でんぢゃらすじーさん邪VSRF 第16話感想!
でんぢゃらすじーさんに乗っ取られてしまったラストだった前回。波乱が予感されますが、果たしてどうだったのでしょうか。
じーさんを30分見せられただけでした(笑
思えば、じーさんを30分がっつり見るなんてなかったので、あのじーさん独特の雰囲気を30分ぶっ続けでやったのに、ただただ驚きました。スタッフの皆様の底力に感動です。やはり、面白いものを作る方々ってすごいですね。
と、真面目っぽいコメントから始めましたが、安心してください、ギャグですよ!
全編通してずっとギャグという、普段からふざけてるアニメである本作でもさすがに珍し、いやそうでもないか、とにかくギャグまみれだった今回でした。
OPですが、なんとじーさんの襲撃にあい、クリーチャーもキャラも、みんなじーさんに侵略されてしまいました(苦笑)
僕の見間違いじゃなければドギラゴン剣は無事だったと思うのですが、ドキンダムは……。バサラはコロコロ本誌でもじーさんに爆破されてましたし、なんかもうやられ放題ですね。
話は、まー、校長にナレーターの座が奪われ、校長がじーさんに殺られて、なんやかんやでデュエマになり、でもまともにデュエマなんかできるわけもなくって、という話でした。うん、意味わからないですね。
個人的に好きだったのが、「ハナゲリオン」とか、「年金も貰ってねぇヤツに主人公任せられるか」ですね。「こいつが出た時、相手の鼻毛を全て抜くことができる!」って、もうめちゃくちゃで最高でした。
勝太くんのツッコミも鋭くて、ビシバシと速い展開でしたね。今回は常識人っぷりが目立った勝太くんでしたが、彼も普段はひどいギャグキャラなので、お前が言うな感は少し感じました(笑い)
常識人ではありますが、勝太くんもけっこうあれですからね。
「手書きはダメって言ってんだろ!」
「違います〜足で書いたんです〜」
「なんで手書きより上手いんだよ!」
の流れは好き。
じーさん、ナレーターに向かって、「あいつ孫みてーにうるせーな」と言っていましたが、じーさん孫をそんなふうに思っていたのか……。
「ゲベやっちまえ」とか「あのじーさんを仕留める!」とか、物騒なセリフが多かったです。じーさん毒舌ですからね。あー、仕留めるの発言者はるるちゃんです。
るるちゃんはじーさんに対してけっこうやりたい放題やってましたね。ダメージも与えましたし、改めてとんでもないヒロインだなと思いました。
ぶっちゃけやホカベンとの絡みもあり、デュエマを普段から見ている側としても満足でした。この辺が意外と丁寧でしたね。ぶっちゃけは散々な扱いでしたが(汗
デュエマは、まぁなんかいろいろあったのですが、うん、ここでネタバレするよりとにかく見てほしいというのが本音ですね。なのであまりネタバレはしませんが、思ってたよりずっとデュエマ要素が多かったので驚きました。じーさんがデュエマしたらこんな感じだろうなー、という感じがすごく出てましたね。
決着は、やはり、じーさんならこんな感じだろうなという感じで。期待を裏切らないですね。とりあえず、勝太くんの場が容赦なさすぎて笑った。
じーさんらしかった。この一言に尽きる回だったと思います。じーさんがいたこともあって、ギャグがかなり強烈でしたね。コラボが始まった時はどうなるんだろうと思いましたが、終わってみるとまた見たくなるという、さすがのデュエマクオリティーを改めて実感できました。
YouTubeでコロコロチャンネルから見れたり、朝日放送でもそのうち放送したりするので、皆さん、どうにかして是非見てみてください!とても楽しいと思いますよ。
では、今回はこの辺で。ありがとうございました。
[次話感想はこちら!]
[デュエマ(じーさんじゃないよ)の過去記事はこちら!]
[他カテゴリーの過去記事はこちら!]