せんりの熱血遊び日記

デュエマアニメ感想とヴァンガードのブログ。Pスタンやってます

ヴァンガードgストライドゲート編47話(G3期21話)感想!

 

江西さんの決着回である今回、どうだったのでしょうか!?

 

 

 

も、燃えねえ……。

 

ちくしょう、なんかパパッと片付けられてしまった……って感じでした。個人的には。

とはいえ、良いなと思うところもありました。

 

 

ストライドゲート編が終わったら総評をしようと思っていて、そこでは遠慮なく批判でもなんでもいうつもりです。なので、今回はネガティブな発言はあまりしない方向でいきたいと思います……。

 

江西さんvsトコハちゃん、ルーナちゃんvsアムちゃんが並列して行われ、両方の決着が今回着きました。そんなわけで、駆け足であったことは否めない感じでしたね。

しかしG伝統!予告パートでの会話では、江西さんとトコハちゃんの落ち着いた会話も聞けました。あれは良かったように思いますね。

 

  • ファイト

超極審判のカードが多数登場しましたね。

しかしトコハちゃんは分身の進化系である「夢紡ぐ」と「咲き誇る」のアーシャを見せ場に持ってきていました。イルマタルも登場しましたが、やはりフィニッシャー向けの効果ではないので……。しかし強力なガード強要で勝利に貢献しました。

対する江西さんはいつも通り、エリクリエスに超越してソウルを確実に稼ぎ、「罪深き者」に繋げる闘い方。罪深きの全退却はネオネクにはけっこう刺さるので、トコハちゃんも苦戦を強いられていましたね。ガード制限も強力!

 

同時に行われているファイトでは、なんかルーナちゃんがプラーナに超越!可愛いライドイメージを見せてくれましたね。

さすがにルーナちゃんvsアムちゃんのファイト内容はあまりやれなかったようですが、まぁ仕方ないですね。ラミラビブースターもあり、次シリーズもGの世界観っぽいので、次の登場に期待しましょう!江西さんもどうかよろしくお願いします……。

 

  • 今週の江西さん!

こじらせまくりと公式でも言われてしまった江西さん。そんな面倒くさい彼の改心は、どうだったのか……!?

 

 

 

 

 

 

トコハちゃん、関係ねぇーーっっ!!!

 

うぉぉっ!!えー、なんか江西さんが自分で間違いを認めた感じですね。間違った理想だったとしても、彼女の死から逃げるため、そのリューズの野望にすがるしかなかったと。トコハちゃんの言葉を聞くにつれ、自分の過ちを改めて悟った、ということでしょうか。

まー、トコハちゃん、江西さんの背景知りすらしないですからね。彼女が改心?させるのは難しいと思ってましたが、まさか……。

トコハちゃんの言葉で心が揺らいで、以前のアムの言葉では揺らがない。その差がちょっとよく分からなかったですね(汗)

とはいえ、トコハちゃんも事情が分からないなりに、慎重な歩み寄りかたでしたね。ヴァンガードのキャラは他人のデリケートゾーンにズカズカ入っていかないので、好感が持てますね。今回でやれる最善の感じだったんじゃないのかなと思ったりします。

 

この辺は総評で詳しくやろうかなと思います。総評、ネガティブなことがどんどん溜まっていってます。そういうことは普段言うの我慢してるので。最後のクロノくんvsリューズで全部ひっくり返ってくれることを祈るばかりです!

 

でもまー、江西さんが救われて良かった!!うん、それで十分だな、うん!!

 

と、勝手に納得したところで、今回はここまでで。

ありがとうございましたー。

 

[前話感想はこちら!]


[おすすめの記事はこちら!]

ヴァンガードGストライドゲート編46話(G3期20話)感想!

シミのめさんとシオンくんのファイト回である今回。どうだったのでしょうか。

 

 

 

ホモくせえぇぇっっ!!イケメンとイケメンが絡むのおぉぉぉっ!!!

 

東雲さんvsシオンくんということで、まぁ想像はついてましたが、想像以上でしたね。

今週のデュエマ(デュエマVSRF 第22話感想!)でもでしたが、やはりカードアニメはホモアニメですね。特にヴァンガードは半端ねーぜ。

 

シオンくんの成長や葛藤も自らの導きによるもので、シオンくんの未来すらも自分が決めると豪語する東雲さん。

しかしシオンくんは「そんな未来はクソ喰らえ!」と吐き捨て、例の剣が「光輝の剣フィデス」になり、それを使って逆転といった感じでした。

それってGゾーンの枚数大丈夫なの?とか思う気もしますが、まぁ細かいことは気にするな!ってことですねたぶん。

 

お前のドロップゾーンとソウルを確認させてもらう

 

新しい名言が生まれました。発言者はシオンくんです。クリティカルを引かれたら負けという場面が来てしまったので、東雲さんがクリティカルを引く確率を確かめるという感じでした。現実でも言われたりするセリフですが、アニメだとまーシュールです。

 

最後になんか岩みたいなのが崩れて東雲さんに落ちてきてきますが、シオンくんがそれを庇い倒れる。東雲さんはそれを見て何かを感じたようでしたが、さらなる落石が……というエンドでした。

東雲さんは涙を流していたので、シオンくんが死んだっぽかったのが悲しかったんですかね。

ふたりは死んだのか生きているのか。正直どっちでもいいように感じますが、クロノくんあたりがなんかすごいことになって復活させるとか、そんな感じなのでしょうか。SXの勝舞みたいな感じのやつで。

とりあえずタイヨウくんがあんな目に遭わなくて良かった……!ここは本当によくやったと言いたい!あぁ、タイヨウくんが見たいのぉぉぉっ!!

 

次回は江西さんvsトコハちゃん、ルーナちゃんvsアムちゃんが並行して行われるっぽいです。さすがにタイヨウくんが出る余地は無さそうですが、しょうがないですね。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

[前話感想はこちら!]

 

[おすすめの記事はこちら!] 

 

 

 

 

 

デュエマVSRF 第22話感想!

ルシファーvsバサラ、3度目の対決、ついに終演!!勝ったのはどっちなんだこのヤロー!

 

 

今回はかなり予想外の展開でした。結論から言うと、デュエマの決着は結構早めについて、後半はバサラの回想という感じでした。

 

  • ファイナルタイムストップデュエルを開始するっ!!

前回のラストで発動が宣言された、ルシファーの新たな戦術、「ファイナルタイムストップデュエル」!!

新しい革命0トリガー、「賢者の紋章」で攻撃を止めることに成功し、反撃の狼煙を上げるルシファー。緊張感あふれるシーンから、OPに突入!当たり前ですが。

安定と信頼のエボレボォォッ!!によって緊張感はリセットされます(笑)

 

以前はドキンダムXの攻撃の前に沈んだルシファーでしたが、今回はなんとか耐えることに成功しましたね。しかし、返しのターンで勝てなければダメなので、最後のドローにかかっています。

「ドロー。それは過ぎ行く時の中でもたらされる、アツかりし一瞬の巡り会い。時よ、この手に最高のドローを……ドロー!」

ここで最高のドローをするのが最強!切り札、「時の法皇ミラダンテⅫ」をドロー!

コマンドであるコルティオールさんの召喚によってドレミ団の封印を解き攻撃、からの革命チェンジ!ミラダンテを呼び、その能力を発動させます。VSからお馴染みのコルティオールさん、まさか出番があるとは……。

ミラダンテはドギラゴン剣とプチョヘンザと同じく「ファイナル革命」を持つ、超ド級の革命の切り札で、そのファイナル革命の能力は「相手は次の相手のターンの終わりまでコスト7以下のクリーチャーを召喚できない」というもので、さらに登場時にコスト5以下の呪文をタダで唱えられるとのことです。かなり強いですが、単体ではタイムストップには届きません。

そこでルシファーはコスト5の呪文「ジャッジメントタイム」をミラダンテの能力で使います。このジャッジメントタイムは相手の攻撃を封じるという呪文です。裁定上このカードではスピードアタッカーの攻撃は防げないのですが、ミラダンテの召喚封じによってその弱点をカバー。

さらにジャッジメントタイムはコスト4以下の呪文を踏み倒すので、コスト4の「ファイナルストップ」も発動!次の相手のターンの終わりまで、相手の呪文を封じます。

これら3枚のコンボによって、バサラの時は止まってしまいます。以前のタイムストップの方が能力自体は強力ですが、自分のシールド枚数を参照することや、ミラダンテとロッキンスターをコストを払って出さなければならないという難しい条件がありました。しかしファイナルタイムストップはコストを払ってクリーチャーを出す手間が省け、シールド枚数も関係ないということで、条件がとにかく満たしやすいように進化していました。

 

  • バサラの反撃……

勝利確定と思われた状態から一転、ルシファー必殺のタイムストップデュエルで絶体絶命に追い込まれたバサラ。ここで、新たな切り札で大逆転なるか……?と思われましたが、シールドトリガーが不発になった後、ドローするのみでターンを終了。

 

ルシファーのターン。ルシファーとバサラは互いの覚悟を確認し合い、そしてルシファーは、勝太くんやるるちゃんに対しても、バサラの命を奪う覚悟を示します。

話の進行上しょうがない気もしますが、ルシファーが命を奪う決断をしてしまうのは、やはり複雑な心境になりましたね……。

そして、最後の攻撃。ドキンダムXが、禁断の力が、ルシファーの力の前に怯えるという、初めて見る描写もありましたね。それほどにルシファーの力が強かったということですね。

ミラダンテの一撃が迫る中、バサラに寄り添うNo2。彼はバサラが振り向くのに合わせて指でバサラの頬を突つきます。

 

 

 

 

お……おぉ……!?

 

あれですね。ちょっと前に流行ったような別に流行ってないようなイタズラに似てるあれですね。とてつもなくシュール。ていうか今回のこいつらは全体的に距離近すぎぃ!

「忘れるわけねぇだろ……あの約束を」

バサラがどんなに追いつめられても、彼が死ぬことはないと強く確信していたNo2。そんな彼とバサラの出会いが、回想で語られます。

 

  • バサラとNo2の約束

回想の中身は、大筋は漫画版と同じでしたが、バサラの父親についての話はアニメオリジナルなので、その点を中心に細かい違いはありました。

バサラの父親がレース中の事故で亡くなった後、父親のバイクを受け継いで最速を目指すと意気込むバサラ。その前にNo2が現れ、父親のバイクをバサラ用に生まれ変わらせたいと言ってきます。最初は戸惑うバサラでしたが、共に夢を追いかける決意をしたようでした。

資金提供をしてくれるオーナーが現れてくれたこともあり、マシンは無事復活します。これで夢への第一歩を踏み出せる。そうバサラとNo2が思った矢先、マシンを奪おうとする暴漢がバサラたちの工場に現れます。バサラの迫力で一時は「撃退できるか?」という感じになりますが、そこでオーナーが登場。彼はバサラたちを騙してバイクを作らせ、それを高値で売り払うため、資金提供と今回の襲撃を行ったということを語り、さらに部下を使ってバサラの父親の死に加担していたことも発覚しました。死んだチャンピオンのマシンなら箔がつくという考えらしいですが、ちょっと信じられない野郎ですね。

バサラのリアルファイトで撃退に成功しますが、そこに警察のサイレンが。バサラがオーナーを殴ったこと、オーナーの社会的地位の高さ、バサラたちの地位の低さから、警察はバサラたちの味方をしてくれないだろう、もう二度と表舞台のレースには出れないと、オーナーはうそぶきます。

バサラたちも同じように思ったのか、逃亡します。逃げる中で、この理不尽な世界に怒り、世界を0にする決意をすることになった、ということでした。世界を0にし、自分たちの居場所を作る。それがバサラとNo2の約束でした。

 

率直な感想ですと、ひでぇ話だなと思いましたね。父親の死すらもオーナーの仕業で、表舞台のレースに出ることもできないなんて、確かにあんまりなよう感じるのは分かります。バサラたちの怒りは理解できますね。

漫画では父親に関しての話は無く、バサラの仲間はNo2の他に2人いて、その2人はオーナーに射殺され、バイクが変身したレッドゾーンがオーナーを殺す、という話でしたね。

漫画の方はぶっ飛んでるというか、良くも悪くも現実離れした話でしたが、アニメの方は生々しいというか、バサラたちの悲しさがより強調されたエピソードになったのかなと思います。

 

  • 決着

回想は終わり、デュエマへ。何らかの反撃が来るのかなと思ってましたが、意外にもルシファーの攻撃は決まり、ルシファーの勝利が決まりました。

消滅していくドキンダムX。しかしバサラは、俺は消えるつもりはないと豪語!そこでドキンダムXを超えた究極の神が現れ、そして、ついにドキンダムXが消滅!

しかし、謎のマントをまとい、なんか気絶しているNo2を抱え、バサラ生還!破滅のシナリオは変わらないとルシファーと勝太くんに告げ、去っていきました。

 

  • まとめ

いやー、すごい話でした。デュエマでこんな生々しい感じの話が来るとは……。オーナーはデュエマでは珍しく、救いも良いところも無いキャラでしたね。シリアス度を抑えていたVSシリーズでは特にこういったキャラは少なかったですね。

表舞台での活躍を目指していたというのが、バサラの悲しいところですね。これではかなり難しいでしょう。その辺を完全に無視したハッピーエンドにしようにも、作中で警察とか表舞台のレースは〜というようにはっきり言及されてしまっては、そういった終わり方も無いように思われますね。バサラは救済されるタイプのボスキャラだとは思いますが、最後にどういったところに落ち着くのか、予想できません。好きなキャラなので、できるだけ良いようになって欲しいですが……。

 

バサラの命を奪う覚悟のルシファーでしたが、結局、彼の手で決着をつけることはできませんでしたね。彼が人の命を奪うことにならなくて正直よかったとは思いますが、やはり命を奪う攻撃を主人公側のキャラがやるのは引っかかるものがあります。

やはり完全に決着をつけられるのは勝太くんということですね。今回でルシファーを止めようとした彼でしたが、ルシファーの迫力、その覚悟を止めることが出来ませんでした。まだ解決策が見つかってないこともあるので、当面はバサラの命を奪わない決着の付け方を探すことになるのかなと思います。予告で主人公感の無さを指摘されてしまった(笑)彼ですが、こういった面の頑張りは信頼できると思います。彼とバサラのデュエマ、そしてその決着を楽しみにしたいですね。

 

ルシファーもリベンジに成功ということで、これでバサラに勝ち越しましたね。正直今回はルシファーが負けると思ってたので、かなり意外でした。とはいえ、これは次回のデュエマでバサラの新切り札に負けるってことになるんじゃ……(震え)

 

ルシファーのデュエマを観賞していたレオ。ルシファーの強さを認めていましたね。

次回は勝太くんとレオのデュエマ。以前から見たいと本ブログでも言っていたので、実現して良かったです。次回からはいつもの感じに戻りそうなので、またまったり楽しもうと思います。やっぱりシリアス回とギャグ回は、今ぐらいの配分がちょうどいいかなー。

 

2シーズンに渡って最強の敵として君臨してきたドキンダムXの敗北&消滅でしたが、勝太くんによればもっとヤバい奴がいるとのこと。そういえばヴァンソーコーの謎も残ってたなと思ったり。ぶっちゃけどうでもいいですが、カツドン繫がりの熱い展開とか……うーん、予想しはじめると気になってくるなぁ……。

 

かなり面白かったです。いつもとは面白いの種類が違いますが。VSのデュエマのシリアスパートは短くて濃いって感じで、締め方は毎回最高だと思っているので、今回もそういう感じでお願いしたいなと思います。楽しみですね。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

[前話感想はこちら!]

 

[おすすめの記事はこちら!]

 

 

 

ヴァンガードGストライドゲート編45話(G3期19話)感想!

以前紹介したLOカオス(VG[深き闇を]LOカオス廉価版 紹介[この星に!] )で大会に出場し、優勝することができました!ドンドンパフパフ〜

記事のものにフリーズレイを投入し、それにともなって細部を変えたバージョンを使用しました。

戦績は

エンフェ◎

ペイル◎

Diablo

七海◎

でした。とはいえ、課題も多く見つかりました。決勝の七海では5面呪縛が結局一度もできず、ポックルにかなり苦しめられました。ペイルもルナティックドラゴンがかなり強くて、ダメージレースではボロクソでした。Diabloも超越が強かったりカエルホエダンでパンプされたりと、けっこうボコボコにされました。

やはり呪縛性能の向上と手札補充がもっと必要なのかなと思います。それをクリアくるのはやはりオルターエゴたちなので、超極をきっかけに、オルターエゴをより活用する型にしたいですね。とりあえずフラジオレットの効果が分かったら本格的に練ろうと思います。いいのができたらまた紹介させていただくので、よかったらよろしくです。(つまり宣伝)

 

  • 本編

前置きが長くなりました。本編のレビューに入ります!

 

ついに本気を出してきた明神リューズと、己の全てを懸けて闘う伊吹。両者の激突の行方は一体どうなったのでしょうか……!?

 

 

 

まぁ、どうなったもクソもないんですけどね。

 

みなさんが予想していた通り、まー、そういうことになりました。そりゃそうだ。

 

クロノくんへの想い(変な意味ではない)を胸に、リューズに全力で挑む伊吹。ファイトの中で、これまでクロノくんを見守ってきて感じていた思いのたけを、さらけだしてくれました。

やはり映画でがっちりやっただけに、伊吹の心情はグッときますね。今回は全体的に彼がカッコ良かった回だと思いました。ストーカー感全開っていうかクロノくんにもストーカーって呼ばれていた彼ですが、これでストーカー呼ばわりも無く……ならないですねはい。

そんな彼を嘲笑いながら着々とバインドゾーンをためまくるリューズ。今回は伊吹が良かった分、リューズは割りを食っちゃった感がありますね。元から小物感は出てましたが、完全なる未来の全容判明と今回でガンガン株が下がっているように感じます(汗)途中までは良い感じだったのですが……。もっと良い完全なる未来は無かったのか……。

見た目の圧倒的可愛さが頼りですな。リューズきゅん可愛い。

 

ファイトの方は、ギアクロとは思えないレベルでガンガン手札を減らし、その代わりにバインドを貯めまくるリューズ。メサイアの定石の、呪縛と解呪の使い分けによる攻撃を繰り出す伊吹。両者が自分の戦術を淡々と進めていきます。

超極審判に収録の「フラジオレットメサイア」も、もちろん登場。アムネスティを表にしていたので、ペルソナではないことが判明しましたね。財布に優しいカードになってくれるのか、気になるところですね。

そしてリューズは、「タイガーリベリオン」に超越!クロノファングタイガーの進化体ですね。その能力は、自分のバインドゾーン2枚につきパワー+5000、ドライブ+1、クリティカル+1というものでした。

描写から察するに、このスキルはコストを払ったターン中は永続で発動しているようです。なんかパワーが効果発動の後にも上がっていたので。

さらにさらに、今回のサブタイトルでもある、機会仕掛けの神なんとかかんとかも登場!バインドにカード名の異なる十二四刻獣が揃っていれば、それをドロップに送り、デッキトップに仕込むというものでした。そうか!これのために、アド損しまくってバインドを貯めていたのか!なるほど……

 

 

 

 

って、なるわけねぇーだろぉっ!!!

 

本当にビックリしました。え、ショボくね?というのが最初の感想でしたね。たぶん、大張さんのイラストだったりパックの表紙だったりせいでハードル上げすぎちゃってたんですね。

とはいえ、G1以上で手札からはガードできないというガード制限もあり、トリプルトリガーなのも確定しているようなものなので、実際はけっこう強いんじゃないかなと思います。単純にデッキ枚数も12枚増えてるので、デッキ切れの危険度は大きく下がります。特にLO系にはかなり強いです。

このカードの問題はやはり過程だと思います。(VG [ダメトリなければ]ギアクロ 時翔軸 (勇輝剣爛環境)[勝ち])でも紹介した通り、今のギアクロはやはり連パンとウルワタルのドローが強いです。しかしそれに特化した構築だと、機会仕掛けさんは狙えなくなってしまいます。現状では難しいですね。

今回のあんまり回ってないメサイアにも手札全部持ってかれちゃってますし、ガチ環境だとやっぱりキツいのかなと。ヴァンガでロマン砲は珍しいので、たとえ弱くても狙ってみたいと思いますが、やっぱり強い方がいいですよね。

新しいトライアルデッキで新しいクロノジェットが出るので、その効果によってはガチ構築でも狙えるようになるかもしれません。とりあえずハーツの名前にクロノジェットがあればなんとかなるんじゃないかと。

タイガーリベリオンもスペック的にハーツ指定がありそうかなと思うので、それを買ってタイガー軸にするのも良い感じになるかもしれませんね。

 

えー、少し脱線しました。

新カードだらけの販売促進力全開のリューズに対して、伊吹が、正直出ると思わなかった、まさかの「エクセリクスメサイア」に超越!最後の切り札が新弾のカードじゃないとは、珍しいような、そうでもないような。

リューズに、決死の特攻を仕掛ける伊吹。その決着はいかに……!?

 

一応ネタバレはしない感じでやりました。伊吹は背景がきっちり描かれているキャラなので、今回の彼はカッコ良く思いましたし、応援したくなる闘いぶりでしたね。

正直なところトコハちゃんとかシオンくんはあんまり応援してないのですが、やっぱりクライマックスの主人公サイドの勝利は格別なので、頑張って欲しいですね。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました!

 

[前話感想はこちら!]

 

[おすすめの記事はこちら!]

 

 

 

 

 

デュエマVSRF 第21話感想!

 今回は、今までのギャグとはうってかわって、ゴリゴリのマジのシリアス回!

さて、どうだったのでしょうか。

 

 

これより……ファイナルタイムストップデュエルを開始する!!次回へ続くっ!!!

 

ってなわけで、VSRでのデュエルと同じく、バサラvsルシファーは2話構成、次回に続きました。さすがラスボスとあってバサラのデュエルは長く、そして白熱しますね。

 

 

前回の予告の通り、勝太くんたちのV中に乗り込んできたレアキラーズたち。手強い勝太くんをあえて避け、他のデュエリストを狙うという意地悪くんのイジワルな作戦が展開されますが、レオたちの助太刀のおかげでレアキラーズたちに対抗することができました。

レオvsゴンザブロー、コジローvs勉ちゃん、委員長vsカモーネさん、ぶっちゃけvsロクロー、ホカベンvs意地悪くんで、デュエマが繰り広げられます。

うーん、最後の3組は因縁もクソもないなー(苦笑)

とりあえずカモーネさんは負けそうカモーネ。理由は特に無いカモーネ。まぁ、勝敗が描かれる可能性は低めかなと思いますが。

 

やっぱり、今回の見所はバサラvsルシファー!!通算3度目の因縁の対決、今再びっ!!

「バサラとは俺がやる!」と聞かない勝太くんでしたが、ルシファーが勝太くんをぶっ飛ばし、強引にバサラとのデュエマに移行しました。まぁバサラも勝太くんとやるつもりはあんまり無さそうでしたし、どの道こうなるのかな。

バサラの禁断の力の恐ろしさを知るルシファーは、バサラを倒さなければならないという想いを強めていました。しかしドキンダムXは所有者が負けると消滅しますが、その時に所有者の命も奪ってしまいます。つまりバサラを倒すということはバサラの命を奪うということ。そんなことを勝太くんにはさせられない、汚れるのは自分の手だけでいいというのがルシファーの思いでした。

勝太くんもその思いを察してか、ルシファーからただならぬものを感じていたようでした。そこで服のダサさに言及するハムカツは面白かったです。

 

ルシファーの優しさ、思いの強さは分かりますが、やはりバサラの命を奪うのはスッキリする展開ではありませんね。勝太くんは、きっと命を奪わない道を探すでしょう。土壇場で全ての決着をつけるのは、やはり勝太くんなのかなと思います。

ルシファーも強くてかっこいいキャラですが、やはり主人公は勝太くんじゃなきゃなぁと、改めて感じましたね。

 

勝太くんとNo2のファーストコンタクトも今回行われました。

「ていうかお前誰だよ!」と、かなり的確なツッコミが入りましたね。言うとは思いましたが、いざ言うとやっぱり面白い。これが普通にスルーされましたが、勝太くんとNo2がまともに話せるときは来るのか。話合わなそうだなぁ……。

 

そんなこんなで始まったデュエル。シリアス回だと「デュエマ」じゃなくって「デュエル」って言い出しますよねこのアニメ。

スタンダードに新しい火と闇の小型で攻め立てるバサラと、進化したドレミ団の革命チェンジで闘うルシファー。

効果とシールドの奪い合い、クリーチャーのバトルと、「これがデュエマだ!」と言わんばかりのジャブの応酬が続きます。こういうテンポいい勝負は好きですねー。

革命チェンジから、呪文をタダで唱え、バサラの攻撃を防ぎながらクリーチャーを的確に除去するルシファーはさすがですが、そこでバサラは「業火の禁断エリア」をドロー、バトルを一方的に制し始めます。

反撃の狼煙として、VSRで編み出した絆の連鎖を繰り出すものの、バサラの強運もあり、ドキンダムエリア設置まで行ってしまいます。バサラまじで運良すぎぃっ!

そんなわけで、定番の……。

 

「感じるぜ……ドキンドキンな鼓動!胸がダムダムいってやがる……!ドキンドキン、ダムダム。ドキンドキンダムダムッ!!禁じられしレジェンドよ!今ここに……解き放たれよぉっ!!

禁断解放ぉぉっっ!!!」

 

ダサさの臨界点を突破したこの口上から、ドキンダムXが禁断解放!ルシファーを追いつめます。

しかし、彼の目は赤く輝き、そして、「ファイナルタイムストップ」なるものが発動!このデュエル、どうなるのかまだまだわからない!

 

って感じでしたね。僕はデュエマの最新情報にはうといので、ルシファーがこれから何するのかガチで分からないですね……。どうせなのでこのまま調べず、次回アニメでびっくりしようと思います。

次回予告にレッドゾーンがいてビックリしたのですが、どうもあれは回想っぽいですね。バサラのデッキが完全にVSRのものでしたし。出てきたら面白いですが、一応レッドゾーンってデッドゾーンになったってことになってますからね。まぁあれは複数枚あったうちの1枚なので、バサラがまだレッドゾーンを持ってる可能性は一応あるとは思いますが、難しいかな。次回はルシファーの逆襲が来ますし、レッドゾーンを出す余裕は無さそうですかね……。

今回でも語られた、バサラとNo2の約束は、次回で明かされるようです。漫画版と同じ過去っぽい……かな?とりあえず幼少期からの仲だということは共通しているようです。

 

疑問なのですが、No2って出る幕あるのかなって思いました。レアキラーズ最強のバサラがガンガン前線に出ていっちゃう人だから、出てくるタイミングが分からない……。

なんか、ガルドのイエスマンを思い出しますね。ザキラが前線に出過ぎてあんまりデュエマできないという。その分アニメでたくさんデュエマできましたけど。漫画でやれなかったからアニメで正体に関するエピソードをやるという珍しいキャラでしたね。ぶっちゃけザキラより強いんじゃないかと思ってましたね(笑)

ホワイト戦は熱かったし、好きですね。ルシファーvsNo2がOPで示唆されていますが、あるとしたら、イエスマンvsホワイトのようなデュエマになって欲しいと思っちゃいますね。期待しましょう。

 

どちらが勝つのか、気になるところで次回に続きましたね。どちらが勝つにせよ、今回でふたりの実力が近いという印象を受けたので、どちらが勝っても今後の展開に良さそうですね。楽しみにしておきます。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました!

 

 

[次話感想はこちら!]

 

[前話感想はこちら!]


[おすすめ記事はこちら!]

 

ヴァンガードGストライドゲート編44話(G3期18話)感想!

伊吹vsリューズを始めとした各ファイトの開幕、タイヨウくんvsヒロキくんなど、なんかいろいろやり出した今回。どうだったのでしょうか。

 

 

タイヨウくん可愛いよぉぉっ!!可愛い!!可愛い!!!

 

という感じでした。僕はG1期が好きでした。やはりタイヨウくんが絡む話が特に好きですね。

 

東雲さんのもくろみにより、リューズの元へ駆けつけることができた伊吹。そのまま、リューズとのファイトに臨みます。その他のみんなもなんかファイトしだしました。え、クロノくん?あぁ、なんか待ちぼうけ喰らってますよ(汗)

 

それはさておき、大事なのはタイヨウくんですよタイヨウくん!

エブラウクスにライドした時のイケメンな姿!でもそれを上回る圧倒的可愛さっ!!あぁぁぁぁっ!!!

なんかヒロキくんがいろいろやってましたが、そんなことはどうでもよく!とにかくタイヨウくんが可愛い!!

なんか新カードの、スピアクロスっぽいのが出たり、でもスピアクロスをコストに要求とかは無かったりしましたが、そんなことはどうでもよく!ドラゴンにライドしたせいでタイヨウくんの顔が見れない!くそったれがぁ!!

しかし、無事にグルグウィントがリアにコール!タイヨウくんライドじゃないバージョンは珍しいですがそんなことはどうでもよく、ED提供絵にもなったタイヨウくんの可愛い微笑みが炸裂っ!!ファイトに無事勝利しましたがそんなことはどうでもよく、とにかくタイヨウくんが可愛かった!最高!!ヴァンガードG最高ーっ!!

 

……という感じでした。ヒロキくんのファイトは上にバカがつくほどの省略でしたが、彼は既に改心済みみたいなもんでしたし、こんなもんなんじゃないでしょうか。正直ヒロキくんは練り込みが足りないキャラだと思います。さすがのヴァンガードでも珍しいレベルですし、おかげで今回も正直盛り上がりはしなかったですね。でもタイヨウくんが可愛かったので、もうそれでいいんじゃないかなと思います。

 

そんなわけでタイヨウくんの闘いは一段落って感じですが、今後も出番自体はあると思うので、期待したいですね。可愛い笑顔に期待です。ヒロキくんも無事タイヨウくんの友達になりましたし、今後は正義のファイター(真顔)って感じになってほしいですね。

 

そして次回は、リューズvs伊吹!いやー、どっちが勝つんだろうなー、ちょっと予想着かないなー。

 

次回、「機会仕掛けの神」!!

 

う、うん……。い、いや、でも……はい。そうですね。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

[前話感想はこちら!]


[おすすめ記事はこちら!]

 

デュエマVSRF 第20話感想!

 

本作の制作裏が明かされたり明かされなかったりした今回。どうだったのでしょうか。

 

 

 

バサラぁぁぁっ!!?

 

というわけで、バサラがついにギャグの犠牲になってしまいました。素でもシュールギャグはやってましたけどね。ちょっとバサラを気にしてるNo2が好きでした。勝太くんとの面識は無かったからか、No2は被害を免れましたね(笑)

 

今回は、勝太くんたちがデュエマVSRFの監督のササキングのクソみたいな采配によって作画崩壊になったり退場させられたりしそうになるものの、すんでのところで反逆するというもの。そして、勝太くんがデュエマVSRFの監督になり、キャラたちによってアニメ制作が行なわれるという。ちょっと何言ってるか分かりませんがそういうことです。勝太くんがたびたび言及していた、というか不満をぶつけていた、監督との対決とあって、凄まじい闘い(リアルファイト)が繰り広げられました。

 

そして、VS時代のファンの方はビックリ!なんとアリスちゃんがキャラとして登場!なんでやねん。

今回でずっと通しで登場し続け、勝太くんを不安げに見たり、不安げに見たり、不安げに見たり。そしてその不安は的中と、主人公しっかりしろって感じですね(汗)

 

ササキングの采配というのは、ダーツでストーリーを決めるという某番組チックな手法で、それに従えば勝太くんは退場し、ルシファーが主人公になるはずでした。

ルシファーが新主人公に指名されて少し嬉しそうだったり、なんか制作に普通に参加してたりしたのが面白かったです。

 

勝太くんはみんなを騙してアニメを作らせます。完成した友情(苦笑)のアニメをテレビ局に持ち込むところで、佐々木監督……もといササキングが登場!全国のデュエマファンのため、勝太くんにデュエマを挑む!

そんなササキングの切り札は、なんとモルトNEXTとハートバーン!条件さえ揃えば、モルトNEXT一体でワンショットキルができるという、おそるべきコンボです。

そんな強力なコンボを見た勝太くんの反応は、「そんなのありかよ!」とのことでした。

………

……

 

ルシファー「お前が言うなぁっ!!」

 

という感じでした。なんで勝太くん、初見みたいなリアクションなんですかね(苦笑)

ブーメランを放ったり、るるちゃんに負けフラグたてられたりの勝太くんでしたが、無事にトリガーを引き、ドギラゴン剣で勝利!まぁ、ですよねーって感じですね。

ガイNEXTのCGがすごくカッコ良かったと思いました。

 

そんなわけで勝太くんの欲望剥き出しのアニメが放送されました。あとはまぁ、お察しください。とはいえ、ミミちゃんが出てきたのは良かったですね。なかなかの登場頻度なので有り難みとかは消え失せてますが(笑)

バサラは本当に笑いました。バサラ、ルシファー、No2と、シリアスキャラが容赦なくギャグに使われた回でしたね。

勝太くんのお約束として、最後は罰を受け、番組は第3者の目によってどうたらこうたらするらしいです。ササキングも謝罪の場にいたりデュエマファンのために闘ったりと、改心したのか根は真面目ということなのか、よく分かりませんが、これからは一層頑張ってくれるみたいです(笑)

ダーツの選択肢の中に結構見たいやつもあったので、お願いできませんかね(チラっチラっ)

勝太vs勝舞3弾って書いてましたが、漫画の番外のやつはカウントされてないんだなと、なんとなく思ったり。

 

そんなわけで、良い奴化したササキングが手がける、次回は!?

 

 

No2「これよりレアキラーズの総力をもって、最大規模のカード狩りを行う!」

次回、バサラvsルシファーっっっ!!!

 

いやいやいや、キツいって!

たしかにシリアスまだかなーとは思ってましたが、さすがに今回の次でいきなりはキツいって!今回ネタにされた直後で出てこられても……なんかいろいろキツいって!

と思ってしまった次回予告。バサラvsルシファーというのは確定ではありませんが、映像から察するにそうなのだと思います。

ネタバレ防止で今回は詳細を書きませんが、ふたりの切り札自体は既に公開されているので、次回が良いタイミングなのかもしれません。

でも、さすがに今回の直後はキツいって!レアキラーズの総力って、全然すごさを感じないんですけど、大丈夫なんですかNo2さん!あんたわりと最後の砦ですよ!今回でギャグの片棒担いでたからあんたももう無理そうだけど!

と、興奮がおさまらない次第であります。次回が楽しみですね。ていうかシリアス突入でごまかされてましたが、No2のデュエマまたやらないじゃないですかー。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました!

 

[次話感想はこちら!]


[前話感想はこちら!]

 

[おすすめ記事はこちら!]