せんりの熱血遊び日記

デュエマアニメ感想とヴァンガードのブログ。Pスタンやってます

ヴァンガードGストライドゲート編41話(G3期15話)感想!

 

先日、以前の記事(VG [ダメトリなければ]ギアクロ 時翔軸 (勇輝剣爛環境)[勝ち])で紹介したものと同タイプのデッキで、大会で優勝できました。こちらのリンク(https://twitter.com/zanzan04/status/757177929574981632)から、レシピがあるTwitterのページに飛べます。

記事を書いた時から少し構築を変えたので、また記事にするかもしれませんね。

 

さて、本編の方では、リアルファイト!ヴァンガードG!ではなく、シリアスな展開が繰り広げられました。

予告の通り、ファイトは江西さんvsアムちゃん。ファイトの描写が「これ本当にGか?」ってなるくらい多かったので、ファイトへの移行はかなり早めだったです。しかし短い中にも、江西さんを煽るエース口調がちょいちょい織り交ぜてあり、かっこかわいかったです。

 

そんなわけで始まった、イケメンvs美少女のファイト。ファイトの中で、ルーナがドラエンでの騒動からずっと目を覚ましていないことが明かされ、カンパニーの計画が順調に進んでいけば、彼女はもう戻ってこなくなるという事実も判明しました。

 

カンパニーに協力する代わりに両親を助けてもらう、という目的で動いていたアムでしたが、そのためにルーナを犠牲にするのは間違っていると気づき、今回カンパニーに反旗を翻します。ルーナを救出しようとするアムを止めるため、江西さんが立ちはだかり、ファイトが始まったという次第です。

で、このファイトがすごく面白かったです。「グランブルーとダクイレって、ダクイレの手札が足りないんじゃ……」と現実思考だと思ってしまいますが、安心してください、そのとおりですよ。江西さんが終始手札不足でヒヤヒヤしっぱなしでした(笑)

アムちゃんの新カード、「ガッシュ」が登場しました。なんかザケルって言いたくなるネーミングですね。ガッシュの効果は詳細は不明ですが、ソウルブラスト2でドロップから2体スペコとのことです。初回超越で使用していたので、かなり期待大のカードですね。あと、ナイトローゼのドキドキワーカー互換みたいなのも出てました。違う可能性も0ではありませんが、ほぼ確定かと思われます。

対する江西さんは、GB指定の無い深闇のカードを使用しました。今日のカードなどでも紹介されています。とても便利ですし、G3の方はライド先にするのもありかもしれないくらい良い効果ですね。(ブレイドウイングしか持ってないから自分は使わないとは言いづらい……)

 

そして、今回の目玉と言っていいでしょう、G4の「シャルハロート」が登場しました!

その能力は、詳細は不明ですが攻撃時に深闇で、自分のリアを全てソウルに送り、相手のリアを全て退却させ、自身にパワー+10000、この攻撃は守護者でガードできない、というものでした。つ、強い……!

2度目の超越で使っていたので、タイミングがジルドレイと被っているっぽい、ジルに比べるとクリティカルが増えないなどの懸念はありますが、抵抗を無視した焼きはかなり強く、エニグマティックアサシンのようなソウルから登場するカードと一緒に使えば普段より安定した盤面を揃えられそうですね。焼きも呪縛も回避できるということもあり、個人的にはかなり評価の高いカード。

ただ、細かいコストや枚数指定、ハーツ指定の有無などが未判明なので、そこも気になるところです。最近の傾向からいくと、ハーツ指定はなさそう、というか無いでくれ!思います。

 

手札カツカツから、熱いスタンド&ドローを見せてくれた江西さん。ガッシュも出ましたが、最後の切り札にはG4ナイトローゼをしっかり選んでくれたアムちゃんなど、大満足のファイトでした。本当に、アムちゃん今回G4ナイトローゼに乗らないんじゃないかと心配してたのですが、大丈夫でしたね。

とにかく全体的に江西さんがカッコ良かったです。ハンドレス状態からのスタンド&ドローがカッコいい。ヒールもドローも一切来ないのに頑張る江西さんはイケメン。

 

  • 今回の江西さんッ!!

記事の前半でも江西さんについてそこそこ語りましたが、後半ではもっと踏み込んで書いてきます。

 

今回、江西さんのバックボーンが全て描かれました。短く、しかし濃厚な描写は、今回をボリューム溢れるものにしてくれました。

そのバックボーンとは、以前も回想に登場した少女のその後です。悲しい話なので短めにまとめます。

江西さんは幼い頃難病を患っており、同じ病の少女と友達になる。生存率50%の難病で、少女は亡くなり、江西さんは新薬が間に合い助かった、というものでした。彼はこの出来事を、「彼女が自分に未来を与えてくれた」と解釈しています。新薬ができる経緯に彼女の死が関係しているかが分からないので、この考え方が少し飛躍しているように感じなくもないですが、まぁそこは各自で補完しましょう(汗

 

そして江西さんは、ファイトの中で、アムちゃんに自らの見解を述べます。

「ルーナは、アムの夢を叶えるため、自らの意思で犠牲になることを選んだのではないか。だから他のピースメイカーとは違うのではないか」

というものです。この終盤での見解なので、おそらく江西さんの見解の通りなのだと思います。そして、そんな自己犠牲をしようとしている彼女に亡くなった少女を重ね……ということでした。

ぶっちゃけますと、いろいろ考えてはみたのですが、リューズの言う完全なる未来というのが具体的にはどういったものなのかが分からない現状では、江西さんの言葉の説得力がどうしても弱いという結論に……。しかし、言葉に力がこもっていると今期でもっとも感じるキャラであることは変わらず、何度も言いますが「守ってみせる」からのスタンド&ドローは超カッコ良かったです。

 

江西さんって、けっこうよくいるタイプの悪役だと思うのですが、よくいる=魅力がうすくなる、ではないということを感じました。江西さんの描写は短いながらもビシッと決まっていて、胸に入ってきやすいです。途中、もう江西さんが主人公で良いんじゃないかなとか思いましたが、「いや主人公はないだろう」と即座に思ったり。

今後、誰とファイトすることになるのか、どんな結末を迎えるのか分からない江西さんの物語ですが、見守っていきたいと改めて強く感じた回でした。とりあえず、次は負けると予想しておきます(笑

 

  • 終わりに

最後のあれはちょっと反則だと思います(笑)

せっかくの江西さん回なのに、なんかいろいろ持っていかれましたね。そんなわけで次回はあの「彼」のファイトです。状況がよく分かりませんが、かなり面白い組み合わせですね。楽しみです。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

  • 追記

G4シャルハはGRで確定らしいです。また、ペルソナでもないらしいです。CB1、GB2とのことでした。

現状のブレイドウイングとの相性はいまいちですが、このカードのために構築を一新する可能性も十分にあるレベルの、素晴らしいカードだと思います。江西さんもブレイドウイングを使ってたことが判明し、ブレイドウイングでも江西ごっこだと言い張れるようになったので、みなさんもダクイレで江西さんごっこをしてみてはいかがでしょうか。その時は是非、気合いを込めてスタンド&ドロー宣言をしてみてください。

ブレイドウイングの記事もじきに書くかもしれません(宣伝

では、ありがとうございましたー。

 

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デュエマVSRF 第17話感想!

デュエマのデッキ記事が現時点ではない本ブログ。ぶっちゃけますと、デュエマは特定の相手がいないのであまりやらないのですが、最近はけっこうやってます。

で、ずっと愛用してたドロマーでなんとか優勝できました(https://twitter.com/zanzan04 https://t.co/itilkJQkUb)←にレシピがのってます。

ドロマーとか5cとかいろいろあるので、ブログでも紹介できたらなとは思ってます。

 

さて、今回は「天下一クリーチャー武道会」が繰り広げられました。

じーさん事変が終わり、普段の調子に戻れることになった本作。しかし、「そういえばこのアニメってじーさんがいなくてもギャグアニメじゃん」、と思わざるをえない回でした。

 

話は、というか話なんて無かったんですけど(笑)、なんかそれぞれの団が競争するけど、なんやかんやでハムカツ団だけ孤立し、他の団からフルボッコにされる、しかしハムカツは諦めず……!みたいな話でした。

 

まず、布団で休むボスカツとカツえもんが可愛かった。あんな普通の路地に布団を敷くのもなかなかシュール。

 

クズな行いを続けるハムカツたちと、葛藤するカツえもんという構図もありました。勢いでごまかされないカツえもんは侍のかがみ。

デュエマは、他の団のカードにも、共通する文明さえあれば革命チェンジができるということが示されたという点が面白かったです。まぁ、イーヴィルとか勝利のガイアールとかから革命チェンジする現実の視点から見れば当たり前ですが、アニメで強調されたのはけっこう注目するところなのかなと思います。他アニメになりますが、バトスピでは仲間の切り札を文明も相性も関係なく主人公のデッキにぶちこむというイベントがあります。燃えるシチュエーションですが、実際デッキの回転は難しくなります。

しかし革命チェンジはコストを払わないので、こういった燃えシチュをやりやすくなるということ、なんかやる兆しが今回出てきたことは、今後の期待に繋がるのかなと。まぁバサラさんならドギラゴンで普通に勝てそうですが(笑)

 

それぞれの団の持ち主の立ち位置がよく分からない、というか今回の話が全体的に意味不明(笑)だったので、ルシファーとかがただシュールでしたね。ルシファーもそそくさと避難したんでしょうか……。

 

そしてヨーデル、久々の登場がこれという。彼の明日はどっちだ!?

 

僕はハムスターが可愛くて好きなので、画面にハムカツたちがずっと映ってる今回は癒し回だったです。しかしまー、さすがにそろそろNo2のシリアスデュエマ回が来るだろー。

 

 

 

 

次回、アツかりし動画戦争っ!デューチューバー再び!!

 

 

 

なんだとぉぉぉっ!?

と、最後がかなり衝撃でした。前回のデューチューバー回もかなり好き(特にラストがVSRっぽくて良い)だったので、期待ですね。No2は、まぁ、さすがに次は来るんじゃ……。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

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ヴァンガードGストライドゲート編40話(G3期14話)感想!

サブタイトルの通り、トリニティドラゴンのファイトが行われた今回。相手は明神サイドの幹部、若水さん。新パック、「ジーニアスストラテジー」で強化されたメガコロニーを使う強敵です。果たして、トリニティドラゴンは噛ませ化を回避できたのでしょうか。

 

 

 

 

回避できませんでした……

 

 

 

 

とでも思ったかぁっ!!

 

まぁ、結論から言うと今回のファイトは、トリドラの3人と若水さんが順々にファイトして行って、3人のうちひとりでも若水さんに勝てばトリドラ側の勝利になるという、トリドラ有利なハンデマッチで行われました。

カルもツネトも負けましたが、それは最後のケイへ繋ぐためのもの。最後はケイが仲間から引き継いだ想いを胸に、スタンドトリガーを奇跡的に引き当て、パラライズを撃破し勝利!

 

メガコロ使いとしては、パラライズを強力なスキルとしてじっくりと描いてくれたので満足でした。というか、結局完全には攻略されませんでしたね。若水さんの株も、負けはしましたがそんなに落ちてないかなと、個人的には感じましたね。

実際のところ今回のメガコロのパラライズは強力で隙がないので、アニメの描写通り、攻略は困難ですね。攻略するには、やはりコスト切れを狙うのが良さそうですが、それをアニメでやると地味な感じになってしまうので、スタンドトリガーで良かったんじゃないかなーと(笑

あとは、ツネトがやっとカムスサノオを使えたってところも地味に見所でしたかね。

 

G2期って、レジェンド組がトライスリーに対して、カンパニーと闘う覚悟を試すという内容でしたが、蓋を開けてみると一般人が普通にカンパニーに挑んでますし、しかもそれで勝っちゃうという(汗)

タイヨウくんとか、マモルさんとか、今回のトリドラとか。G2期とは何だったのか(笑)

 

次回は江西さんのファイト。果たして、今度こそ勝てるのか。そしてシャルハロートの能力はどんな感じなのか。気になるところです。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

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でんぢゃらすじーさん邪VSRF 第16話感想!

でんぢゃらすじーさんに乗っ取られてしまったラストだった前回。波乱が予感されますが、果たしてどうだったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 じーさんを30分見せられただけでした(笑

 

思えば、じーさんを30分がっつり見るなんてなかったので、あのじーさん独特の雰囲気を30分ぶっ続けでやったのに、ただただ驚きました。スタッフの皆様の底力に感動です。やはり、面白いものを作る方々ってすごいですね。

 

と、真面目っぽいコメントから始めましたが、安心してください、ギャグですよ!

全編通してずっとギャグという、普段からふざけてるアニメである本作でもさすがに珍し、いやそうでもないか、とにかくギャグまみれだった今回でした。

 

OPですが、なんとじーさんの襲撃にあい、クリーチャーもキャラも、みんなじーさんに侵略されてしまいました(苦笑)

僕の見間違いじゃなければドギラゴン剣は無事だったと思うのですが、ドキンダムは……。バサラはコロコロ本誌でもじーさんに爆破されてましたし、なんかもうやられ放題ですね。

 

話は、まー、校長にナレーターの座が奪われ、校長がじーさんに殺られて、なんやかんやでデュエマになり、でもまともにデュエマなんかできるわけもなくって、という話でした。うん、意味わからないですね。

 

個人的に好きだったのが、「ハナゲリオン」とか、「年金も貰ってねぇヤツに主人公任せられるか」ですね。「こいつが出た時、相手の鼻毛を全て抜くことができる!」って、もうめちゃくちゃで最高でした。

勝太くんのツッコミも鋭くて、ビシバシと速い展開でしたね。今回は常識人っぷりが目立った勝太くんでしたが、彼も普段はひどいギャグキャラなので、お前が言うな感は少し感じました(笑い)

常識人ではありますが、勝太くんもけっこうあれですからね。

「手書きはダメって言ってんだろ!」

「違います〜足で書いたんです〜」

「なんで手書きより上手いんだよ!」

の流れは好き。

 

じーさん、ナレーターに向かって、「あいつ孫みてーにうるせーな」と言っていましたが、じーさん孫をそんなふうに思っていたのか……。

「ゲベやっちまえ」とか「あのじーさんを仕留める!」とか、物騒なセリフが多かったです。じーさん毒舌ですからね。あー、仕留めるの発言者はるるちゃんです。

るるちゃんはじーさんに対してけっこうやりたい放題やってましたね。ダメージも与えましたし、改めてとんでもないヒロインだなと思いました。

ぶっちゃけやホカベンとの絡みもあり、デュエマを普段から見ている側としても満足でした。この辺が意外と丁寧でしたね。ぶっちゃけは散々な扱いでしたが(汗

 

デュエマは、まぁなんかいろいろあったのですが、うん、ここでネタバレするよりとにかく見てほしいというのが本音ですね。なのであまりネタバレはしませんが、思ってたよりずっとデュエマ要素が多かったので驚きました。じーさんがデュエマしたらこんな感じだろうなー、という感じがすごく出てましたね。

決着は、やはり、じーさんならこんな感じだろうなという感じで。期待を裏切らないですね。とりあえず、勝太くんの場が容赦なさすぎて笑った。

 

 

じーさんらしかった。この一言に尽きる回だったと思います。じーさんがいたこともあって、ギャグがかなり強烈でしたね。コラボが始まった時はどうなるんだろうと思いましたが、終わってみるとまた見たくなるという、さすがのデュエマクオリティーを改めて実感できました。

YouTubeでコロコロチャンネルから見れたり、朝日放送でもそのうち放送したりするので、皆さん、どうにかして是非見てみてください!とても楽しいと思いますよ。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

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[デュエマ(じーさんじゃないよ)の過去記事はこちら!]

 

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ヴァンガードGストライドゲート編39話(G3期13話)感想!

 

 今回は、G1期から常に続いてきた因縁のふたり、クロノくんと伊吹のエピソードでしたね。どうだったのでしょうか。

 

お好み焼きを食べながらの作戦会議で始まった今回。すっかりレギュラー感がついてきたタイヨウくんとハイメも交え、状況を整理する一同。リューズの行動のスケールのデカさに半ば呆れたようなトコハちゃんと、なぜかドヤ顔?のシオンくんが好きでした。和みます。

 

以前デッキを再構築したクロノくん。切り札であるクロノジェット等を使えなくなり、大幅なパワーダウンを強いられましたが、ギアクロには他にも強力な切り札が多数あり、新たな切り札もなんとか決まったことで、ある程度自信が持てる構築になったようです。そして、容赦のない勝負を望み、伊吹にファイトを挑みます。やはりクロノくんにとって、伊吹は大きい存在だったと、改めて確認させられましたね。

対する伊吹も、クロノくんに対して負い目があり、いまだにその思いは消化できていなかった様子。そうなればファイトはうってつけの手段!ふたりのファイトが始まります。

 

クロノくんのFVはガンナーギア、ライドはメーザーギア、スモークギアと、G1期を彷彿とさせるファイトの流れ。トコハちゃんがスモークギアを引けなかった時の

「引けなかったのよ!」

「引けよ!」

のやり取りが懐かしく蘇ります。クロノくん、めちゃくちゃなこと言ってたな……。

対する伊吹もメサイアに順調にライドを重ねていき、切り札の、『オルターエゴメサイア』にライドします。このカード、こちらでも紹介した通り(VG[深き闇を]LOカオス廉価版 紹介[この星に!])、本当に強いです。(唐突な宣伝)

 

クロノくんは以前(ヴァンガードG3期 第11話感想!)切り札に選択した「クバウ」にライドし、時翔能力をリアに与えて攻める!アップストリームに時翔を与えるのは、こちらの記事(VG [ダメトリなければ]ギアクロ 時翔軸 (勇輝剣爛環境)[勝ち] )で紹介した通り強力です!

そして伊吹は超極審判に収録の新カード、「フラジオレットメサイア」に超越!呪縛カードを解呪し、その数だけ相手の呪縛カードをΩ呪縛し、3体以上解呪すればクリティカルが増えるとのことです。正確なテキストは分からないのでよく分かりませんが、描写的にはCBを使っていなかったようなので、強力な解呪要因として注目かもしれませんね。

 

フラジオレットの能力をふんだんに使用する伊吹と、カードが無いながらも奮闘するクロノくん。果たして、今度の因縁の対決はどう決着したのか……!?

 

今回はじっくりとファイトが見れた回だったのではないでしょうか。

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

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デュエマVSRF 第15話感想!

 

何から書けば良いのか分からないトンデモ回がやってきました(汗)

VSシリーズのキャラが大体みんな登場というサービス回。どうだったのでしょうか。

 

本編は流れをぶった切って、キャラたちがひな壇に座った状態でスタート。ちょっと意味分からないですね。さすがにバサラとかNo2はいませんでしたが、アリカモーネさんをはじめレアキラーズのみんなは普通にいました。マジですか(笑)

 

誰が考えた企画なのかは分からない、というか今回は総じて意☆味☆不☆明でしたが、司会はデュエマウスに、VS以降のキャラが大体登場する、「デュエマVS感謝祭」なる、どこかで聞いたようなイベントが開かれました。勝者は本作、デュエマVSRFの主人公になれるという、これまた誰が許可したのかよく分からない特典を得られます。キャラたちが友情も愛情も全て踏みつぶし、醜く争うという、非常に本作らしい(笑)展開が始まる!という回でした。前シリーズ見てない人はどう見てるのかが気になりました(苦笑)

 

ちなみに、ルシファーとコジローはこの争いには参加していませんでした。ルシファーがひな壇に普通にいたのは笑いましたが、とりあえずこの二人は無事?でした。

 

ですがいろいろ無事じゃなかったのは「社長」。というか牛次郎。あとギョウ。

以前語った通り(デュエマVSRは最高だった(涙))、僕はVSRにおける牛次郎が好きです。また、倒された後のボスキャラが生存し、いわゆる改心ルートになるのならば、できればその世界の一部として楽しくやっていっている描写があれば、より好きになるという理想を持っています。

そして今回の牛次郎はまさにそれでした。ゾンさんも謎の復活を遂げ(ここさらっとしすぎて驚いた)、仲間たちで楽しそうで、良かったと思います。ギャグ描写でしたが、勝太くんを脱落させようとする悪役っぽさも、僕は良かったと思います。

牛次郎の楽しそうな姿が見れて良かった。いろいろあった、というかありすぎた回でしたが、僕が特に好きだったポイントはここですね。

あ、チューチュートレインは笑いました。無駄に滑らかな作画ッ!!

 

なぜか空を飛んでいる連中、ランボーが出てきたと思ったら、正々堂々(笑)な闘いからのバズーカなど、なんか途中でもいろいろ起きてました。ランボーはそんなことしてないでコジローとデュエマした方が良いんじゃないですかね(汗)

 

まぁそんなこんなでワチャワチャやられている勝太くんでしたが、そこに登場、勝利の女神、旧ヒロインのるるちゃん!親友のぶっちゃけ!あとホカベン。

ですが、この3人ももちろん敵でした。あんパンを食べさせられて禁断症状が出る勝太くんへ、容赦ない追い打ち。

個人的にはこの流れが鮮やかで好きでした。悪い声のるるちゃんが可愛かったです。なんですかね、普段より色気があるような、なんかそんな感じです。

 

しかし我らが主人公はこれでは終わらない。レオに煽られ、ぶっちゃけとかホカベンみたいな脇役への降格を宣言されたことをきっかけに、闇落ちし、悪役へと変貌を遂げてしまいます。ここだけ書くと、「もっと早く疾走れー!」さんとかキラートマトさんとか某覇王さんとかが浮かんでくる方もおられるかもしれませんが、安心してください、すぐ元に戻りますよ。勝太くんの真ヒロイン、カレーパンによって、彼は涙を流し、主役の心を取り戻します。うーん、意味不明。

とりあえず、勝太くんのぶっちゃけたちの真似は上手くて面白かったです。

 

そんなわけで始まる、レオVS勝太くんのデュエマ!と、言いたいところですが、なんとそこにこっそり勝太くんの攻撃から逃れていた、ロクローとゴンザブローも登場し、4人のバトルロイヤルが始まります。

とはいっても時間もないのでデュエマはちゃっちゃと進み、そしてなんかごちゃごちゃしてたら終わってました(笑)

勝太くんとレオのデュエマで、なおかつレオVSゴンザブローという、個人的には美味しいと思う対戦カードだったので、この辺はまた改めてやってもらいたいなと思いました(苦笑)

 

レオをリアルファイトで倒し、勝太くんはゴールへ走りますが、なんと、ここで、もうひとつの影が。そしてそのまま、その影が勝太くんを抜いてゴールしてしまいます。いったい、何者なのか!?

 

 

 

 

鳥だッ!

 

 

 

 

飛行機だッ!!

 

 

 

でんぢゃらすじーさんだァァッッ!!!

 

 

 

 

ほ、ほげぇぇぇっ!?

実は序盤からチラチラ映っていたのですが、まさかこういうアレだったとは……。凄まじい伏線回収。

ちゃんと孫も登場しました。しばかれてましたが(泣)

でんぢゃらすじーさんは昔から大好きだったので、これは嬉しいですね。どれぐらい好きかというと、日常の会話で相手を笑わせたい時、「う●こって勢いよく言えばいけるんじゃ……」と一瞬頭をよぎるぐらい好きです。もちろん言いませんよ。

 

そんなわけで、最初の約束通り、このアニメの主役はじーさんへ!来週は、新主人公のじーさんvs旧主人公の勝太くんのデュエマが繰り広げられるようです。じーさんのカードはけっこうあるので、けっこうそれっぽくデッキになってました。30分まるまるじーさんをアニメで見れるので、これは楽しみですね。

 

いろいろありましたが、やはり最後のじーさんのインパクトがスゴかった回でした。

まー、真面目な話、再来週からは普通に勝太くんが主人公のアニメに戻るかと思います。

前回がシリアスめだったこともあり、すごい落差を感じた回でもありました。ただ、本筋に戻っても、牛次郎にラスボスの座を奪われたラスボスと、じーさんに主役を奪われた主人公の対決なので、どのみちギャグな気もしますが。こんな空間に、果たして白凰は出てこられるのか。気になるところです。

 

書くタイミングを逃しましたが、サソリがけっこうな画面支配率だったのが驚きでした。それに比べて勉ちゃんは……。テック団の勝利は見られるのでしょうか。そこも気に、なるようなならないような……。

 

とにもかくにも賑やかな回でした。こういった回はまたやってほしいですね。

では、今回はこの辺で。ありがとうございました!

 

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ヴァンガードGストライドゲート編38話(G3期12話)感想!

むらくも、全く持ってなかったのですが、組むことに決まりました。とりあえずオボロカートとかオボロキーパーのような希少カードは揃えられたので、新パック、「ジーニアスストラテジー」まで、気張っていきたいと思います。

 

さて、「ライブとリューズ」というサブタイトルの通り、ライブとリューズの過去について語られた回になった今回。

過去の回想がメインとなりましたが、なんか超越とかGガードとかが出てきたり、バインドタイムの裏面がGユニットじゃない裏面になってたりと、いろいろ意味不明なことになっていた回でもありました(苦笑)

 

クロノくんに頼まれ、過去のことを語り始めるシンさん。

 

「気に入らない」、「邪魔者めっ」

など、尖りに尖っていたことが発覚したシンさん。ライブのことは師匠と慕ってはいましたが、言葉の端々に強みがあり、かなりトンガってたことが分かりますね(笑)今回は全体的にそこが強調されていたようにも感じました。僕は昔のシンさんも、まっすぐな感じがして好きですけどね。

「え、あのシンさんにもこんな時期が?」と思えるポイントは、あげていけばキリがないほどに敷きつめられていました。面白かったです。

 

話をざっくり言うと、リューズの活動の手助けをしたいライブと、そんなライブに、「練習に専念して欲しい」と思っているシンさん、そしてすごい客観的なマークさん(笑)が描かれた回でした。

 

ライブのデッキが「たちかぜ」であり、「絶対王者グラトニードグマ」を切り札に据えていたことが判明していました。師匠と呼ばれていることから、チームニッポン最強のファイターだった可能性が高いですね。

 

「俺が勝ったら大会が終わるまでライブに近づくな」と言い、リューズにファイトを挑んだシンさん。

リューズのデッキは、これまた「ジーニアスストラテジー」に収録の、「グレートネイチャー」。知性がどうとかよく言ってるリューズには似合いますが、ラスボスのデッキにしては可愛すぎますよね(笑)

ジーニアスストラテジー収録のGR、「シバラックバスター」を繰り出すシンさん。安定のGクオリティにより詳細は分かりませんでしたが、なんとリアガードにドライブチェックを与えるというトンデモスキルでした。これはやばいぜ。

対するリューズも、GR、「全智竜アーヴァンクル」を繰り出し、その超パワーをふるいます。

しかしリューズの切り札はGユニットにあらず。あえて超越せず、G3の切り札、「特任教授アルシャ」で攻め込みます。これはグレートネイチャーの固有能力、「達成」で、なんとVがスタンドするという強力スキルを持っています。

シンさんも負けていない!ストラテジーのRRRで、僕も現在欲しくてしょうがない、「ヤスイエテンマ」に超越します!シンさんの分身、ヤスイエの超越共鳴であり、極限状態で登場するのに相応しい能力を持っています。

むらくもの能力、「影縫」により、攻撃がヒットしなかったら、デッキからその攻撃を行ったリアと同名のリアを呼び出すという能力。

リューズが完全ガードなどで防いだのに対し、シンさんは

「よく防いだな!だが防ぎ続ける限り、俺の攻撃は続く!!」

と、勢い全開で啖呵をきります。とんがってるなー。このセリフは真理と言えますね。むらくもの連続攻撃は素晴らしかったです。あと、むらくもの人たち、全体的に悪い顔しすぎだと思いました(笑)

個人的には、

リューズ「影縫?」

シンさん「アタックがヒットしなかった時、発動するスキルだ!」

みたいな、ボス格のキャラが相手のカードの効果に反応したり聞いたりする会話が好みです。今回はそういたセリフが多く、好みに合ってましたね。

 

ファイトを通じてリューズの理念に触れ、「否定するつもりはない」と、そんなに悪い感じではないようでしたが、「こいつのファイトは俺たちのファイトとは全く違う」と、相容れないという姿勢は崩れていないようでした。

リューズも、それほど多くは語らず、熱いファイトができたと満足げに語っていました。神崎職人といい、Gのボスキャラはこういうところが丁寧で、あまり憎めませんね。

 

ライブがリューズに協力する理由として、マーク先生は、ライブの亡くなった奥さん、つまりクロノくんの母親の存在があるのではと予想していました。

クロノくんの頭のあれは母親ゆずりだったということが分かりましたが、彼女の詳細はいまだ分かりませんね。

 

ライブの大会にかける想いを確かめるべく、ライブにファイトを挑むシンさん。弟子なのに少し生意気なんじゃないのー?と少し思ったらライブが全く同じことを言ってビックリしました(笑)

ファイトはライブの勝利に終わったようです。シンさんもそのファイトでライブの気持ちを受け止め、納得できたようでした。

 

 

リューズがヴァンガードを始めたきっかけも語られました。公園で会った、正義感の強い少年から誘われたのがきっかけだったようです。

その時貰った(のか貸してもらっただけなのかは分かりませんが、とりあえず貰ったことにしておきます)のが、「グレートネイチャー」だったということ。そして、現在も大切に持っていました。

しかしその少年も不幸な出来事で……。これが、リューズの理念を形成する大きなきっかけになったことは間違いなさそうです。

子供の時、青年の時、そして現在と、グレートネイチャーはファイターとしての彼の全てを見てきたのですね。グレートネイチャーが彼の心を良い方向に動かしてくれることを祈るばかりです。

 

様々な出来事が起こり、ボリューム満点だった今回。とても面白い上に個人的なツボも抑えられて、好きな回になりました。マークさんも良い味出してましたね。今回で一番株が上がったキャラだったかもしれません。

ライブは胸の内が分かりにくいというか、現在なにを思っているのかも分からないので、そこが気になるところではありますね。今後、どういった立ち位置になっていくのでしょうか。

 

やはりリューズは倒してカタルシスがあるというタイプのボスではないのだなと、個人的には感じました。ゲス枠はもう東雲さんか若水さんしか……。そんなわけで、東雲さんには派手にやられてほしい(ひどい)

いや、キモ……もとい、カッコいいところも期待してますよ東雲さん!

 

では、今回はこの辺で。ありがとうございました。

 

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