焼き肉の熱血遊び日記

漫画アニメ特撮カードゲーム大好きな男の趣味ブログ。

FGO 2部3章 <紅の月下美人> クリア後の感想・考察

どうも、焼き肉です。

タイトルの通り3つめのロストベルトのシンをクリアしたので、振り返りながらの感想です。

なのでシンはクリアしている前提の記事になります。ネタバレ注意です。

筆者は型月にわかなので、情報や知識に間違っているところがありましたらご指摘いただけると助かります。

ネタバレ回避のため、ちょっと下にスクロールです。

 

 

 

 

 

 

・はじめに

めっちゃアツかったー!!!!!!!!!

 

早くも筆者の頭の悪さが伝わってしまったことかと思いますが、熱かったのはほんとです。特に始皇帝周りが熱かったです。2部はテーマがテーマなんで悲しい結末にはなるんですけど、彼がほんとに堂々としているというか爽やかに送り出してくれたので、ストーリーが終わった後の後味がとても良かったです。

 

では、キャラひとりひとりについて雑感。

 

爽やかな人だったな、というのがパッと出てくる印象です。非人道ムーブかましまくりなんですけど、スパさんや荊軻さんはじめ、キャラクターたちの最後に対しては真摯な言葉を言ったり、部下からは慕われてたりと。良玉に対しても労いの言葉をかけてましたしね。「固けりゃなんでもいい」とか韓信にキモ過ぎると言ったりとかコミカルな部分も強くて、マジFateのボスキャラ、って感じでした。

個人的に彼のかっこいいなーと思う場面は最後の方ですね。人民というありかたを認めてカルデアの面々と語る場面とか。

「其方の世界の民は、否、人民は、皆これほどまでに強いのか?」

に対しての主人公の答えは「他の誰かであったとしても、英霊は助けに来てくれた」というものでした。自分の強さを誇るわけじゃなく、英霊たちへの感謝が滲んでた台詞で、すごく好きでした。

始皇帝の世界は始皇帝ひとりが人理で、究極と言えるくらい平和なもの。主人公たちの世界は争いは絶えないけれど、人民それぞれの祈りに答えうる英霊がいるという人理。始皇帝との決戦はこれらの人理のぶつかり合いで、その決着のあとの言葉として、主人公の答えはめちゃくちゃ決まってて、マジでクールでした(語彙力)

人民という言葉は、荊軻さんから言われたのをそのまま使ったのだと思いますが、始皇帝が人民という言葉を使うのもかなり感慨深いものがありますよね。中国はこっちでは長い歴史の果てに人民共和国という名前になってるわけで。

始皇帝の世界は可能性がないとのことでしたが、もし何かがどうにかなっていたら、この世界より良い世界に育っていたのかなぁとはどうしても思ってしまいます。だから最後のマシュの言葉や、それに対する会話が活きてくるわけですね。

それでも託してくれた始皇帝の度量というかなんというか。それはすごく勇気があることで、もうかっこいいわけですよ!(語彙

 

主人公たちに託す、と決めたあとも堂々たる振る舞いで、そこが爽やかでした。

 

「其方らが案じているような悲劇や愁嘆場はないものと請け合おう。朕の民は、死も破滅も怖れぬ。そもそも恐怖や絶望を理解せぬ。そのように朕が導き、育てた」

「みな悲嘆もなく、悔悟もなく、昨日と同じ明日のみを期して今日を過ごすのみ。いずれ終焉の日が来たとしても、その在り方のまま眠るように果てるだろう。それが朕が目指し、そして実現したこの楽土。愛すべき民たちの世界である。」

カルデアの背中を押す気持ちで言った言葉だと思われますが、自分の世界への自信もうかがえます。

 

それに対してダ・ヴィンチちゃんが「……そうか。」とだけ言うのも渋かったです。肯定も否定もしないのが。互いのありかたのぶつかり合いをしたけれど、どちらも相手を否定しないというのが爽やかな後味に繋がったのかなと。

シンの世界観は構造がシンプルなので始皇帝の決断=シンの総意、ってことになるわけで。彼が託すと決めたらそれで決まりなのですが、だからこその責任が彼にはあった。だから、カルデアの背中を押し、自分の世界が迎えるであろう結末を堂々と告げる。自分の世界の民について語る彼には誇らしさのようなものも感じたような気がします。敗北は認めるけれど、シンの民は「悲しい人たち」とか「汎人類史の人よりも劣った人たち」とかではない。自分の民は愛すべき民であったと、最後まで堂々と告げる。それが民たちへの、彼なりの仁義だったのかなと思いました。

 

虞美人に対して提案するところもかっこよかった。ホームズも言ってましたが、虞美人を言葉だけでやりくるめるのはさすが。演算能力の賜物なんでしょうけど、始皇帝の英霊システムへの理解の早さには驚きました(笑)

 

カルデアに対しても虞美人に対しても、彼は「導く」という立場を取っていたと思います。敵だったとかそんなことにこだわらず、導き育てる。最善を目指す。本質が守護にあるというのはこういうことなのかなと。Fateには「王」は何人もいますが、彼もまた「王」だったのだと。

 

最後には大地に立つところは個人的には本章のベストシーンかなと。

「人は自分だけ」というのが彼のやり方でしたが、最後の最後ではそれと違う行動をしましたね。民と自分を同じとすること。月を愛する詩を民がうたうのを良しとすること。「王」である彼がそれまでのやり方を曲げてああいった行動をとるというのは、計り知れないほどスゴいことだと思うんですよね。たぶんあそこに至るまでに自己矛盾とかいろいろあったと思うんですけど。その心の動きは想像するしかないですが、でもあのシーンの彼はとても晴れやかに見えるんですよね。澄んでいるというか。堂々としてるんですけどそれまでの堂々さとはちょっと違くて。

妄想ですけど、民ひとりひとりを見て回ってたのかなぁと思ったり。

いずれにしても、あれが彼の短い、最後の旅の始まりだったのかなと。良い旅であることを祈るばかりですね。でも良い旅に決まってますね。彼の愛した民たちの世界なんですから。

 

で、最後に貰える礼装が「不死鳥は大地に」、ですか。正直不死鳥って聞くと新所長の方が出てくる件。始皇帝についての知識が皆無に等しいので鳥がどこから来たか分からない(汗)

礼装のテキスト?めっちゃ神ですよ君ぃ。

 

爽やかで、王で、勇気があって、そして強い。こんなんかっこいいに決まってるやろー!って感じのキャラでした。大好きになりました。ガチャが……怖いなぁ……(震え)

 

  • 虞美人 

宝具演出めっちゃかっこいいと思います。「あ、サーヴァントになるんだな」と思いましたが今回は保留ということで。ていうかシンってまだ消えてはないっぽい印象を受けたので、もう一悶着あるのかなぁとか思ってたりもします。ないかなぁ。

 

彼女は感情からの行動がもうダイレクトなので、感情が伝わりやすかったです。キャラとしてシンプルというか、余分な情報がない感じ。人ならざる者なので彼女の胸のうちは誰にも完全に理解することはできないし感情移入も難しい。だからこそ、こういうシンプルなキャラクター造形にしたのかなぁと思いました。

 

彼女に関しては伏線が素晴らしかったなと。コヤンスカヤを嫌ってるのも伏線だったわけですね。人間嫌いという言葉も、最初は普通に人見知りなのかなぁと思ってたら、全然レベルが違った。

オフェリアの死を悼んでいたのは、最初は普通に仲間だからかなぁと思ってたんですが、どうも違いましたね。人間が嫌いなので。だからあれはたぶん、「生まれながらに特殊な力を持っていて、それによって命を落とす結果になってしまった」という部分に、感情を動かされるところがあったのかなぁと思ったり。

だからこそ、コヤンスカヤの「何もしなかったなら何も言うべきじゃない。それが人間の世界の常識」という言葉は、人間の世界から脱することができなかった虞美人に対しての強烈な皮肉ってことになるのかなと。

また、ペペは発言的に虞美人の正体を知っているかまたは何らかの察しがついている的な感じがするので、その辺りも含めて、次の4章に期待かなぁと思います。

 

彼女を召喚する予定のマスターは項羽も引こう!っていう感じにならざるをえないのが、業が深いなと思いました。FGOの闇は深い(迫真)

あと普通にめっちゃ可愛いと思いました。

また展開があるキャラだと思うので、期待しましょう!

 

世間を騒がすイケメン。冒頭の会話はやはり印象的でしたね。あ、あの会話の相手が虞美人だったのかー!と素直に驚いたマスターは僕です。

虞美人の掘り下げには彼との冒頭の会話は不可欠でした。あそこから、彼女の優しさとか、人間に対する複雑な感情を読み取ることが可能なので。そういった意味では重要なキャラだったなと。

虞美人を鼓舞する様はとても男らしかったです。

勝ち目がない闘いばかりさせられてるからか、どーしても「強い!」とか「大活躍!」っていう印象はないんですけど、ストーリー的にいぶし銀の活躍をしてたんじゃないかなと思います。

 

  • 秦良玉

 カルデアにぶつかって来る立ち位置でした。始皇帝サイドのキャラはなんか、我々と違う感覚の人が多いというか。シンの民は恐怖とかを理解しないですし情報も与えられてなく、始皇帝はその辺ドライだし韓信&衛士長はヒャッハーだしってことで、彼女が唯一のまとも?ていうか、かなり近い感覚で問答できるキャラでした。

彼女の言葉も正しくて、状況が切迫していたとはいえ主人公も答えを言えないという、かなり悲しい最後でした。彼女も、主人公たちに言ってもしょうがないというか、そういったことは自覚してるのが悲しかったです。2部のテーマの難しさを再確認できたシーンでした。

 

カルデアでは召喚できてませんが(涙)、マイルーム性能が神がかっているという話で。シリアスからコミカルまでこなせるキャラということで、今後のイベントでも活躍しそうな予感。その辺も期待って感じですね。

 

彼もまた、2部のテーマに突っ込んだ言葉を投げかけてくれましたね。自分たちが正義だと断じてはいけないという。スパさんからの言葉、良玉さんからの問答、そして始皇帝との決着、というこの流れがスムーズというかスピード感がちょうどよくて、テーマがすごく入ってきたように思います。

この記事書いてる時に知ったんですが、設定を虚淵先生が作ったキャラということで。心なしかノリノリで書いてらっしゃるような気がしたのはそのためでしょうかね(笑)

普段はあまり見せない面を今回は大ボリュームで見せてくれたので、そりゃもーかっこよかったです。スパルタクスには誰でもなれる。託すことの大切さを教えてくれました。

相手を信じて託すということは2部の大きなテーマのひとつだと思います。自分が消えてしまう状況ならなおさらそれは難しいですよね。スパさんや始皇帝は今回の話を通して、託すことのその勇気や重さを示してくれたのかなと。

 

元々好きなキャラでしたがもっと好きになりました。

 

始皇帝がボスならもう出るしかない!ってことで登場の、みんな大好き荊軻さん。

スマホはめっちゃシュールなんですけど、始皇帝の興味を引くものを使って暗殺を試みるというのは史実でもそうだったとのことだったので、そのオマージュだったのかな?にしてもシュールですけど(笑)

シュールではあるんですけどあれもやっぱり良いシーンですよね。僕はギルガメッシュの「人間は地球を超えて外の宇宙に漕ぎ出すだろう」っていう台詞がめっちゃ好きで、始皇帝にも誰か言ってくれないかなーと思ってたら荊軻さんがズバッと言ってくれたので。熱かったです、彼女が人間を信じているということが伝わってきて、すごく嬉しい気持ちになりましたね。

暗殺はやっぱり失敗してしまいますが、ストーリーの重要な部分を担う重要キャラとして活躍しましたね。彼女が詩を少年に教えてなかったらラストシーンもないわけで。

 

あ、CMがめっちゃ美人です。

 

今度育てて使ってみようと思いました。

 

馬です。

 

馬と共に今回の癒し枠をつとめたきたない軍師。ぶっちゃけ活躍はあんまりだったので再登場に期待。

スパさん退場からの馬とこの人の登場はめちゃくちゃ胸熱でした。

実装は先だと思いますが、味方を自爆させるというのを忠実に再現すると、味方を退場させて疑似オダチェンが可能になるのでは?これは人権ですわー。

まぁ冗談?はともかく、実装が楽しみですね。アーツサポートのキャスターだと良いなー(ルーラーになった探偵から目をそらしつつ)

 

ヒャッハー&癒し枠ということで。え、衛士長って、李書文さんってことでいいんですかね?ついに来るんですかアサシン李書文さん?

韓信さんはマジでヒャッハーでしたね。そりゃ冷凍しますわって感じ。主人公たちと話してる時は全然どもらないのが怖かったです。

やっぱりコミカルパートがあると愛嬌が出て来るっていうか、このふたりもなんか憎めない感じで終わったと思います。

 

 

  • バトルについて

最後に、本章のバトルについてちょっと振り返りながら。

今回はボス戦よりも、韓信とかその辺の方が難しかったなと感じました。キアラとか天草がいれば楽だったみたいですけどうちには二人ともいなかったので。僕はリップで行きました。

始皇帝のクリは「まじで!?」って感じの威力で、基本1撃でこっちのサーヴァントがやられてしまうという。あれはキツかった。邪ンヌで行ったんですが、相性有利なのに一撃で沈んでしまうという(汗)

最後は絆礼装付きのヘラクレスで勝ちました。終わってから思ったのですが、新宿のわんわんをスカディでバフる戦法だったならヘラクレスが出るまでもなく勝ってたような気が。やっぱスカディはすげーや。

空想樹は、マーリンと孔明先生の魂のブレイブチェインで勝利。サポートの始皇帝借りて闘いはしたんですけど、途中で「空想樹の宝具を全体無敵で防げない!」ってなって、途中でオダチェンしてしまいました。あとで知ったのですが空想樹の宝具は別に喰らっても即死するほどではないみたいだったので、それなら始皇帝のままでもよかったかなと思ったり。

あとあのタイガー号?的なやつ、名前覚えてないですけど、あれとの一番最初のバトルが地味にキツかったです。30万くらいありましたよねあれ。 

 

最近スカディとかバサスロで楽してばっかりだったからかバトル勘が鈍ってたような。精進します。メモリアルクエストみたいなの常設してくれないかなぁ。

 

  • 終わりに

まーちょっと短かったっていうか、あんまり活躍してないキャラとかもいたんですけどね。でもスピード感っていうか、テンポの良さで、最終的に良い感じになってたのかなと思います。

何回も言ってしまってる気がしますが、シンは爽やかな印象でした。始皇帝も民も皆、悲しい人たちじゃなかったというか、希望を託してくれたのかなと。というわけでね、これからのストーリーも頑張っちゃおうかなと、そんなマスターの感想でした!

 

ここまでお読みいただきありがとうございましたー!

 

 

 

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