ヴァーチャルの熱血遊び日記

漫画アニメ特撮カードゲーム大好きな男の趣味ブログ。

ジオウ35&36話 キバ編 感想[キバって] 狂気の中の真実 [いくぜー!]

どうもヴァーチャル(https://twitter.com/zanzan04)です。

ジオウの感想書くのは初めてですが、キバっていきたいです。

 

今回脚本を手がけたのはキバ本家を書き上げた井上敏樹氏。ジオウはオリキャス客演が豪華な番組なので、今回ライダーがオリキャスで出ないことに寂しさを感じつつ、ギンガ等の要素もあり「ちゃんとキバ編になるのか?」という心配がありました。

 

さぁ、どうだったのか!?

 

 

 

 

めめっちゃキバ編ー!!!!!!!!!

 

めっちゃキバでした。ゲストキャラがその生き様で主人公に何かを伝えていく。それは形にも言葉にもできないけれど、主人公の中で生き続ける……みたいな後味。作風というか空気感というか。物語の味がキバと同じなんですよね。自分的にはこれは紛れもなくキバ編だったかなと。

 

  • ソウゴと祐子

ソウゴの物語として面白かった。

ヒーローとしての観点から見れば、人を殺してる祐子は倒すべき敵として捉えるのが一般的。実際、ゲイツツクヨミもウォズも祐子を倒すことに躊躇はない。冤罪が嘘だったと後編で明るみになりますが、そもそも前編の時点で彼女は弁護士を私怨で殺そうとしているわけで。ゲイツたちの行動には正当性があって、ソウゴもそれを承知しています。だからゲイツたちと争うとかそういう話には発展しないんですね。

でもソウゴは彼女を必死に擁護する。最後の最後でも彼女を倒すことはできない。

 

ちょっと想像も入りますが、ソウゴの祐子への執着は、やっぱり初恋っていうのもあると思うけど、それとはまた別のところにもあったんじゃないかと。

ソウゴの「王様になりたい」に対して祐子は「私と同じだな」という返してきます。そして彼女は王になった後の展望について語ってくる。ソウゴにとって彼女は志が近い人間、つまり同志にもあたる。

祐子を倒すのをあんなにもためらったのもそこなのかなと。別に彼女を倒してウォッチを砕いたって彼女が死ぬわけじゃない。それでも彼女のウォッチ=力を砕かなかったのは、「キバの力を持っている祐子さんが好き」だからだと思うんです。自分と近い存在でいてほしいという願望があったんじゃないかなと。

人としての善悪とはまた別のところで通じ合うものがあったと思います。自分の手で救える、一緒に生きていけるかもと思った。だから「傘になりたい」が出てくる。

 

祐子は基本的に嫉妬や憎しみと自己保身を原動力に行動するキャラ(改めて書き出すと完全にヤバいやつだな)でしたが、ギンガの攻撃からソウゴを庇った時だけは彼女の行動パターンから外れている。だから、彼女のソウゴへの「私に傘はいらない〜」は真実なんだと思います。

 

結果として祐子はオーラに殺されますが、この因果応報感も話として良かったなと。復讐に取り憑かれた女が復讐によって命を落とすっていう。

井上氏の話はキャラの死に方が良いと思っていて。人を殺したり罪を犯したキャラは死んでしまうんだけど、他人に優しくしたり他人を救おうとした分だけ、自分との戦いに苦しんだ分だけ、死ぬ直前にちょっと救われる、みたいな。555の澤田が代表例かな。キャラに与えられる報酬をドラマチックに描きつつ、因果応報もこなす。この辺のバランス感覚が素晴らしいなと思います。

 

最後のシーンは解釈が別れますね。結局セーラさんは祐子だったのか否か。

ただ、ソウゴはユリさんを追っかけたり、話を聞こうとはしないんですよね。また、公式サイトには「走り去る女性に、祐子の思い出を重ね合わせ涙する」と書いてます。ソウゴもこの時点で「セーラさん=祐子」とは限らないということは分かってると思うんです。でも、「セーラさん」とつぶやいて祐子の思い出で泣いてるんです。

これらを素直に受け止めると、もはやソウゴにとってセーラさんが誰かという事実関係は重要ではないのかなと。セーラさんとの清い思い出は祐子さんのものである。それがソウゴにとっての真実になった、ということなのかなと。うーん、どうでしょう。

ここは各々色々考えが別れると思うので、違うのがあったら是非聞かせてください。

 

総合すると、祐子っていうのはヤバい人だし人を殺めたという罪は決して消えない。だから物語的には最後は死ぬしかなかい。だけどソウゴからもらった優しさを彼にきちんと返した分だけ救われた。ソウゴの心の中で生きる権利を得た。そういう話なのかなと思いました。

 

 

  • 構成

今回は構成が良いと思ったのでちょろっと。

 

前編の時点では「祐子は善人ではないけど冤罪の可能性がある。初恋の件も含め、黒よりのグレー」という感じ。まだ黒だと分からない、話の全容が分からないから、後編までの間、祐子の強烈なキャラ性を純粋に楽しむことができた。

で、後編で冤罪が嘘だと分かり、祐子は真っ黒だと分かる。だけどその真っ黒な中に、最後の最後でソウゴと与え合った優しさという光が灯る。真っ黒だからこそ、その光が一層際立つ。そんな感じ。

そう感じたので、前編と後編の区切りがすごい良かったなあと思うわけで。情報の出し方が良かった。

 

「普通こんなやついねーよw」となるようなキャラの中にある人間性。それを描きつつ、物語の中で輝かせる。井上氏はその技術が素晴らしいと思うんですね。人間というものを描くのが巧み。これも全て乾巧ってやつのry

 

冒頭でも少し触れたキバ要素についても少し。

今回のソウゴは愛した人と死別してしまったわけでかなり切ない雰囲気もありますが、冷静に考えると彼も彼で相当ヤバくて。相手が祐子だから薄れてますが、自分の思い込みを一方的に彼女に投影し、最後までその自分の中の設定をゴリ押しました。これが初恋というのは相当ヤバい。

祐子も言うまでもなくヤバい。つまり今回はヤバいやつ同士の恋愛物語だったわけです。恋愛物語、そしてキャラの強烈さによる面白さとそれによって終盤で浮き彫りになる人間性、これらがドラマを形成するこの構成!この話の味わいがもう完全なる「キバ」なんですよ!(超早口)

そういうわけで、今回は由緒正しきキバ編だったのでは、と思いました。

 

  • その他メインキャラのみんな

ドラマにおいては外野でした。ギンガ等の要素が入ることでどうしても散漫になってしまうので、せめてドラマはソウゴに絞ろうという配慮なのかなとは思いますが。そのあおりを受けてギャグキャラ化しているキャラもおり、そこは微妙なところ。ジオウの本筋は未来の行方を左右するという重い話なので、「君まだギャグに走るの早くない?」と感じる部分が少しありました。

 

ただここに関しては各キャラが活き活きしていたのは見てて嬉しかったので、ギャグに関しては肯定的に見れたかな。特にゲイツは家臣になってから存在感が薄くなっていると感じてたので、今回の楽しそうな姿は見てて楽しかった。

ジオウはキャラの真意が明かされてない部分があるので、演者さんたちも少なからず演技に含みを持たせていると思ってて。慎重に演じてるのかなと。でも今回のギャグはもう分かりやすく完全なるギャグだったので、「普段よりもテンション高めに演じても大丈夫だな」という演者さんたちの判断もあったのかなと解釈しました。

 

特にスウォルツは振り切っていた。

今回は完全にギャグ要因だったと思います。超〜ダサかった(笑)

「ギンガの力は俺のものだ」とモノローグを入れてからの(ニヤリ)でウォズが何かに気づくという。もうオチが分かっちゃう親切仕様は面白かった。

普段は何を考えてるか分からなくて不気味なんですが、今回は魂胆が全部こっちに見えてるから安心して笑って見れました。一応黒幕説あるキャラなのに……(笑)

 

  • 最後に

アクションにも触れとこう。トリプルライダーキック、かっこよかったです。武器を活用するのは面白かった。

ギンガファイナリーは戦闘シーン短かったけど、ウォズの最終形態っぽいし今後も活躍するか。必殺技がライダーキックなのは安心しました。やっぱりライダーの必殺技はキックが好き。

 

 

うん、記事書くのも楽しかったです。井上氏の話は色々考えれるから好きですね。

 

次回はカブト編! 矢車兄弟が帰ってくる! 改めて見ると地獄兄弟の衣装ってすげーな……あ、いや笑ってはな「ライダーキック」「ライダーパンチ」ほげぇぇぇぇ!!

 

では今回はこの辺で。地獄兄弟の衣装に袖なんてあったっけ?と思いつつ、締めさせてもらいます。

ありがとうございました〜!

 

 

 [過去記事はこちらから!]

 

 

 

名前を戻す報告と今後について

タイトルの通り、名前を元に戻します。ブログとツイッターを焼き肉にしたんですけど、思ってたより改名したのが不便に感じて。ブログ名はどうしようかな、「ヴァーチャルの熱血遊び日記」とか?

 

ゴタゴタしてて申し訳ないです。

 

今後の活動ですが、とりあえず仮面ライダージオウの感想でも描いてみようかなと考えてます(今更)

書くとしたらキバ編以降ということになりますが、キバ編までの総感想みたいなのも文字に起こしてみたいとも思ったり。

 

感情とか考えを文字に起こしたいとは常々思っていますが、やはりカードをやらなくなったことでブログ運営の軸がブレている感じはあります。ちゃんと継続してる人たちは本当にすごい。

 

カード系のアニメは現時点では全て視聴をお休みしていますので、感想記事などを描くことは当分無いかなと。期待してくださっていた方には申し訳ないですが。

 

ゲームは、fgoとデュエルリンクスはやってます。両方ともボチボチです。

fgoは事件簿コラボが楽しかったです。事件簿好きなので。ただ、ブログに書くようなことは特に無い感じ。

リンクスは、以前書いたバスブレ記事がよく読まれているそうなので、新しいバスブレの記事もちょっと書いてみようかなとは少し思います。気が向いた時だけキングになる感じです。

 

カードは、一応ガチデッキは持ってるんですけど、ブログに書くことは特に無いかな。もっと詳しいことが色々書いてるので。大会とかにも出なくなりましたし。

 

こんな感じです。迷走気味ですが、今後ともお見守りいただけたら幸いです。

 

ありがとうございました!

RIDER TIME龍騎 感想

今回はタイトルの通り仮面ライダー龍騎の続編、「仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 龍騎」(以下本作)の感想記事です。龍騎はリアタイ時の記憶はあまり無いんですが最近見直したので、本編の内容も分かってはいるつもりです(震え声)

 

早速感想の方に入っていきますが、僕は龍騎とジオウの設定の理解度に不安なところがあるので、間違いがあればご指摘お願いします(笑)

 

もちろんネタバレ要素ありますのでご注意を!

 

  • まず

まず、ざっと感想から。めっちゃ面白かったです。

龍騎ってアナザーストーリーがかなり豊富で。小説とか映画とかテレビスペシャルとか。だから情報を見た時は「まだやれることある?」とか「本編の後味の良さが無くなっちゃうのでは」という不安を感じてました。

 

しかし現物を見てみると、本編のアフターとしての真司と蓮の関係が描かれていて。それでいて、これまでのどのアナザーとも違う新しい龍騎の物語が繰り広げられていた。内容の前にまずそこに感激しました。タイトルのアフターにしてアナザーというのはこのことです。

こんなにもアナザーを作れてどれも魅力的ということに、龍騎という作品の懐の深さっていうのかな、設定と世界観がすごい良かったんだなと改めて感じました。

 

僕の中で賛否両論な感じになってるのは、全体的に曖昧なところが多かったこと。特にリュウガとオーディン周り。今回のライダーバトルの概要についてもボカされた箇所が多かったように思う。

ただ、その不明瞭な点のせいで物語への没入感が無くなったりしたか、と言うと、それは無かった。だからあんまり問題じゃないのかもしれないとも思うし、それにしたって不明点がちょっと多すぎないかとも思う。五分五分ぐらい。

 

とはいえ、最後の真司と蓮のシーンも感動したし、ジオウゲイツにサバイブが重なるのも素直に燃えた。本作のクライマックスシーンは本編の燃え要素を活用した、アフターの特権をフルに活用した説明無用の凄みがありました。

 

結局のところ、わけわからないところもあったけど燃えるべきところではしっかり燃えられた、という感じです。良いところだけじゃなかったですが、かなり好きな作品でした。

 

全体的な感想はこんな感じです。ここからは各キャラについて思ったことをつらつらと。

 

  • 真司

内容とはちょっと違う話ですが、役者さんの演技が当時にかなり近くて驚きました。俳優さんってすごいですね。

 

僕は真司の他者への影響の与え方が好きです。今回のベルデ木村とか、本編の蓮や優衣とか。

本編では蓮が浅倉に憧れる場面がありました。戦いに勝利するために、浅倉のような殺人もいとわない、いわゆる「化け物」になろうとしていた。でも真司の影響でそれは取りやめられた。

龍騎本編の最後は優衣が兄を説得して戦いを終わらせましたが、もし蓮が化け物になってたり、真司がいなかったりしたら、きっとあの決着にはならなかっただろうなと。

本作のベルデ木村も、真司をはじめ仲間に対しても警戒心を解かないキャラっぽく描かれながら、断末魔は真司への呼びかけという。彼も真司にどこか救われていたのかなと。

 

ここでキモなのは、真司は自分が彼らにどれだけ影響を与えたのかを見届けられていないということです。優衣が兄を説得するくだりの頃には真司は死んでるし、蓮も真司に感謝しながらもそれを表に出しはしません。木村の死に際にも真司は立ち会えませんでした。物事を最後まで見届けつつ自分が生き残るということが無いんです。

 

つまり、「みんなを救えた!」という劇的な勝利が与えられないというのがこれまでの真司というキャラで。だからこそ、最後まで悩み続けていた。それを「かっこいい」と言っちゃうとなんかチープな感じになっちゃうんですけど、その必死に悩み続けた姿にこそ彼のヒーロー性を感じるわけです。

 

今回、真司は戦いに勝利して、ことの顛末も全て覚えている状態でラストを迎えます。

だから本作は真司がはじめて勝利者になるルートということなのかなと。僕がこれまで真司に感じてた「勝利者にはなれないけど負けもしなかった。戦い続けた」という美学を最後の最後で崩してきた。

だから、本作は「真司というキャラのひとつのゴール」ということなのかな思いました。

 

そう思うと、最後の街に出ていくシーンもとても味わいがあります。勝利者となった真司はこれから何を見るのか、何をするのか。何と、どう戦っていくのか。そんなことに思いを馳せよう、そんなシーンだったんじゃないかなと。

 

 

色々言いましたが何よりも強く感じたのは、真司というキャラにまた会えてとても嬉しかったということですね。本作を見ることができたのはとても幸せだったと思います。

 

 

本作のクライマックスといえばやっぱり真司と蓮の絡みですよね。本作はけっこう尺カッツカツな感じなんですけど、それなのに真司の蓮の会話をめっちゃガッツリやってて。作り手の本気度がうかがえましたね。本編の記憶の映像をバックに、最小限のセリフで、っていうのが良い演出だったと思います。真司が3万借りるシーンとかが混ざってるのは笑いましたが、あれも二人にとっては重要なシーンですもんね。

 

ゲイツと似てるネタがまさかの活用のされ方を(笑)

完全に現場の悪ふざけでしょアレ。めっちゃ笑いました。

 

  • 手塚

本編との違いが最も描かれたキャラかな。井上敏樹氏は人間を多角面から描くのがすごいなぁと思ってて、今回の手塚でもそれが出てたかなと。

本編の手塚は優しいし頼りになってくれる味方で、当時幼かった僕は手塚というキャラが好きでした。ただ最近、言い方は悪いんですけど、なんか主人公にとって都合良すぎなキャラに見えてきたというか。いい奴すぎて現実味を感じなくない、みたいな感じ。

だから今回負の一面が描かれたのは良かったなと。キャラクター性が補強されたと思います。

占いの能力があって、自分が変身してるライアは微妙な強さ。裏切り者ムーブで勝利をかすめ取ろうと思うのも自然でした。名前もライアだし。

 

そして……。

 

 

まさかの!ベッドシーン!!

 

 

井上氏が新たな伝説を作った瞬間だった……。

まぁ、あんな閉塞的な状況だと無理もないのか、いやでも、うーん(苦笑)

 

あれが唐突すぎて草生えるのは一旦置いておくとして、あれは絆の描写としてはかなり上位のものですよね。でも手塚は最後、本編同様真司を助けようと思いながら死ぬわけで。

本作は「変わりゆくもの」と「変わらないもの」を描いていたのだと思います。手塚が前者で、真司と蓮の関係が後者かな。

状況によって人は簡単に変わるということ。でもそれに対して不変なものもあるということ。記憶から生まれる不変の絆の尊さ、かけがえのなさを描くにあたっての対比として、手塚と芝浦の関係、ひいてはあのベッドシーンがあった……のかもしれない!いや、絶対考えすぎだろって感じですけど。

 

でも最後は手塚は真司を助けようとしてくるわけで。彼の本編での美点も最後に出てくるんですよ。彼にもその不変の絆があって、最後にやっとそれが戻った。僕たちの知ってる手塚が帰ってきた。本作はそういうカタルシスの生み出し方がすごく巧みだったと思います。これも全て、乾巧って奴の仕業なんだ……!

 

 

  • 木村

お前ぇ、良いやつかよぉ!手塚の願いを聞く義理も、真司にデッキを渡してやる義理も無いのに……良いやつかよぉっ!!

 

 

木村については真司の項目でも言いましたが、真司のキャラクター性の補強になっていたかなと。

ライダーが戦うということの悲しさも龍騎のテーマだと思ってるんですが、木村が死ぬ場面でもそれを感じ、「これは本当に龍騎で真司の物語なんだ」と認識できました。悲しいながらも名シーンだったなぁと思います。

 

木村自体はかなり普通の人なんですけど、本作の悲劇性とか、ストーリーを引き立てる役割を果たしてたなと。優しい一般人代表って感じ。いぶし銀の活躍でした。好きなキャラです。

 

僕はベルデがかなり好きなライダーです。見た目とか戦い方とかが。ただその点、彼はベルデにあんまり合ってなかったかな。姑息さが足りないっていうか。デッキと変身者が合ってないのも龍騎の悲しみの一つですね(汗)

 

こいつもオーディンと並ぶ本作の謎存在ですね。

 

常々思ってますけど、リュウガめっちゃかっこいいですねー。

ナイトとのカードバトル応酬は痺れましたね。リュウガがナイトを淡々と追い詰めていっているのが、リュウガの強さと恐ろしさを良い感じに表してたと思います。あと相手に背を向けたままカードを出したり、仕草がかっこ良かったです。

ライダーキックも相変わらず問答無用のかっこよさでした。ディケイドで噛ませになってる印象がかなり強かったですが、今回その印象も払拭できました(笑)

 

  • 芝浦

何年も経ったから変わってはいますが、俳優さんを見た時に「あっ、芝浦だ」と思いました。劇中で動いててもやっぱり芝浦で。俳優さんってすごいですね(2回目)

 

本作では手塚の相手役って感じだったので、芝浦について思うところは手塚の項目に書いてあるのと大体同じですね。1話で真司を騙してるところがすごい芝浦で安心しました。

 

当時も思いましたが、芝浦は無駄に強いのが腹たつんですよね(笑)

今回もライアにガチで勝つし。

あの微妙に強いガイがまた見れて良かったです。カードの入り口に手が届かないのをまた見れたのも良かった。あれ見ると和みます。

 

  • 浅倉

お前ぇ!しぶとくすぎるやろぉっ!!

 

いやほんと、すごい執念というか、しぶとさでしたね。

井上敏樹氏の中の浅倉像ってたぶん生粋の化け物なんじゃないかな。北岡先生が最初からいないからヤケクソ気味だったのかもしれない。すごい暴れっぷりでした。

 

タイガを真っ先に処理するのはちょっと笑いました。本編の反省なのかな。

 

王蛇の動き方が当時のまんまで感激でした。あのぐったりした感じね。倒れてから起き上がるまでの間とか。

 

  • 吾郎ちゃん

なんか北岡先生の意思がちゃんと伝わってない印象でしたが、北岡先生も浅倉をどうしたいかについては多くを語ってなかったし仕方がないのかな。

吾郎ちゃんと言えば北岡先生との絡みっていう印象で、今回それが無かったのは想像してたよりも自分の中で虚無感があった。無いものねだりになるけど、やっぱり北岡先生とセットで見たかったな。

 

ただ、混沌としてる状況にエンドオブワールドが打ち込まれてドーン!は龍騎当時を思い出して懐かしさに浸れました(笑)

 

「良いねぇ……生身の人間をいたぶるのも!ちょっとコショウ取ってくれ」

「あぁ」グサー

 

申し訳ないけど笑っちゃった。自分が生身でやられちゃうとは。本編シザースのオマージュ、なのかも。殺される直前で上記のセリフを入れることで因果応報感を出すという、井上敏樹氏の見事なテクニックが炸裂でした。

手塚と芝浦の二人きりの時間に邪魔だったから殺されたのか、どうせライダー同士は潰し合うんだからってことで殺されたのか。

 

あ、ライドウォッチ化おめでとうございます!(関係ない)

 

意味……分かんねぇ……!!

こいつは想像で補うしかないかな。断末魔が「優衣」って言ってるように聞こえたので、士郎なのか、その残留思念的なものなのか。

士郎は本編で一般人をオーディンにして洗脳してた描写があるので、この洗脳が解けてない一般人がまだいて、それが本作のオーディンなのでは、という説も浮かんだり。個人的にはこの説を推したいかな。士郎は本編最終回の消え方がベストだと思ってるので、士郎本人じゃない方が後味は良い。

 

3枚のサバイブ、幻のファイナルベントと、往年のファンが見たかったものを披露してくれました。間接的ですが、龍騎とナイトの共闘でオーディンを倒すという展開はめっちゃ燃えました!出番は短かったですが、かなりボリュームのある活躍だったのではと思います。

 

  • ジオウ組

正直なところ異物感があった。アナザー龍騎オーディンも、別に龍騎が倒してしまっても構わなんのだろう?(某アーチャー感)って感じ。本作はジオウのフォーマットを採用してはいるけどそれ止まりで、ジオウ組は龍騎の物語に食い込めてはいなかった。ただ今回の話はもう龍騎の話として完結してるので、ジオウが食い込んで来ないのもある意味正解な感じもある。ただそうなるならそもそもジオウを出さなくていいじゃんとも思う。

 

ジオウはその時々によってレジェンドとの関わり方を変えてくる。そのスタイルの難しさを改めて感じた。

 

ただ、上でもう書いちゃったけど、サバイブが重なるとか、ディケイドアーマー龍騎フォームが出てきたりとか、そういうのではちゃんと燃えることができた。ジオウを活かした熱い展開自体はあったと思う。

 

  • インペラー

尺の犠牲者。

 

  • ファム

本作最大の悲しみ。

 

  • アビス

龍騎ライダーじゃねぇだろお前!!

 

 

  • 最後に

想像も入りますが、最後に僕の解釈を。

 

本作はソウゴが真司のことを知ってたから、ジオウ本編のリュウガ編の後なのかなと思った。それならアナザー龍騎をジオウIIで倒さないのがおかしくなるけど、ジオウ響鬼編でジオウIIでもアナザーライダーを倒せない場合があることが提示されたので、素直に本作はリュウガ編の後だと思っても良い……可能性が出てきた。

 

つまり本作は。

「神崎士郎が起こしたライダーバトルの死者の魂が集まっている空間があり、そこから選ばれた魂が、現実世界に受肉する権利を争ったのが本作のライダーバトル

「本作の真司と、テレビ本編のラストおよびジオウリュウガ編の真司は別人(別個体と言った方が分かりやすいか)。だから本作のキャラにはライダーバトルの後の記憶が無い。蓮が恵理さんのその後を知らないのもそのため」

「時系列はジオウリュウガ編の後。だからソウゴは真司を知っていた。しかしリュウガ編で会った真司と今回の真司は別人なので、本作真司はソウゴたちのことを知らない」

「サラは神崎兄妹のように死の間際にミラーワールドに干渉できる力を得た」

オーディンはサラを蘇らせると言っていたがそれは嘘で本当は命エネルギーを集めて優衣を復活させようとしていた」

 

穴はあると思いますが、これでとりあえず気になるところに説明はつけられたかな。

おかしいところがあったら教えてください!

 

 

  • 終わり

ベラベラと言ってきましたが一番言いたいのは、龍騎の完全新作が観れて幸せだったなぁ、ということです。ファンの皆さんの声が積み重なって実現したことだと思います。本当に良かった。

個人的には井上敏樹氏が単独で描く新作ライダー作品を観れたのも嬉しかった。

良い作品でした。龍騎が好きで良かった。ただただ感謝です。

 

 

いや、久しぶりの記事ということでとても長くなってしまいました(笑)

今回はこの辺で終わります。

 

お読みいただきありがとうございました。

では、また!

 

 

[過去記事はこちら!]


 

 

  

仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER感想[時代が終わる]本当に僕たちの側にライダーはいた[すべてがはじまる]

どうも、ヴァーチャル(https://twitter.com/zanzan04)です。

 

仮面ライダーの映画、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」を見てきたので、その感想記事です。僕の理解が及んでない部分もあるかなと思ってるので、間違ってるところがあったら指摘いただけると助かります。

 

  • はじめに

平成ライダーは良くも悪くも過去作の扱い方が凄いです。今回の映画もちょっぴり不安がありました。

  

でも予告映像。これが衝撃的で、「これは見なければ!」と思いました。

ちなみにこんな感じのやつです。

 

仮面ライダーはテレビの中の絵空事

「俺たちって、本当はいないの!?」

 

──仮面ライダーは消えてしまうのか?──

 

「あの頃、本当に俺の側に仮面ライダーはいたんだ」

「覚えている限り、ライダーはいる」

 

──時代が終わる──

 

「俺たちは、ここにいる」

「今、ここにな」

 

──すべてがはじまる──

 

これですね。この予告、ストーリーが分かるような分からないようなって感じなんですけど、もう見えてる部分だけでもめちゃくちゃ熱いですよね。「覚えてる限り」っていうのが電王を想起させますし。どんな映画になるんだろうと、純粋に気になりました。

 

半生をかけて追ってきた、平成ライダーの歴史。その終わりと新たなはじまり。果たして、どうだったのか!? 

前置きもほどほどに、ここから映画の内容についてです。ネタバレを多大に含むのでご注意下さい!

 

 

 

  • どうだったのか!?

最っ高だな!!

最高最善の映画になったよ!!

 

現実と虚構がテーマになった映画でした。仮面ライダー視聴者に向けての映画だったと思います。ライダーを応援する人々へのアンサーといえる作品だったと思います。

 

  • 現実と虚構

仮面ライダーがフィクション、つまり虚構の存在とされる世界。そんな世界に生きる「アタル」は上に超が付くほどのライダー好き。彼はライダーなんて実在しないとしながらも、心のどこかではライダーが兄を救ってくれるとも思っていて。そしてクライマックスでは「自分の側に仮面ライダーは本当にいたんだ」と言い、アタルの世界にライダーたちが出現。アナザークウガたちへ立ち向かう、というストーリーでした。

 

本作はライダー集合の展開までの過程がとても丁寧だったと思います。アタルのドラマとライダーたちのピンチ・復活がリンクしているので、感情が入っていきました。

 

アタルは我々仮面ライダー視聴者というものを暗喩したキャラだと思います。アタルはライダー好きではありますが、その実在を信じてはいません。ストーリーの途中では「ライダーなんかいない!」「ライダーは現実を救わない!」とし、自分が怪人に襲われた時には、「ライダーは存在しないべきだったんだ」とまで言い放ちます。フィクションのはずだった存在を呼び寄せてしまったために自分の命が危険にさらされることになったのですから、当然の反応ですね。でも心の片隅では、もしかしたらライダーが、消えた兄を助けてくれるのでは………と微かな期待も持っていました。

また、序盤の彼は現実逃避している部分がありました。シンゴがさらわれたのに家でじっとしたままというのが特にその象徴的なシーンかなと。どこにでもいる普通の、特別な力のない人間として描かれていたと思います。

でも行方不明だった兄が実はティードにさらわれていたことを知り、自分を産もうとしている母親と対面。そして彼はアナザーWに殴りかかります。

ここで僕は、彼に勇気が芽生えたのかなと。もちろんアナザーWには勝てず、アナザー電王にさせられてしまうわけですが、勝てるわけない相手に立ち向かう勇気というのは序盤の彼には無かったものだと思います。

そして登場する本物の電王。アタルが大好きだった電王が彼を救うという展開。他の人々の元にも、それぞれの胸に生きるライダーが駆けつけます。

「あの頃、本当に俺の側に仮面ライダーはいたんだ」

そしてラスト。ライダーを知らない状態でさらわれたシンゴの前にはライダーたちが。「仮面ライダーだ!」

時を超えて出会うことができた。そうして、本作の闘いは終わります。

 

ライダーは応援してくれる人、覚えてくれる人がいることで存在することができる。そしてライダーはそんな人々をきっと助ける。現実とか虚構とか、そんなことに意味はない。覚えている限り、ライダーはいる。

本作は、そんなメッセージを我々に伝えたかったのかなと。仮面ライダーというものを愛した人たちへの感謝を込めたアンサーだったのだと思います。

 

 

  • 電王

覚えている限りライダーはいる。このセリフ、すごい電王チックですよね!(語彙力)

本作のテーマと電王のテーマには重なるところがあり、電王のキャラたちの言葉がそのまま本作のテーマを紐解くことに繋がっていく。そしてその流れのままビルドジオウの復活へ。この流れが王道で美しかったなと。

電王が出てくるまでは基本的にピンチピンチの連続で、でも電王登場から一気に反撃が始まっていく。電王が反撃の狼煙になるのが良いんですよね。Wが事件を解明する力になり、電王が反撃の狼煙を上げ、クウガが締める!この流れが好きでした。

 

アナザー電王がアタルであることは序盤で示されていましたが、いざアナザー電王になるシーンになると辛いものがありました……。でも電王大好きなアタルが本物の電王に救われるというのは熱かった!街にいた人々もそうでしたが、自分が大好きなライダーが駆けつけてくれる、というのがやっぱり嬉しいですよね。

 

良太郎役の佐藤健氏が出演されましたね。劇場もざわついていました(笑)

以前、インタビューでもライダーに帰ってきたいと仰っていました。電王の本編の最後では「いつか、未来で」というセリフがありました。そのいつかの未来が今だった。電王が帰ってきたのだと、胸が熱くなりました。

 

良太郎としてのセリフではなくウラタロスがしゃべるというのもニクい演出でしたね。最後に目の色が戻り、ちょっと笑う。あれがカッコよかった。

ただ電王関連はちょっと僕の理解が追いついていない部分が多くて。アナザー電王がいるのに電王がいることとか、電王の中身が良太郎なこととか。

僕の想像ですが、アナザーがいるのに電王が存在できているのは良太郎が特異点だから。つまりアナザーを倒すには特異点である良太郎が電王になる必要がある。だから本編後の良太郎に一時的に電王になってもらった、という流れだったのかなと。まぁ妄想なんですけどね(笑)この辺は、電王に詳しい方の意見など伺えたら嬉しいです。

 

また、今回新しいイマジンも登場しました。彼も良い味出してましたね〜。裏表なく良い奴だったというのがいかにもイマジンらしいというか。思えば今回、敵サイドにいた怪人たちもモブ的な扱いと言うか、召喚されただけで意志は乏しかったというか。怪人が敵だったという印象は無いです。

怪人=悪とは限らない。それも平成ライダーのテーマのひとつ。それを暗に示すという意図もあった……のかもしれませんね!

 

  • W

風麺という新たな風都語が登場しましたね(笑)

まぁ電王クウガに比べるとW関連はどうしても派手さに欠けるところはあったんですけど、ツボは抑えてたと思います。Wは探偵で、メモリなどのアイテムから事件を解明し解決する。そして今回はWライドウォッチが事件解明の糸口になった。この、アイテムから事件を解決していく、という流れがWっぽかったなと。屋台のおっちゃんがウォッチを持ってるのも、なんか翔太郎っぽいと思いました(笑)

 

また、ジオウWアーマーの必殺技もなかなかエキセントリックで、非常にWチックでした。キックの瞬間はもう普通のジオウに戻っちゃってましたよねあれ(笑)

ジオウWアーマーのデザインはかっこいいと思います。

 

クウガの扱いはめちゃくちゃ渋くて、良い塩梅だったなと。こう、派手すぎもせず、でもやっぱり特別って感じで。クウガが特別活躍したとかそういうわけじゃないんですけど、最後に真ん中にいたり、マイティキックが青空を背にしてたり、トドメのライダーキックに参加してたり。そういう細かい描写ひとつひとつがあって、「この映画はクウガを愛してる人たちが作ったんだな」と思って。嬉しかったです。

 

  • ジオウ組

本作は過去作要素も素晴らしいですが、ジオウのキャラたちがそれぞれ活躍しているところも見逃せません。

まずソウゴですが、自分が虚構の存在だと聞かされて動揺するシーンがあり、そこに戦兎からの言葉を受けて、立ち上がります。

「現実とか虚構とか、そんなことに意味はない」

「俺たちはここにいる。今、ここにな」

ここにいるから、ここにいる。僕なんかは、分かるようで分からないような、と思ってしまいますが、ソウゴはそれをスパッと信じるんですよね。この爽やかさがソウゴのかっこいいところというか。

ゲイツツクヨミを信じ、自らの運命を託すシーンもありました。彼のそういう切り替えの早さ、前向きさ、ひたむきさが、平成ライダーの不屈のスピリットの一例として本作を牽引していったのかなと。

 

「お前、たぶんこれに弱いんじゃないかな?」

「さぁ、お前の罪を……教えて?」

Wアーマーも生誕。戦兎万丈に突っ込まれてたのは笑いました。

 

ウォズも絶好調でしたね。彼は大好きなんですが、本作での彼も魅力的でした。

我が魔王目覚ましは和みました。星の本棚はもう笑うしかない。万能なのか。

祝え!もノルマ達成。ちゃんと「二人で一人のライダー」って言うのは偉いなぁと思いました。

 

ゲイツですが、大活躍でしたね。彼がいないと詰んでる場面もいくつかありました。

特にクウガウォッチのくだりはファインプレーでした。

「あったよ、クウガライドウォッチが!」

「でかした!」

そういえば、ツクヨミが愛の告白(違う)されてる時にえらく動揺してたけど、あれはどういうことなんですかね。その辺詳しく聞きたうわやめろなにをする

 

  • ビルド

クローズチャージが出てきたところが一番驚いたところでした。出ないと思ってたので。どういう流れでクローズチャージになったのかが地味に気になります(笑) 

一海がアタルを突き飛ばして逃げるところは、正直見てて悲しいところでした。まぁライダーの力失ったらこうなるよ、っていうのを示すための描写だったのだとは思います。それだけ、戦兎たちと出会ったこと、ライダーとして戦ってきたことでの成長が大きかったということなのかなぁと今は思ってます。

戦兎がソウゴに言葉を投げかけるところなんかは先輩感がありましたね。自分たちがアタルの世界に存在している理由を聞かれたら「このバカはそんなこと理解してないけど。ここにいる。そういうことだ」みたいなこと言ったときは笑いました。でも本質も突いてる、っていうのが上手いセリフ回しだったなと。

ビルド勢は結局最後記憶がどうなったのかが描写されてないのですが、たぶん無くなって、本編最終回の状態に戻ったと思っていいのかなと。ビルドは今後もVシネ等で展開がありますので、そちらにも期待ですね!

 

本作のボスキャラ。演じられた大東駿介氏の怪演もあって、ボリュームたっぷりなキャラになっていたと思います。

平成ライダーの集大成ともいえる本作のボスということもあって、規格外の敵でした。変身を妨害する能力。そして満を辞して誕生する、おっかなデザインのアナザークウガ。タイムジャッカー自身がアナザーライダーになるのはジオウ本編でも例がないことからも、彼の異質さが分かりますね。

アナザークウガがやられた時は「あれ、これで終わり?」と思いましたが、そこからまさかの超進化!アナザーアルティメットクウガ! ここで僕は「お前がアルティメットになんのかーい!」と叫びました。もちろん心の中で。異形の姿になってしまったとはいえアルティメットクウガなので、凄まじい破壊力でした。究極の闇とも言ってましたね。まぁあんまり深い意味はないと思いますが。

アナザーとはいえアルティメットクウガなので、平成の集大成作品のラスボスに相応しいスケールの敵でした。

アナザークウガはサムズアップができない手の構造だったり、デザインが完全に元のクウガからかけ離れてたりで。「こんなのクウガじゃねぇよぉ」と思わせるのに徹底したデザインだったのかなと。そんなアナザークウガが本物のクウガのキックで沈むのは、やっぱり熱い。

 

と、まぁ、このティードというキャラ、かなりおっかないんですが、かなりおバカっぽいところもあって(笑)

最初、アナザーデンライナーでタイムマジーンにぶつかったとき、その時点だとその意味が分からなかったですが、あの事故がシンゴに逃げるチャンスを与えたということが分かるわけで。ていうかあの事故がわざととかじゃなくて本当の事故だったというのがめちゃくちゃシュールですよね(笑)それが分かると、あのデンライナーから降りながら不敵に笑ってるシーンの見方も変わってくるというか。

「お前たち平成ライダーは何度消しても戻ってくる! なぜだぁ!?」

ここも熱いシーンなんですけど、ちょっとティード可哀想って気持ちもありつつ。ティードは復活までの過程を見てないので、「なんでやねん!?」って思う気持ちも分かるというか(笑)

あと戦兎を洗脳するくだりも、まさかの洗脳できていないというオチ。洗脳する時の、手のひらのマークを目のところに持ってくるポーズが予告の時からすごい好きだったんですけど、今思うと意味なかったのが本当にワロタって感じ。

てか君アナザークウガになる前の方が強かったんちゃう?

 

喜んでる時の動きとかも絶妙にキモく、大東氏の演技力の高さに圧巻しました。「こんなのクウガじゃねぇ!」と思わせるのがティードというキャラの肝なので、その辺は隙がなかったです。見事な演技でした。

ちょっと間抜けなところもありますが、それも愛嬌というか、ライダーの悪役っぽいかなと。彼も好きなキャラクターになりました。

 

  •  レジェンドたち

今回はアギト龍騎ゴーストディケイドが、本人たちが声をあてたということで。他のレジェンドたちも既存のあれを使ったのか、本人の声でそれぞれの決め台詞をかましてくれて。感激しました。

カブトの「あまいな」は痺れました。爆発を背にスクリーンをカブトが独占するあのシーン!あれはかっこよかったですね〜。ファイズアクセルと一緒に闘うのも粋ですね。

ドライブのタイプスピードのあの特徴的なキックも、途中で使うタイミングがあったのに使わなかったところで「あれ?」ってなるんだけど、アナザークウガ戦できっちり使ってきたりとか。

ゴーストも新しいセリフがありつつ、ゴーストっぽい闘い方を存分に見せてくれました。あのお化けっぽいあれですね。

ウィザードはあの華麗な攻撃が魅力的ですが、今回劇場版ということもあってかエフェクトが追加されててかっこよかったですね。キバと一緒にキックするのも新しいコラボレーションで面白かった。

アギトなんですけど、なんかアギトがチョップしたらチョップが金色の衝撃波みたいになる技が出てきたじゃないですか。あんな技アギトに無いですよね(笑)それでちょっと笑いました。賀集氏の新しいボイスが聞けたのは嬉しかったですね〜。

龍騎も須賀氏が出演。嬉しかった。「ファイナルベント」はやっぱり盛り上がりますね。あとジオウでもですけど、最近ドラグレッターの闘いが多いですよね(笑)今回もドラグレッターが強いというか、何気に活躍してて面白かった。

 ディケイドがなんか偉そうなのは笑いました。まぁ大体分かったのは確かにそうだろうなぁとは思いましたけど。

 

  • 終わりに

もう思ったこと垂れ流しみたいな記事になっちゃって。長々とお付き合い頂きまして、ありあがとうございました。

ライダーは半生をかけて追ってきたシリーズで。その集大成であるこの作品を晴れやかな気持ちで見送れたのは、ファン冥利に尽きるというか。とても素敵な贈り物をもらえたな、という気持ちです。同じように思っている方々がこの映画に想いを馳せる時に、この記事を使ってもらえたら嬉しく思います。

でも、ぶっちゃけすごい違和感を感じる場面もありましたよね!

 

ライダーファンぅ!

なぜ君がこの映画に強烈な違和感を抱いたのか?

なぜ草が生えたのか!?

なぜ観賞後に頭が痛むのかぁ!?

その答えは……ただひとつ……!

 

ライダーファンぅ!この映画が世界で初めて……素のブレイドの顔がジャックフォームのそれに感染した作品だからだぁぁぁぁ!!

 

「う……嘘だ……ぼくを騙そうとしている(パンフチラっ)うわぁぁぁぁっ!!?」

 

ブレイドの顔もディケイドによって破壊されてしまった……おのれディケイドー!!

 

というわけで、今回はこの辺で締めたいと思います!(無理やり)今回の映画がブレイドのスーツを救うと信じて……!

 ありがとうございましたー!

 

 

 

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相棒 シーズン17 第9話 「刑事一人」感想 [伊丹さんピーンチ!!]

どうも、焼き肉です。

 

今回はタイトルの通り、ドラマ「相棒」の最新話の感想記事になります。

ちなみに筆者は亀山くんの途中から見てる口です。

 

事件の詳細について言及しますので、ネタバレ注意です。

ネタバレ回避のため下にスクロール。

 

 

 

 

 

  • はじめに

結論から言うと良い回だっと思います。全体的にバランスが良かったと言いますか。

政治家の息子ははっきり言ってクズで、それを庇う父親もあれで、「どうしようもねえな〜」っていう感じがすごいです。でもだからこそ、それを後味悪い終わり方にしないための工夫がなされていたと思います。

最後の流れが、父親の独白、それに耳を傾けつつの右京さんの叱責、伊丹さんへの訴えの取り下げ、となっていました。伊丹さんが生き残るのはメタい話ドラマの都合だとは思いますが、それをあの親子の自発的な行動にすることによって、「あの親子も改心へ向かったのかな」と想像させる役割を果たしていたのかなと。救いがあるラストに繋がったのかなと思います。

 

  • ラストシーン!

ぶっちゃけ、この記事を書くに至ったのはこのシーンで感激したからです(笑)

 

「伊丹さんが感情的になった理由。それは、サルウィンにいる誰かの顔が、浮かんだからではないですか?」

「誰か?はっ。サルウィンに知り合いなんかいましたっけ?」

 

僕は今回伊丹さんが感情的になったのは、「今回はそういう回だったから」という元も子もない理由だと思っていました(汗)

なのでこのシーンで、予想外の方向から魂をぶん殴られたみたいな、そんな感じになりました(語彙力)

 

思えば序盤に冠城くんが軽く言及するという前振りはあったんですけど。「ここで来るかー! うぉぉぉっ!」って感じでした。亀山くんの名前は出さないのがクールですよね。

 

今回、伊丹さんが芹沢さんに多くを語らないスタンスだったこともあって、伊丹さんの心情はそんなに描かれてないんですよね。だから彼がなぜ今回こんなに無茶をしたのかというのは不明瞭だったのですが、このラストはそういったモヤモヤを全て吹っ飛ばしてくれたように思います。むしろこのラストの爽快感のためにあえて深く描写しなかったのかな、と思ったりも。

 

サルウィンなどの、過去に登場した要素も上手く活用されていて。サルウィンは、負の部分が多い国として過去の回で紹介されました。だからこそ亀山くんはそこで活動することにしたという、相棒ファンには馴染みの深い国。それを活用することで外国人労働者たちの背景を説明するというのは巧いなと。やっぱり長いシリーズなので、こういった過去の要素を活用する取り組みはドンドンやっていって欲しいなと思いますね。

 

亀山くんが伊丹さんの正義の行いの原動力になり、そんな伊丹さんの行動にマリアたちも感化される。王道の熱い展開だったと思います。

 

  • 今回のテーマ

今回の事件では外国人労働者がテーマとして扱われました。

政治家とその息子は結局、外国人に対して特別な思想は持っておらず。殺人の犯人も同じでした。

ここで「外国人に対してこういう憎しみが〜」みたいな動機にしなかったのが良かったと思ってます。上手く言えないのですが、そういった展開にすると、「外国労働者というものには報復の対象になるだけの悪性がある」、ということにこの話の中でなってしまうので。でも今回の話の中で出てくる外国人労働者たちは基本的に善良な人なので、そうなると噛み合いません。なので、今回の犯人たちの動機がうすいのは良い調整だったなぁと。

この辺も含めて、今回はバランスが良かったなぁと思います。

 

  • 今回の伊丹さん!

ついに!伊丹さんの部屋が公開!間接照明とはオシャレですな〜。

散らかった部屋を想像していたので、落ち着いた雰囲気の部屋でビックリしました。ものも多すぎず少なすぎずで、独身男性って感じの部屋でしたね。

ラストでは、恋愛フラグがいきなり立って光の速さで折られるという血も涙もない展開(笑)

伊丹さんを結婚させないという製作陣の鉄の意志と鋼の強さを感じました。

 

  • 今回の右京さん!

新たな悪いクセが登場!なんか伊丹さんがラーメンにニンニクを丸ごと入れてた回があったので薬味入れすぎは伊丹さんが担当なのかなと思ってたのですが、まさかの右京さんでした(意味不明)

ちなみに伊丹さんがラーメンにニンニクを入れるのはシーズン8の「狙われた刑事」という回です。その回も伊丹さん回なので、未視聴の方にはおすすめです。事件の内容はぶっちゃけ微妙ですがイタミンポイントは高い回です。

 

戦闘ですが、今回は二人を同時に倒してました。やっぱり右京さんは最強ですね。

 

亀山くん関連の会話では何も言葉を発しなかった右京さんでしたが、伊丹さんにあの問いかけをする辺り、やっぱり右京さんの中でも亀山くんはでかいんだなぁと再確認できました。嬉しかったですね。

 

  • 今回の、芹沢ぁー!!

伊丹さんを心配して特命係に頼み込むという後輩ムーブをかましました。これは良い後輩。その場面で「芹沢ナイス!」とテレビの前で言っちゃいましたね。初手で特命に事件解決を依頼するのがこのドラマでの最適手ですからね(自分にやましいことが無い場合に限りますが)

 

「お前らにやられた刑事の相棒だよ!」

は熱かったですね。芹沢がタイマンで勝利するという貴重なシーンも見れましたし。

 

  • 今回の冠城くん!

お前ぇ!あの女の人とはどういう関係なんだこの野郎〜!

 

 

  • 終わりに

次回は元日スペシャルということで。なんと、神戸くんが登場っ!

今シーズンは過去のレジェンド相棒たちをよく扱いますね。楽しみです!

 

では、今回はこの辺で。スペシャルの感想を書いた時はまたお会いしましょう!

ありがとうございましたー。

 

 

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遊戯王の小説書いてます!よかったらどうぞ!>

  

 

バスターブレイダーでデュエルキングになったのでデッキ紹介[デュエルリンクス]

どうも、焼き肉です!

 

タイトルの通り、バスターブレイダーデッキの紹介です。(以下バスブレ)

 

今のランクマッチについてもちょっとだけ語っていこうかなとも思います。

 

とりあえず、デッキレシピを画像で。

 

https://pbs.twimg.com/media/Dtf52lXVYAA95BX.jpg

 

一応文字でもレシピを書いておきます。

 

ラクリ参参九 2

伴竜 3

バスブレ 3

融合素材の代わりになるやつ 合計3

破壊剣士融合 2

カナディア 1

グレイモヤ 1

DNA 3

心鎮 3

 

エクストラデッキ

竜破壊の剣士バスターブレイダー 2

スターダスト 1

ブラックパラディン 1

鬼岩城 1

 

という感じです。理想はカラクリが3でカナディアが2か3なんですけど、筆者は画像の分しか持ってないのでこの枚数になってます。持ってる人はグレイモヤとかを抜いて入れれば良いと思います。

 

  • デッキの動き

破壊剣士融合で強力な融合モンスターを召喚して制圧します。竜破壊バスターブレイダーは相手の場のドラゴン族モンスターを全て守備表示に変え、効果の発動を封じ、さらに相手の場と墓地のドラゴンの数だけ攻守が上がります。DNAで相手モンスターをドラゴンにして、その攻撃と効果を封じつつ、高い攻守で制圧する、というのが基本的な勝ちパターンです。

 

竜破壊バスブレには、「このカードは直接攻撃できない」という効果があります。なので相手の場にモンスターがいなくなってしまうと、竜破壊バスブレは攻撃できない置き物と化してしまいます。バスブレのデュエルが長い理由の主な原因はこれです。

そうなった場合、心眼の女神などの攻撃力1200くらいのカードたちでビートすることになります。ちょっと頼りなく聞こえるかもしれませんが、これらでも3回くらい攻撃すれば勝ちになるので、制圧できてる間は問題ありません。

 

  • このデッキの長所と短所

まず長所ですが、単純にカードが強いです。竜破壊はもちろん、破壊剣士融合は相手モンスターを素材に出来る上に自分の効果で墓地から手札に戻ってきます。

伴竜も、召喚しただけでカードが増える上に、自身をリリースするだけでバスブレが出せてしまうし墓地から復活するしチューナーだしで、もうメチャクチャって感じです。

カードの強さで言えばリンクスのカードプールの中ではトップクラスだと思います。

青眼やドラグニティのようなドラゴンデッキが相手なら破壊剣士融合できればかなり楽に勝てるのも良かったです。

また、DNAですが、これが特定のデッキに刺さって相手のデッキを機能停止させてしまうこともあります。主に魔導系デッキに対して。

先攻後攻に左右されにくい点も個人的にはポイント高いです。

 

ここから短所です。

初手によっては何もできずに負けるゲームが発生します。極論どのデッキもそうなんですけど、このデッキはコンボデッキなので、事故率は他の環境クラスのデッキに比べて高いです。

また、デュエルスパークとか狡猾な落とし穴みたいな、フリーチェーン系の除去カードが厳しいです。グレイモヤみたいな攻撃反応とかはプレイでどうにかなることもありますが、フリチェはキツいです。

 

あと構築難易度が高いです。パック産URが非常に多いので。

 

  • 採用理由

伴竜は確定で3。

 

ラクリは少ない枠で多くの仕事ができるので採用しました。主な仕事は事故った時の延命と、竜破壊で制圧した後のアタッカーです。延命としては守備力が高いスノーマンの方が良いんですけど、あっちはアタッカーになれないのでカラクリにしてあります。

「墓地に送る」なので、破壊された時云々を無視できるのも優秀です。

ただリバースした時の効果が強制なので邪魔になる時はあります。

 

バスブレは3です。伴竜で場に出したいカードなので、枚数が多い方が強いと思ってます。

 

心眼の女神等は余った枠に入れました。融合する分にはバスブレ同様のはたらきをし、制圧の後はアタッカーにもなれるので、非常に優秀です。このデッキの融合モンスター全ての素材になれるので、邪魔になることも少なく、使いやすいです。

守備表示のディシジョンガイを倒せる攻撃力がナイスです。

 

破壊剣士融合

被ると弱いので2枚くらいが限度なのかなと思ってるカードです。1でも回るとは思うんですが、1だとコズサイとかゲーテで除外されるとそれ以降融合できなくなってしまうので、それが怖くて2にしてます。

 

DNAも確定枠かなと思います。上でも書きましたが、思わぬところで相手のデッキに深刻なダメージを与えることもあるので強力なカードです。魔導の魔法カードは場に魔法使いがいないと使えないものが多いので、それらを封じることができます。ただ、DNAの効果は裏守備には及ばないので、裏守備の魔法使いをリリースしてサイレントマジシャンを出すことは普通にできます。あとDNAにチェーンしてゲーテを撃つのも可能なので、過信は禁物です。

また、ドラグニティのシンクロモンスターはチューナー以外の鳥獣族モンスターを素材にしないといけないので、DNAを使っておけば召喚を封じることが可能です。

聖騎士の装備魔法も戦士族にしか付けれないので、刺さります。

 

心鎮は強いです。このデッキは罠を除去できないのが弱みですが、それを一気に解決できます。腐ることもありますが、その時は破壊剣士融合やラスギャンの効果で捨てればいいので、全くの無駄にはならないです。

被りが弱いのと、腐る可能性が結構あるので2です。

 

カナディアは広い範囲に刺さる強力な効果に加え、このデッキでは攻撃力1200のアタッカーになれるのも強い。2とか3入れたいですね。

 

エクストラは、竜破壊2、ブラパラ1、スタダ1までは確定かなと。鬼岩城はぶっちゃけ出したことはないのですが、入れておけば役に立つ局面はあるかなと思います。

 

スキルはラストギャンブルです。ドローセンス光とかディスティニードローもありだとは思ってますが、欠点が気になったので今回はラスギャンです。

ドロセンとディスティニードローの共通の欠点として、最近は青眼やヒーローのような一瞬でライフを持ってくデッキが多いので、発動するチャンスがあまり無いんじゃないかというのがあります。このデッキは事故った時の防御力がめちゃくちゃうすいので、発動する前に死ぬのはザラです。

ドローセンスの場合、発動できたとしても事故の解決にならないことがあるのも気になります。ただ、キャラでスキルがバレることがないというのは長所です。

ディスティニードローは事故の解決という点では良いんですが、キャラが闇遊戯な時点でバレるからライフを調整される危険があります。

 

ラスギャンも運要素が絡むのが気にはなるんですけど、このデッキとの相性も悪くなく、負けを勝ちに変えれる可能性が高いと思ったので採用しました。

 

コズサイを採用してスキルをスリカエにするのもかなりアリだと思いますが、スリカエはカードの枚数が増えてるわけじゃないので、はまった時のラスギャンの方に魅力を感じ、今回は不採用で。

 

未採用カード

沼地の魔神王・融合・レッドアイズスラッシュのセットです。

破壊剣士融合はターンに1回しか使えないので現状のレシピだとターンに1回までしか融合できないってことになります。ですが融合を入れると1ターン内に複数融合できるようになります。これによってサイレントマジシャンの「ターンに1回魔法無効」みたいなのを突破できたり等、対応力が上がります。

採用しなかったのは、サイレントマジシャンの数がそんなに多くないのと、バスブレの最低限の動きさえすれば勝てると思ったからです。あとスラッシュがカナディア環境ではあまり強くないです。今回はカラクリでサイレントを処理できたというのもあります。

グレイモヤが正直枚数合わせだったので、その辺の枠を調整してこのセットを入れるのも悪くはなかったかなとは思ってます。

 

破壊剣士の宿命も不採用です。効果はすごい強いです。墓地を使うデッキには強烈に刺さりますし、攻撃力アップもかなり強いです。伴竜でサーチできるので、1枚入れるだけで仕事はできます。

強いんですが、このカードのおかげで負けが勝ちに変わる状況ってそんなに無いと思うんですよね。それよりこのカードが初手に来て困ることの方が多いと思ったので抜いてます。

DNAを引けてない時のヴァンパイア戦とかユベル戦では強いと思います。ユベル第2形態は墓地に送るだけだと後で復活できちゃうので、除外するのが有効です。

 

破壊剣のモンスターもアタッカーとして採用を考えてたことはありますが、心眼とかでビートする型にしてからは必要性をあまり感じなくなり、不採用です。

 

証も未採用です。4枚目以降のバスブレとして入れるのはありだと思ってますが、少なくともバスブレを削ってこれを入れるのは無いかなと。

このゲームは初手も初期ライフも少なく、雑にアドをとれるカードも少ないので、情報アドが非常に大事です。ですが証は使った瞬間に情報アドが消し飛んでしまうので、それが怖くて抜いてます。特にミラーは先にデッキがバレた方が不利になるので、それは避けたいところです。

 

  • プレイング

竜破壊とDNAを揃えにいきます。その後は、相手の場にモンスターがいなければ竜破壊を守備にすることでグレイモヤ等をかわしつつ、素のバスブレや心眼等でダイレクトアタックをしかけます。

無駄なカードは伏せないことが大事です。魔法罠ゾーンは基本的にカツカツなので。融合をブラフとして伏せたらコズサイで除外される、とかそういう怖い話もあるので。

あとラスギャンは「次のターンはないな」と思った時に使います。5ターン目過ぎたら即使うとか、そういう感じじゃないかなと思ってます。

 

  • 環境

前提として、DNAと竜破壊が揃えば大体勝てます。逆に、事故ってて相手が早いと大体負けます。

この前提にあてはまらない特殊なデッキについて書きます。

  • 青眼

ドラゴンデッキなので竜破壊が出れば基本楽勝です。ただ負け筋はあるので、言うほどカモではないです。負け筋は事故に、サイコエースで竜破壊を処理される、などです。ゲームスピードが早いので、事故った時にごまかしがききません。

罠が少ない=狡猾が入ってる可能性が高い、なので、勝ちパターンに入ったあとも慢心はしない感じでいきましょう。竜破壊が除去されても、即座に2体目を出せるようにしておけば安心だと思います。

 

  • ヴァンパイア

供物が入ってるパターンをいくつか見ました。青眼同様、2体目の竜破壊はいつでも出せるようにしましょう。

 

  • デュアル

今環境にいるデッキの中で一番苦手に感じてます。竜破壊DNAが揃ったとしてもデュアルスパークで簡単に崩されるので、めちゃくちゃ分が悪いです。デュアルが環境に増えてきたらバスブレきついかなぁと思います。

 

  • ミラー

わかりやすい勝ち筋は、ブラパラを先に出して相手に融合させない、心鎮を先に決める、相手の融合を除去する、です。相手のデッキがバスブレだと分かっていると、これらの動きが決まりやすくなるので、それまではこっちのデッキがバレないのが理想です。証が邪魔になるのはこういう時です。

ミラーだと汎用罠がめちゃくちゃ強いので、それに備えるならば汎用罠は多く入れたいところです。

  • 終わりに

バスブレは動きが決まればデュアル以外のたいていのデッキに勝てるパワーがあります。事故との勝負はありますが、このデッキパワーの高さ、メタゲームにおいての立ち位置の強さは魅力的かなと思います。シンクロモンスターの追加など、伸びしろも十分あるデッキなので、構築難易度は高いですが、おすすめのデッキかなと思います。

 

では、今回はこれで。お読みいただき、ありがとうございました!

 

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FGO 2部3章 <紅の月下美人> クリア後の感想・考察

どうも、焼き肉です。

タイトルの通り3つめのロストベルトのシンをクリアしたので、振り返りながらの感想です。

なのでシンはクリアしている前提の記事になります。ネタバレ注意です。

筆者は型月にわかなので、情報や知識に間違っているところがありましたらご指摘いただけると助かります。

ネタバレ回避のため、ちょっと下にスクロールです。

 

 

 

 

 

 

・はじめに

めっちゃアツかったー!!!!!!!!!

 

早くも筆者の頭の悪さが伝わってしまったことかと思いますが、熱かったのはほんとです。特に始皇帝周りが熱かったです。2部はテーマがテーマなんで悲しい結末にはなるんですけど、彼がほんとに堂々としているというか爽やかに送り出してくれたので、ストーリーが終わった後の後味がとても良かったです。

 

では、キャラひとりひとりについて雑感。

 

爽やかな人だったな、というのがパッと出てくる印象です。非人道ムーブかましまくりなんですけど、スパさんや荊軻さんはじめ、キャラクターたちの最後に対しては真摯な言葉を言ったり、部下からは慕われてたりと。良玉に対しても労いの言葉をかけてましたしね。「固けりゃなんでもいい」とか韓信にキモ過ぎると言ったりとかコミカルな部分も強くて、マジFateのボスキャラ、って感じでした。

個人的に彼のかっこいいなーと思う場面は最後の方ですね。人民というありかたを認めてカルデアの面々と語る場面とか。

「其方の世界の民は、否、人民は、皆これほどまでに強いのか?」

に対しての主人公の答えは「他の誰かであったとしても、英霊は助けに来てくれた」というものでした。自分の強さを誇るわけじゃなく、英霊たちへの感謝が滲んでた台詞で、すごく好きでした。

始皇帝の世界は始皇帝ひとりが人理で、究極と言えるくらい平和なもの。主人公たちの世界は争いは絶えないけれど、人民それぞれの祈りに答えうる英霊がいるという人理。始皇帝との決戦はこれらの人理のぶつかり合いで、その決着のあとの言葉として、主人公の答えはめちゃくちゃ決まってて、マジでクールでした(語彙力)

人民という言葉は、荊軻さんから言われたのをそのまま使ったのだと思いますが、始皇帝が人民という言葉を使うのもかなり感慨深いものがありますよね。中国はこっちでは長い歴史の果てに人民共和国という名前になってるわけで。

始皇帝の世界は可能性がないとのことでしたが、もし何かがどうにかなっていたら、この世界より良い世界に育っていたのかなぁとはどうしても思ってしまいます。だから最後のマシュの言葉や、それに対する会話が活きてくるわけですね。

それでも託してくれた始皇帝の度量というかなんというか。それはすごく勇気があることで、もうかっこいいわけですよ!(語彙

 

主人公たちに託す、と決めたあとも堂々たる振る舞いで、そこが爽やかでした。

 

「其方らが案じているような悲劇や愁嘆場はないものと請け合おう。朕の民は、死も破滅も怖れぬ。そもそも恐怖や絶望を理解せぬ。そのように朕が導き、育てた」

「みな悲嘆もなく、悔悟もなく、昨日と同じ明日のみを期して今日を過ごすのみ。いずれ終焉の日が来たとしても、その在り方のまま眠るように果てるだろう。それが朕が目指し、そして実現したこの楽土。愛すべき民たちの世界である。」

カルデアの背中を押す気持ちで言った言葉だと思われますが、自分の世界への自信もうかがえます。

 

それに対してダ・ヴィンチちゃんが「……そうか。」とだけ言うのも渋かったです。肯定も否定もしないのが。互いのありかたのぶつかり合いをしたけれど、どちらも相手を否定しないというのが爽やかな後味に繋がったのかなと。

シンの世界観は構造がシンプルなので始皇帝の決断=シンの総意、ってことになるわけで。彼が託すと決めたらそれで決まりなのですが、だからこその責任が彼にはあった。だから、カルデアの背中を押し、自分の世界が迎えるであろう結末を堂々と告げる。自分の世界の民について語る彼には誇らしさのようなものも感じたような気がします。敗北は認めるけれど、シンの民は「悲しい人たち」とか「汎人類史の人よりも劣った人たち」とかではない。自分の民は愛すべき民であったと、最後まで堂々と告げる。それが民たちへの、彼なりの仁義だったのかなと思いました。

 

虞美人に対して提案するところもかっこよかった。ホームズも言ってましたが、虞美人を言葉だけでやりくるめるのはさすが。演算能力の賜物なんでしょうけど、始皇帝の英霊システムへの理解の早さには驚きました(笑)

 

カルデアに対しても虞美人に対しても、彼は「導く」という立場を取っていたと思います。敵だったとかそんなことにこだわらず、導き育てる。最善を目指す。本質が守護にあるというのはこういうことなのかなと。Fateには「王」は何人もいますが、彼もまた「王」だったのだと。

 

最後には大地に立つところは個人的には本章のベストシーンかなと。

「人は自分だけ」というのが彼のやり方でしたが、最後の最後ではそれと違う行動をしましたね。民と自分を同じとすること。月を愛する詩を民がうたうのを良しとすること。「王」である彼がそれまでのやり方を曲げてああいった行動をとるというのは、計り知れないほどスゴいことだと思うんですよね。たぶんあそこに至るまでに自己矛盾とかいろいろあったと思うんですけど。その心の動きは想像するしかないですが、でもあのシーンの彼はとても晴れやかに見えるんですよね。澄んでいるというか。堂々としてるんですけどそれまでの堂々さとはちょっと違くて。

妄想ですけど、民ひとりひとりを見て回ってたのかなぁと思ったり。

いずれにしても、あれが彼の短い、最後の旅の始まりだったのかなと。良い旅であることを祈るばかりですね。でも良い旅に決まってますね。彼の愛した民たちの世界なんですから。

 

で、最後に貰える礼装が「不死鳥は大地に」、ですか。正直不死鳥って聞くと新所長の方が出てくる件。始皇帝についての知識が皆無に等しいので鳥がどこから来たか分からない(汗)

礼装のテキスト?めっちゃ神ですよ君ぃ。

 

爽やかで、王で、勇気があって、そして強い。こんなんかっこいいに決まってるやろー!って感じのキャラでした。大好きになりました。ガチャが……怖いなぁ……(震え)

 

  • 虞美人 

宝具演出めっちゃかっこいいと思います。「あ、サーヴァントになるんだな」と思いましたが今回は保留ということで。ていうかシンってまだ消えてはないっぽい印象を受けたので、もう一悶着あるのかなぁとか思ってたりもします。ないかなぁ。

 

彼女は感情からの行動がもうダイレクトなので、感情が伝わりやすかったです。キャラとしてシンプルというか、余分な情報がない感じ。人ならざる者なので彼女の胸のうちは誰にも完全に理解することはできないし感情移入も難しい。だからこそ、こういうシンプルなキャラクター造形にしたのかなぁと思いました。

 

彼女に関しては伏線が素晴らしかったなと。コヤンスカヤを嫌ってるのも伏線だったわけですね。人間嫌いという言葉も、最初は普通に人見知りなのかなぁと思ってたら、全然レベルが違った。

オフェリアの死を悼んでいたのは、最初は普通に仲間だからかなぁと思ってたんですが、どうも違いましたね。人間が嫌いなので。だからあれはたぶん、「生まれながらに特殊な力を持っていて、それによって命を落とす結果になってしまった」という部分に、感情を動かされるところがあったのかなぁと思ったり。

だからこそ、コヤンスカヤの「何もしなかったなら何も言うべきじゃない。それが人間の世界の常識」という言葉は、人間の世界から脱することができなかった虞美人に対しての強烈な皮肉ってことになるのかなと。

また、ペペは発言的に虞美人の正体を知っているかまたは何らかの察しがついている的な感じがするので、その辺りも含めて、次の4章に期待かなぁと思います。

 

彼女を召喚する予定のマスターは項羽も引こう!っていう感じにならざるをえないのが、業が深いなと思いました。FGOの闇は深い(迫真)

あと普通にめっちゃ可愛いと思いました。

また展開があるキャラだと思うので、期待しましょう!

 

世間を騒がすイケメン。冒頭の会話はやはり印象的でしたね。あ、あの会話の相手が虞美人だったのかー!と素直に驚いたマスターは僕です。

虞美人の掘り下げには彼との冒頭の会話は不可欠でした。あそこから、彼女の優しさとか、人間に対する複雑な感情を読み取ることが可能なので。そういった意味では重要なキャラだったなと。

虞美人を鼓舞する様はとても男らしかったです。

勝ち目がない闘いばかりさせられてるからか、どーしても「強い!」とか「大活躍!」っていう印象はないんですけど、ストーリー的にいぶし銀の活躍をしてたんじゃないかなと思います。

 

  • 秦良玉

 カルデアにぶつかって来る立ち位置でした。始皇帝サイドのキャラはなんか、我々と違う感覚の人が多いというか。シンの民は恐怖とかを理解しないですし情報も与えられてなく、始皇帝はその辺ドライだし韓信&衛士長はヒャッハーだしってことで、彼女が唯一のまとも?ていうか、かなり近い感覚で問答できるキャラでした。

彼女の言葉も正しくて、状況が切迫していたとはいえ主人公も答えを言えないという、かなり悲しい最後でした。彼女も、主人公たちに言ってもしょうがないというか、そういったことは自覚してるのが悲しかったです。2部のテーマの難しさを再確認できたシーンでした。

 

カルデアでは召喚できてませんが(涙)、マイルーム性能が神がかっているという話で。シリアスからコミカルまでこなせるキャラということで、今後のイベントでも活躍しそうな予感。その辺も期待って感じですね。

 

彼もまた、2部のテーマに突っ込んだ言葉を投げかけてくれましたね。自分たちが正義だと断じてはいけないという。スパさんからの言葉、良玉さんからの問答、そして始皇帝との決着、というこの流れがスムーズというかスピード感がちょうどよくて、テーマがすごく入ってきたように思います。

この記事書いてる時に知ったんですが、設定を虚淵先生が作ったキャラということで。心なしかノリノリで書いてらっしゃるような気がしたのはそのためでしょうかね(笑)

普段はあまり見せない面を今回は大ボリュームで見せてくれたので、そりゃもーかっこよかったです。スパルタクスには誰でもなれる。託すことの大切さを教えてくれました。

相手を信じて託すということは2部の大きなテーマのひとつだと思います。自分が消えてしまう状況ならなおさらそれは難しいですよね。スパさんや始皇帝は今回の話を通して、託すことのその勇気や重さを示してくれたのかなと。

 

元々好きなキャラでしたがもっと好きになりました。

 

始皇帝がボスならもう出るしかない!ってことで登場の、みんな大好き荊軻さん。

スマホはめっちゃシュールなんですけど、始皇帝の興味を引くものを使って暗殺を試みるというのは史実でもそうだったとのことだったので、そのオマージュだったのかな?にしてもシュールですけど(笑)

シュールではあるんですけどあれもやっぱり良いシーンですよね。僕はギルガメッシュの「人間は地球を超えて外の宇宙に漕ぎ出すだろう」っていう台詞がめっちゃ好きで、始皇帝にも誰か言ってくれないかなーと思ってたら荊軻さんがズバッと言ってくれたので。熱かったです、彼女が人間を信じているということが伝わってきて、すごく嬉しい気持ちになりましたね。

暗殺はやっぱり失敗してしまいますが、ストーリーの重要な部分を担う重要キャラとして活躍しましたね。彼女が詩を少年に教えてなかったらラストシーンもないわけで。

 

あ、CMがめっちゃ美人です。

 

今度育てて使ってみようと思いました。

 

馬です。

 

馬と共に今回の癒し枠をつとめたきたない軍師。ぶっちゃけ活躍はあんまりだったので再登場に期待。

スパさん退場からの馬とこの人の登場はめちゃくちゃ胸熱でした。

実装は先だと思いますが、味方を自爆させるというのを忠実に再現すると、味方を退場させて疑似オダチェンが可能になるのでは?これは人権ですわー。

まぁ冗談?はともかく、実装が楽しみですね。アーツサポートのキャスターだと良いなー(ルーラーになった探偵から目をそらしつつ)

 

ヒャッハー&癒し枠ということで。え、衛士長って、李書文さんってことでいいんですかね?ついに来るんですかアサシン李書文さん?

韓信さんはマジでヒャッハーでしたね。そりゃ冷凍しますわって感じ。主人公たちと話してる時は全然どもらないのが怖かったです。

やっぱりコミカルパートがあると愛嬌が出て来るっていうか、このふたりもなんか憎めない感じで終わったと思います。

 

 

  • バトルについて

最後に、本章のバトルについてちょっと振り返りながら。

今回はボス戦よりも、韓信とかその辺の方が難しかったなと感じました。キアラとか天草がいれば楽だったみたいですけどうちには二人ともいなかったので。僕はリップで行きました。

始皇帝のクリは「まじで!?」って感じの威力で、基本1撃でこっちのサーヴァントがやられてしまうという。あれはキツかった。邪ンヌで行ったんですが、相性有利なのに一撃で沈んでしまうという(汗)

最後は絆礼装付きのヘラクレスで勝ちました。終わってから思ったのですが、新宿のわんわんをスカディでバフる戦法だったならヘラクレスが出るまでもなく勝ってたような気が。やっぱスカディはすげーや。

空想樹は、マーリンと孔明先生の魂のブレイブチェインで勝利。サポートの始皇帝借りて闘いはしたんですけど、途中で「空想樹の宝具を全体無敵で防げない!」ってなって、途中でオダチェンしてしまいました。あとで知ったのですが空想樹の宝具は別に喰らっても即死するほどではないみたいだったので、それなら始皇帝のままでもよかったかなと思ったり。

あとあのタイガー号?的なやつ、名前覚えてないですけど、あれとの一番最初のバトルが地味にキツかったです。30万くらいありましたよねあれ。 

 

最近スカディとかバサスロで楽してばっかりだったからかバトル勘が鈍ってたような。精進します。メモリアルクエストみたいなの常設してくれないかなぁ。

 

  • 終わりに

まーちょっと短かったっていうか、あんまり活躍してないキャラとかもいたんですけどね。でもスピード感っていうか、テンポの良さで、最終的に良い感じになってたのかなと思います。

何回も言ってしまってる気がしますが、シンは爽やかな印象でした。始皇帝も民も皆、悲しい人たちじゃなかったというか、希望を託してくれたのかなと。というわけでね、これからのストーリーも頑張っちゃおうかなと、そんなマスターの感想でした!

 

ここまでお読みいただきありがとうございましたー!

 

 

 

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