せんりの熱血遊び日記

デュエマアニメ感想とヴァンガードのブログ。Pスタンやってます

仮面ライダージオウ37話 カブト編 感想[笑ってはいけない隕石対策24時]

どうも、再販されたムテキガシャットで遊んでます、せんりです

輝け〜流星のご〜とく〜

それはさておき、今回もジオウ感想やってきま!

 

  • 今週のウール!

隕石が降り注ぎワーム到来!うーん、カブトチックー。

そんな殺伐としたSHIBUYAに佇むウール。

 

「新しい……地獄が始まる」

 

うぉぉ決まってるー!かっこいい!これはウールが大活躍する予感!(多分気のせい)

今回はスウォルツがツクヨミの件で忙しそうだからウールもやりやすそう。

 

  • OP

加賀美のアップからあの演出! これはもうカブトを始めるしかない!って感じ。

違和感なさすぎてもうNEXT LEVEL聴く耳になってました。まぁ流石に流れなかったけど、それぐらい自然な入りでした。

 

  • 加賀美

レジェンドらしい颯爽な登場でしたね。登場した時のBGMもカブト本編のもので(違ったらごめんなさい)決まってた。

 

マスクドフォームもライダーフォームも活躍していて嬉しかったですね。次回はキックもするみたいです。

 

ソウゴの一件迂闊な行動に対しての「お人好しすぎる!」は、「お前が言う!?」って言うのもありつつ、加賀美も成長したのかなとも思ったり。

でもソウゴも影山の魂胆にはある程度気づいているという。で、影山の狙いも加賀美だった。加賀美のお人好しが裏目に出るこの流れは、少しだけカブト本編に通じるものがあるような。

加賀美が助けようとした相手が

「変人」「考えなしに見えて狙いがある」「加賀美が助ける必要あんまり無い」「結果として加賀美が振り回される格好に」

っていうのは結構カブト本編で多かったパターンで。それを思い出したり。

 

 

「矢車と影山はコンビなんだ。地獄兄弟といってね」

「兄弟?」

「兄弟じゃない」

「意 味 が 分 か ら な い」

 

ここは笑っちゃった。地獄兄弟といってね、って。そんな風に呼んだこと無かったじゃん!この名称が本編で出てきたの初めてでしょ!

ていうかなんで加賀美は矢車と影山を呼び捨てにしてるんだろ。基本的にさん付けだった記憶だけど。まぁ時間が経ったということか。

 

本編ラストでは警官になってたけど、今も警官なのかな。特に立場は明言されてなかったけど本編だと街の警察官!って感じだったから、交番勤務の巡査くらいなのかなという印象だった。でも今回はスーツで独自に捜査しているし、もしかしたら捜査一課とかに出世したのかも。その辺は語られないと思うけど、こういうことを想像できるのもジオウの楽しいところですね!

 

  • 影山

当時の写真と現在の影山の姿を見比べて、「あ、同じ人だ!」ってなる流れは笑った。いや、分からねーだろw このワーム擬態ヘタクソかよw

って感じでした(笑)

 

まぁ見た目は変わっちゃいましたね。こうなると、あの首輪とか鎖とかのファッションがいかにヤバいのかが分かりますね(笑)

でも演技は当時に近かったんじゃないかなと。加賀美をせせら笑うところとか、すごい影山だった。

 

「俺たちは地獄を見すぎた。これ以上地獄は見たくない」

これは結果的に嘘だったけど、影山の本音の可能性も結構あったのが面白いなと。

影山ってどうしても光を求めちゃうっていうか、あわよくばって気持ちは常に0じゃない。実際、カブト本編ではコウモリっぷりを何度も披露していたし(笑)

だから矢車の本意じゃないことをしようとするっていうのはまぁ可能性としてはあるのかなと。

 

僕は影山っていうキャラは好き……かは分からないけど、印象的なやつだったなとは思っていて。

いつ心変わりするか分からない、全く信用できない。打算100パーセントのコウモリ野郎。そんな彼の立ち回りはまぁ人間らしいところはあった。まぁメインストーリーから浮いてたから扱いはアレでしたけど(笑)

矢車との兄弟関係もいつ壊れてもおかしくないなと思いながら見てました。

でも影山がザビーに戻ろうとしても矢車は影山を見捨てない。で最後は、影山は純粋に矢車のために行動してその結果としてネイティブになり、矢車にトドメを頼む。で、おそらく死んだ。

ずっとふらふらしてた影山が、うまく言えないけど、やっと永遠になれたっていうか。矢車の弟っていうのがキャラとしての終着だったんだと。扱いに難はあったけど、収まるところに収まったのは当時ちょっと感慨があった。

 

だから今回、矢車と影山の関係がさらに描かれる可能性ができた、っていうのは嬉しかったです。あくまで可能性なので、次回に期待するより他にないですが。

 

ただ「影山は死んだ」って明言されたのはちょっとアレかな。僕はキャラの生死は基本的にボカされてるのが好みだから。まぁ仕方ないのかな。

 

  • 矢車

「今、誰か俺を笑ったか?」水バシャバシャ

 

笑うわ!!!!!!!!!こんなん!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

「俺に宇宙の力なんてない。俺にあるのは地獄だけだ」

 

キックホッパーは出ないと思ってたから、出てきて嬉しかった。

やっぱりキックホッパーは超かっこいいですね。あのスッキリした見た目とキックオンリーの戦い。今回の登場の仕方も良い演出だった。ライダーキックまでしたし。

 

アナザーカブトもかなりカッコよかった。首の角度で矢車だって分かるのは草だけど。

 

彼については不明点が多いので詳しくは次回かな。

 

  • ソウゴ

パンチホッパーの攻撃に対してニヤリ、はかなり魔王然としていた。けど隕石にアタフタしたり、ライダーに会えて楽しいと言ったりなど、無邪気なところも出ていた。

彼の無邪気なところと不気味なところが両方出ていて、なかなかキレがある描写の仕方だったなあと。

 

「君が願うことなら全てが現実になるだろう。選ばれし者ならば」

ってのはカブトのOPの歌詞だけど、ジオウⅡが登場する辺りで、ソウゴ自身にそう言った能力があるみたいなことは言われていた。

今回、ライダーに会えて楽しい発言とか、ジオウ時空とカブト時空の矛盾とかにも触れられたり。もしかしたらこれらは全てソウゴの無自覚な力によって導かれたものなのかも、と思った。ジオウの本筋も少しずつだけど動き始めてますね。

 

  • ウォズ

今回は不穏な空気を出してましたね。何か隠し事がありそうですが。

でもゲイツとの絡みは和みました。

次回は隕石を除去するために奮闘するようで。天道ポーズもやってましたね(笑)

 

今回のギンガファイナリーの戦闘もなかなか派手でした。次回も活躍するようなので期待ですね。 

 

ウォズ!ウォズ?ウォズ!!ウォズ!!!

 

士「どうやらだいぶ時空が歪み出している」

僕の心の中の鳴滝「これも全てディケイドのせいだ!おのれディケ」

ゲイツ「どういうことだ?」

ツクヨミ「私、あなたを信じてついていく!」

僕の心の中の鳴滝「えぇ!?」

 

っていう感じでした(意味わからん)

 

あの話の流れでディケイドのせいにならないのが新鮮だった。士はジオウにけっこう頻繁に出てるけどゴースト編以降これといって活躍もないので、なにかしら活躍はしてほしいなと思いますね。でもこの番組はディケイドじゃなくてジオウなので、あんまりメイン級の活躍はないかな。最後がディケイド編に……なったら良いなぁ。

 

  • 次回!

シェフ姿の士!出るか、カブト必殺の料理対決!?

カブトゼクターが出現し、ついにカブト降臨!変身者は誰!?あ、ディケイドライバーじゃないから士はないよ!

 

気になるのはやっぱこの辺。カブトになるのは、既に出てるメンツなら加賀美か影山だと思うけど、どっちがなってもしっくり来ないかな。加賀美は「俺は俺にしかなれない。天道とは違う道をゆく」っていうのがキャラとしての結論だったと思ってるので、カブトになるのはちょっとなあって感じ。あとそうなったらガタックゼクターにすごいどつかれそう。そしてガタックゼクターが第二のザビーゼクターとなるのだった(ならない)

影山がカブトになるのも意味分からんって感じだし。

 

絶体絶命の状況、加賀美の元に来たと思われたカブトゼクターが加賀美を通り過ぎ、唐突に現れた天道が……っていうのが良いかなあ。

まぁとにかく、次回に期待ってことですね。

 

では、今回はこの辺で!ありがとうございましたー!

 

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