「このカードはクリスタルにちょーっと細工してある特別品でして、出力が普通のそれとは違う優れものになっております」
「ヘブン……貴様ぁっ!!」

 破壊を行いながら突き進み、やがて、この街一番のデュエルスタジアムにたどり着いた。そこは避難先に指定されているので、今も多くの市民がいるはずだ。遊旗は危機感を覚えるが。
──でも、スタジアムの防御システムなら──
 しかし次の瞬間、スタジアムの扉があっさりと開いた。

「な、なんだと!?」
「ふふふ」

 ヘブンはスタジアムの中へ入っていってしまう。仕方なく遊旗は追いかけて自分もスタジアムに入っていくが。

「さぁ、レッツダンストゥゲザー!!」

 待っていたのは阿鼻叫喚であった。人々は普段観客席に使われている箇所に身を落ち着けており、デュエルに使う領域に人はいなかった。なのでヘブンと遊旗はそこに入っていった。結果として市民たちとの距離は最低限取ることができたが、それでも危険ではあった。

「さぁさぁ、観客の皆さんにあなたの勇姿を見せてあげてください。正義のおまわりさん」
「……今はまだお前のターンだ」
「そうでしたぁ。では、バトルに入りましょうかぁ!?」

 観客の中には、最初の方はセキュリティの登場に歓喜の色を示す者もいた。しかしヘブンの場に攻撃力3000のタイタンが在ること、そしてその攻撃が遊旗のライフを0にできる事実が、人々を絶望に落とした。

「……勝てるわけがない」

 誰かが言った。悪魔のごとき恐竜は紛れもない最強の風格を持っていた。その口に、赤い破壊のエネルギーが装填されていく。その威力の凄まじさは誰にも容易に想像できる。もはや、全ては終わった。誰もがそう思った。

「……くっ、まだだ、トラップカード『ダメージ・ダイエット』!!」
「ほぉ。ダメージを半減させるトラップですかぁ」
「そうだ。これでこのターンはしのいだ!」
「おめでとうっ、これで敗北は回避できましたっ! でもですねぇ、さきほども言った通りこのカードは出力が大きすぎるので、あなたの後ろの方々が……心配っ!」

 遊旗も身構える。そしてその時はアッサリと訪れる。タイタンの口から、デュエル外にも影響を及ぼすほどの衝撃が、ついに。

「スーパーダイナソーファイアーッッ!!!」

 放たれた。ハウンドドラゴンは一瞬で消え去り、遊旗もまた、紅い波に押し込まれて行く。

「ぐっ……うぉぉぉぉぉぉっ!!」
「ふふ……アッハッハッハァァッ!!」

 楽しそうな笑い声と苦悶の絶叫が響く。

「ダメ……なのかな」

 目を伏せ、誰にも聞こえないほどの小さな声で、遊旗はつぶやく。その意図はその言葉の通りで、彼はくじけそうになっていた。タイタンの攻撃は痛くて、この苦痛がいつ終わるかも分からない。Dホイールもミシミシと音をたて、限界を訴えていた。

「遊旗!!」

 声の方へ目を移す。そこには避難民に混じってアリスがいて、その周りには恐怖に怯える子どもたちがいた。

「……ふっ」

 笑ってしまった。自分の不甲斐なさが可笑しかったのだ。アリスの周りの子どもたちは怯えていたけど、みんな、この闘いから目を背けていない。自分に襲いかかってくる現実から目を背けていなかったのだ。子どもたちだけじゃない、ここにいる誰もがそうだった。

「行け……」

 アリスの目には、心配の色もあった。しかしそれよりも強く、信頼の色を示していた。彼女は拳を突き出し。

「頑張れ、遊旗っっ!!!」

 彼女は、笑っていたと、遊旗は思った。なぜ思う、という表現なのかと言えば、もう彼は彼女の方を見ていなかったからだ。もう、彼女から貰うものは全てもらった。それは勇気。その勇気が、勝利を導く。

「うぉぉぉぉぉっっ!!」

 やがて、紅い波は過ぎ、その痕に、ひとりの決闘者がいた。傷だらけになりながらもただのひとりも傷つけることなく、そして、笑っている決闘者が。

「ふっ!」
「なにを笑っているのでしょう?」
「ずっと一緒にいる。そう約束したんだ」
「まるで意味が分かりませんねぇ」
「分かる必要はない。だけど、それが俺の全てだ」

 デッキの上に手をかける。もう残されたチャンスは少ない。タイタンに勝てるカードなど、そもそもこの世に存在するかどうかも定かではない。だがしかし、彼はいまだ笑顔だった。指先から、熱い、鼓動が伝わる。

「そこにいたか……よしっ、行こうぜ!」
「……このエナジーは……!?」

 運命、勝利の魂、絆、未来、笑顔、信念。それら全てが出会う場所。それが……。

「ドローッ!!!」

 遊旗のデッキであった。彼は笑い、魔法カードをきる。

「『古のルール』! このカードは手札のレベル5以上の通常モンスターを特殊召喚する!」
「なるほど。たしかに、そのカードでタイタンを倒せるカードを呼ぶことは理論上は可能。ですが!」

 タイタンを倒せる、つまり攻撃力3000以上の通常モンスター。そのカード自体は存在するが、それはこの世に3枚しかなく。

「あなたが持っているのですかぁ!? あの……伝説の青き龍を!」
「無い。だけど俺には仲間がいる。勝利を信じる魂がある。そして、これがその新たな1枚だ!!」

 眩い光。黄金の光。

「こ……これはっ!?」

「青き龍は勝利をもたらす」

 スタジアムの外にたたずむ人物がいた。それはさっき遊旗にカードを渡した老人だった。しかし若返った姿になっている。雰囲気も変わっていた。

「しかし赤き竜がもたらすのは勝利にあらず。可能性なり」

 黒塗りの車が彼の元に止まり、ドアが開く。しかし彼はすぐには乗り込まず、ただ、スタジアムから漏れる光を見つめる。

「そして黄金の龍は新たな伝説を生み出す。その可能性を引き出すのは」

 義眼をぎらつかせ、歯をむき出しにして。

「闘う者の……勇気次第さ」

 そう言い、天臨海は笑った。


「なんだ……なんだこの光はぁっ!!?」
「伝説を超える、新たな伝説! 黄金の光と共に生まれ立つ、俺の切り札っ!! その名はっ!!」

 アリスは目を輝かせた。それは優しくて心震わす、温かな光。その光の主。

「『ゴールデン・レジェンド・ドラゴン』!!」

 黄金の龍が、降臨する。それは特殊能力を持たないが。

「……ば、バカな……攻撃力4000!!?」
「行くぜ」

 響くラストコール。終焉の光が、タイタンを包んでいく。

「ゴールデンディスティニージャッジメント!!!」

 それは終焉。黄金の破壊がヘブンのライフを0にする。

「ぐぁぁぁぁっ!!!」

 このデュエル、遊旗の勝利に終わった。

 

──あとがき──

お読みいただきありがとうございます。オリカが勝負を決めてしまったこととか世界観の説明を全くしてないとか色々思うところはありますが、勢いに任せて投稿してしまいました。楽しくなりすぎたのだ……。
世界観の説明とか事態の収拾とかは次回あたりでやろうと思います。ちなみにライバルの設定はいまだ固まっていない。

言い訳みたいになりますがオリカを出した理由を言います。
遊戯王は新シリーズが始まる度に新しいシステム、新しいカードが登場しますね。新しい召喚法、新しい切り札!それらの登場は我々をワクワクさせてくれます。
俺が今回書きたかったのは、『僕が考えた新しい最高の遊戯王!』でした。主人公だけの切り札が欲しかったし、それはこれまでのカードとは一線を画したものにしたかった。とはいえオリカが強すぎたりオリジナル召喚法を出しちゃったりしたらバランスが崩れますし見てて面白くないと思ったので、『現実的に考えたらあんまり強くないけどインパクトはあって能力なシンプルなカード』がオリカの条件になりました。
その結果が4000バニラです。あの伝説の青眼を超えるステータスというインパクト、能力もシンプル以前にそもそもバニラ、というわけで、条件はクリアー。
また、これまでの伝説を超えたい!という気持ちの反映でもあります。
とはいえ、青眼のステータスを超えるバニラへの反感みたいなものは0ではないし皆様にもそれはあると思いますし、やはりオリカは控えめにした方がいいかなとも思います。オリカはメインキャラひとりにつき1枚以下とかそれぐらいのペースでやっていきます。

読み切りとは一体なんだったのか、なんで主人公の性別が変わってるのかとか色々書きたいこともありますが、今回はとりあえずここまでにしておきます。最後に一応次回予告だけします。以下台本形式。

次回、遊戯王リンクアクセルゴールド!!
遊旗「覚醒した俺の切り札、ゴールデンレジェンドドラゴン! ビカビカしてて、マジで最高だぜ!! 見たかアリス!」
アリス「うん。遊旗のカッコいいところ、全部見てた。遊旗、好きっ!」
遊旗「俺も好きだぜ。結婚しよう、アリス」
アリス「うんっ! えへへ……んっ」
遊旗「アリス……大きくなったな」
アリス「遊旗も……おっきくなった」
遊旗「お、お前……そんな……その……」
アリス「えへへ……んっ」
遊旗「あっ!? あ、アリス……あったか……ぁっ……!」
アリス「あっ……んむっ……ちゅっ……」
遊旗「あっ……!」
アリス「んっ……あーんっ」
遊旗「うっ!!」
遊傑「……という夢を見たのだった!」
新海「ワッハッハッハッハ! 次回、『世界征服!天新海の天下来る!これからは俺が主人公!』お楽しみに、だ。ワーッハッハッハ!!」
遊旗アリス「って、お前らだれやねーん!!」
遊傑「まったね〜」

 

 

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